音楽の友
雑誌 音楽の友
音楽の友 2025年2月号
- コンサート・ベストテン&ベスト・アーティスト2024
- 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- 定価
- 1,100円 (本体1,000円+税)
- 判型・頁数
- A4変
- 発行年月
- 2025年1月
- JANコード
- 4910021290259
- 商品コード
- 032502
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最新号の内容
特集
コンサート・ベストテン&ベスト・アーティスト2024
(青澤隆明/伊熊よし子/池田卓夫/伊藤制子/上田弘子/梅津時比古/奥田佳道/小畑恒夫/加藤浩子/金子建志/岸 純信/國土潤一/小室敬幸/齋藤弘美/柴田龍一/白石美雪/寺西基之/戸部 亮/中村孝義/那須田 務/野平多美/萩谷由喜子/長谷川京介/原 明美/平野 昭/広瀬大介/舩木篤也/堀内 修/真嶋雄大/満津岡信育/松本良一/道下京子/山崎浩太郎/山田治生/吉田純子/渡辺和彦/渡辺 和/リッカルド・ムーティ/イルダール・アブドラザコフ/長原幸太/大野和士/セバスティアン・ヴァイグレ/井上道義)
クラシック音楽界の1年を振り返る毎年2月号の恒例企画。2024年に印象に残った10公演「コンサート・ベストテン」に加え、音楽評論家が選ぶ「ベスト・アーティスト」と「期待の新人」を発表! 入賞者の喜びの声や座談会とともにご紹介します。
SPECIAL FEATURE
井上道義(指揮) 指揮活動最後の歩み
(山田治生/戸部 亮/那須田 務/山崎浩太郎)
特別企画
本誌執筆陣が選ぶ 忘れがたいこの1曲! 2024
(青澤隆明/飯田有抄/伊熊よし子/池田卓夫/上田弘子/奥田佳道/加藤浩子/岸 純信/高坂はる香/國土潤一/柴田克彦/白石美雪/戸部 亮/長井進之介/那須田 務/野平多美/萩谷由喜子/長谷川京介/広瀬大介/舩木篤也/堀内 修/真嶋雄大/満津岡信育/道下京子/山崎浩太郎/山田治生/渡辺和彦/渡辺 和)
カラー
●[Interview]Starring Artist 砂川涼子(S) 日本語オペラの金字塔《静と義経》、静役に挑む(井内美香)
●[Report]藤原歌劇団創立90周年記念公演 ドニゼッティ《ピーア・デ・トロメイ》(加藤浩子)
●[Interview]上江隼人(Br) ヴェルディ《ファルスタッフ》への取り組み(山崎浩太郎)
●[Interview]アリス=紗良・オット(p) ジョン・フィールドの世界(萩谷由喜子)
●[Report]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ニューイヤー・コンサート2025(平野玲音)
●[Report]サイモン・ラトル(指揮)バイエルン放送交響楽団 来日公演(長谷川京介/山田治生/戸部 亮)
●[Report]パトリツィア・コパチンスカヤ(vn)&カメラータ・ベルン 来日公演 (池田卓夫/渡辺和彦/戸部 亮)
●[Report]新国立劇場 ロッシーニ《ウィリアム・テル》(岸 純信)
●[連載]和音の本音(54)― ベートーヴェンと生きるⅤ(清水和音/青澤隆明)
●[連載]小林愛実ストーリー(24)― 念願のシューベルト・アルバム(小林愛実/高坂はる香)
●[連載]髙木竜馬のガイドで登る 名峰ブルックナー(10) 交響曲第8番(髙木竜馬/小室敬幸)
●[連載]MAROの軌跡(9)― Track 9 N響を彩った指揮者たち(篠崎史紀/長井進之介)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(55)〈ゲスト〉上村文乃(vc)(伊熊よし子)
●[Report]第12回浜松国際ピアノコンクール(上田弘子)
特別記事
●[Report] マーヴェルス・オブ・サウジ・オーケストラ 来日公演(山崎浩太郎)
●[Interview] 初来日! クライヴ・ブラウン博士にきく(那須田 務)
連載
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす ―千葉 馨(池辺晋一郎 )
●下野竜也 人生棒に振る!? ―誌上指揮レッスン(9)チャイコフスキーはどんな人?(下野竜也)
●オペラ MenuとRecipe(21)―岡本和之(オペラ プロデューサー)に聞く(山田治生)
●猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD(23) クイーン(猪居亜美)
●音楽家の本棚(23) 鷲尾麻衣(S)(後藤菜穂子)
Artists Lounge ~今月のインタヴュー
●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.67 戸澤采紀(vn)
●鈴木理恵子(vn)&若林 顕(p)(上田弘子)
●神谷美千子(vn)(片桐卓也)
●小森輝彦(Br)(室田尚子)
Reviews & Reports
Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉
今月の注目公演:ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2025記者会見(平野玲音)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ<1>(中村真人)/ドイツ<