音楽の友

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雑誌 音楽の友

音楽の友 2026年5月号

  • Great Artists Ranking Vol.1 現役指揮者50名が選ぶ 最も影響を受けた指揮者たち
  • 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
定価
1,375円 (本体1,250円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2026年4月
JANコード
4912021290567
商品コード
032605

上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。

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最新号の内容

特集

Great Artists Ranking Vol.1
現役指揮者50名が選ぶ 最も影響を受けた指揮者たち

(阿部加奈子/阿部未来/飯森範親/井手カナ/岩村 力/パスカル・ヴェロ/海老原 光/円光寺雅彦/大井 駿/大井剛史/川瀬賢太郎/喜古恵理香/キハラ良尚/熊倉 優/現田茂夫/小松長生/齋藤友香理/坂入健司郎/佐渡 裕/柴田真郁/下野竜也/杉山洋一 /鈴木秀美/曽我大介/園田隆一郎/髙橋直史/田中祐子/角田鋼亮/出口大地/新田ユリ/沼尻竜典/延原武春/アンドレア・バッティストーニ/ラデク・バボラーク/濱田芳通/阪 哲朗/平石章人/藤岡幸夫/本名徹次/松井慶太/松尾葉子/松岡 究/三ツ橋敬子/村上寿昭/矢崎彦太郎/山下一史/横山 奏/𠮷﨑理乃/米田覚士/渡邉一正)
『音楽の友』が新たに始める「演奏家が選ぶ演奏家」アンケート&ランキング企画第1弾/指揮者編! 国内外で活躍する現役指揮者のみなさん50名に、これまでのキャリアを通して最も影響を受けた指揮者を、古今東西の指揮者のなかから挙げていただきました。クラウディオ・アバド、カルロス・クライバー、セルジュ・チェリビダッケ等々、今日まで強い影響を与え続けるマエストロたちを、「同業者」だからこその視点で紹介していきます。

Interview & Report

●[Interview]平野啓一郎―私が音楽を知ったとき(平野啓一郎)
●[Interview]高橋アキ(p) フェルドマン作品への挑戦(伊藤制子)
●[Report]国際音楽祭NIPPON 2026(那須田 務)
●[Report]反田恭平(p、指揮)&ジャパン・ナショナル・オーケストラ 冬ツアー2026(高山直也)
●[Report]ベルリン・フィル八重奏団 来日公演(池田卓夫)
●[Report]庄司紗矢香(vn)&ジャンルカ・カシオーリ(p)全国ツアー(中村孝義/伊藤制子/長谷川京介)
●[Report]鈴木優人(指揮)&読売日本交響楽団《マタイ受難曲》(山田治生)
●[Report]ゴーティエ・カプソン(vc)&フランク・ブラレイ(p)(渡辺和彦)
●[Report]金川真弓(vn)J.S.バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」全曲演奏会(渡辺和彦)
●[Report]五嶋みどり(vn)with ルツェルン・フェスティバル室内管弦楽団(渡辺和彦)
●[Report]びわ湖ホール プロデュースオペラ プッチーニ《トゥーランドット》(國土潤一/山崎浩太郎)
●[Report]沖澤のどか&京都市交響楽団 モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(能登原由美)

特別記事

●[Report]第12回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ(編集部)/昭和音楽大学学生による自主制作の演奏会「スペイン二つの貌かお」

隔月連載

●耳鼻科医から見たアーティストと演奏(35) 髙橋絵理(S)(竹田数章/道下京子)

連載

●小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫―音楽と生きる日々② ゲスト:山崎伸子(vc)前編
●MAROの軌跡(24) TRACK24 ―N響と最初の欧州ツアー(篠崎史紀/長井進之介)
●小林愛実ストーリー(39) ファン・ミーティングと子育て(小林愛実/高坂はる香)
●桑原志織のコンクール武者修行(5) ―国際コンクール挑戦編①(桑原志織/伊熊よし子)
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす ―別役 実(池辺晋一郎)
●下野竜也 人生棒に振る⁉―誌上指揮レッスン(24) 天才の業(下野竜也)
●知りたい! 話したい!! OPERAワード(12) ―カウンターテナー(山田治生)
●音楽家の本棚(38) 大沼 徹(Br)(後藤菜穂子)

Artists Lounge 〜今月のインタヴュー

●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.78 宮川春菜(g)
●ノ・ヒョンジン(p)(道下京子)
●樋口あゆ子(p)(伊熊よし子)
●エマニュエル・ジラール(vc)& 神谷美穂(vn)(小倉多美子)
●藤井玲南(S)&林 眞暎(Ms)(加藤浩子)
●宮本益光(Br)(加藤浩子)
●髙田江里(p)(上田弘子)/海野幹雄(vc)(伊熊よし子)

Reviews & Reports

●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉イギリス/フランス/イタリア/オーストリア/ドイツ①/ドイツ②/スイス/ロシア/アメリカ
●〈イヴェント・レポート〉Born Creative Festival 2026(高山直也)
●〈イヴェント・レポート〉TRANCE 2026 シュトックハウゼン・プロジェクト(渡辺 和)
●〈イヴェント・レポート〉京都市ジュニアオーケストラ 能登半島被災地訪問コンサート
●〈イヴェント・レポート〉ベルリン古楽アカデミー(中村孝義)
●〈イヴェント・レポート〉オーケストラ・アンサンブル金沢 第42回東京定期公演(伊藤制子)

DISC SPACE

●今月の「友」印(矢澤孝樹)
●SPECIAL TOPICS(増田良介)
●今月の新譜レヴュー(相場ひろ/真嶋雄大/満津岡信育)
●新譜一覧(編集部)
●「観る」クラシック―映像作品紹介(山崎浩太郎)

News & Information

●スクランブル・ショット + 訃報
●アート・スペース①(映画/舞台/展覧会)
●アート・スペース②(書籍)
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

【お詫びと訂正】

p.44「特集 現役指揮者50名が選ぶ 最も影響を受けた指揮者たち」において、
編集のミスにより平石章人さんが挙げられた5人の指揮者の並びと、本文の内容に齟齬が生じました。

ニコラウス・アーノンクール氏が先頭に記載されていますが、本文冒頭の「最初の4名のマエストロ」は、アーノンクール氏以外のかたがたの内容となっています。

以上、関係各位、読者の皆様にお詫びし、訂正いたします。

別冊付録

コンサート・ガイド & チケット・インフォメーション

●観どころ聴きどころ(戸部 亮)
●2026年7月号コンサート・ガイド 応募用紙(締切:5月6日必着)

表紙の人

●クラウディオ・アバド ©Berliner Philharmoniker

1933年、イタリア・ミラノで、ヴェルディ音楽院で副院長を務めたヴァイオリニストの父と、ピアニストの母のもと誕生。音楽一家で育つ。ヴェルディ音楽院で作曲とピアノを学んだのち、ウィーン国立アカデミーでハンス・スワロフスキーに師事。58年タングルウッド音楽祭でセルゲイ・クーセヴィツキー賞、63年ミトロプーロス国際指揮者コンクールで優勝。65年のザルツブルク音楽祭でのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのマーラー「交響曲第2番《復活》」の大成功によって広く存在が知られるようになる。68年ミラノ・スカラ座首席指揮者に就任、72~86年まで音楽監督、77~79年に芸術監督を務めた。79年からはロンドン交響楽団の首席指揮者、83~88年には同団初の音楽監督。この間に、シカゴ交響楽団の首席客演指揮者としても活躍。86年、ウィーン国立歌劇場音楽監督に、90年、カラヤンの後任としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・芸術監督に就任。ユース・オーケストラ設立の先駆者でもあり、78年ECユース・オーケストラを創設、その出身者によるヨーロッパ室内管弦楽団を81年に設立。86年にはグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラを設立、そのOBによるマーラー室内管弦楽団を97年に設立。マーラー室内管は、ルツェルン音楽祭ではルツェルン祝祭管弦楽団の中心メンバーとして活躍。2004年にはボローニャにモーツァルト管弦楽団も設立。

●カルロス・クライバー ©Siegfried Lauterwasser / DG

ベルリン生まれ。指揮者で、ベルリン州立歌劇場の音楽総監督エーリヒ・クライバーを父に持つ。第二次世界大戦時、自身はユダヤ系ではないが、父がナチスに抗議したことがきっかけで、一家でアルゼンチンに移住。父の勧めでチューリヒのスイス連邦工科大学に進むが、その後音楽の道を志し、1954年に東ドイツのポツダムでオペレッタを指揮してデビュー。「親の七光り」を懸念してか、その時名乗った名前はカール・ケラー。父エーリヒが56年に急逝後は西ドイツを拠点に活動。デュッセルドルフやチューリヒでの楽長を経て、66~73年にはシュトゥットガルト国立劇場の第1楽長に就任、これを最後のポストとする。その後バイエルン州立歌劇場はじめ多くの劇場に客演するが、限られたレパートリーしか振らなかった。初来日は1974年。

●セルジュ・チェリビダッケ ©Warner Classics Archive

ルーマニア出身、21歳まで母国で過ごす。パリを経てベルリン大学、ベルリン音楽大学に留学。数学、哲学、音楽学、指揮を修め、ジョスカン・デ・プレの研究で博士号を得る。終戦から3カ月後、彗星のごとくベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として登場。戦後の混乱の渦中、同時期のベルリン放送交響楽団指揮者コンクールに優勝したことで白羽の矢が立ったのだという。その後ベルリン・フィルにヴィルヘルム・フルトヴェングラー復帰までの暫定的な首席指揮者に選ばれるが、1954年ヘルベルト・フォン・カラヤンが首席指揮者の座に就いたことをきっかけに両者の関係は決裂、ベルリンを離れることになる。その後は各地の放送局のオーケストラを中心に、イタリアやドイツ、北欧での客演を主な活動とする。シュトゥットガルト放送響首席客演指揮者を経て、79年からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任。初来日は77年。

編集後記

り魔といえば通りすがりに面識のない人に無差別に危害を加える者、犯罪行為のことだが、通りぬけフープといえば藤子・F・不二雄先生の漫画『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つで、壁などに貼り付けると、フープ内蔵の空間原子分解装置から電波が発生し、通り抜ける壁の原子をゆらして穴を開け、そのままフープをくぐってその壁の向こうへ抜けることができる上、取り外せば元通りになるフラフープ状のアイテムだ。残酷な現実と夢に満ちた空想を生むのは個人か、社会か。(岩永)

頭と巻末、雑誌を作るときにどちらも大事なポイントです。巻頭は意識されやすいでしょうが、巻末をしっかり終わらないと雑誌としてなんだか締まらない。さて、62 歳になって(正確には今年の秋)、人生の「巻末」を考えるようになりました。平均寿命は男性81歳なので、あと20年もありません。ですが気分は「巻頭カラー」のつもりでしぶとく行こうと思っています(笑)。JJI 早くどけよ、という声が聞こえてきそうではありますが(爆)。 (真田)

年続く悲しい愛、という台詞が印象的な韓国ドラマ『トッケビ』。ピアノの先生にお薦めしてもらった大好きな作品で、物語はもちろん、情緒たっぷりなOST にも心鷲掴みにされました。今年は放送10 周年を記念して、特番が予定されているそう。ぜひ日本でも配信してほしい! そういえば、昨年からの韓国ミュージカル映画上映シリーズ、全作コンプリートできて超達成感。 韓国のドラマ&ミュージカル、本当に魅力的ですよね。(掛川)

番気候がよく、外出したくなる春。花が咲き誇り、好きな季節です。今年は、何度も友人たちとピクニックに行き、春を楽しんでいます。以前はよく会っていた仲間でしたが、コロナ禍で疎遠に。久しぶりに会うと、夫婦になっていたり、家族が増えていたり、ライフステージが一変していました。会話の内容も歳とともに変化。各地の絶景話から子供や家の話に。年齢を重ねていることを実感しました。次会うときは健康が話題になっているかも⁉ (安野)

外やメールの通知など、常に情報にあふれる現代社会。Z世代の「SNS疲れ」が話題になっているが、同世代の人間として深く頷ける点も多い。デジタル機器の普及により、社会とつながるツールを持てる利便性を感じるいっぽう、多数派の意見が必ずしも正しいとは限らない。情報社会を生き抜くには、物事の二面性を理解し、そこに潜在する本質を自らの力で見抜くことが大切、だと思う。便利なようで不便な情報過多の社会。現代人は大変だ。(笹島)


次号予告

  • 音楽の友 2026年6月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2026年6月号

5月18日発売

  • アーティストたちの自画像~セルフ・プロデュースの時代
  • 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
定価
1,375円 (本体1,250円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2026年5月
商品コード
032606

上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。

  • 音楽の友 編集部 Facebook
  • 音楽の友 編集部 Instagram
  • 音楽の友 編集部 X
  • 「音楽の友」編集長 X

内容紹介

【特集】
アーティストたちの自画像~セルフ・プロデュースの時代

【連載】
桑原志織のコンクール武者修行(最終回)
小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫
池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす
MAROの軌跡(篠崎史紀)
音楽家の本棚

【別冊付録】
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション



※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。

バックナンバー

音楽の友 2026年4月号
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昭和100年来日記念―カラヤンからマケラまで――世界三大オーケストラと名匠たち

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

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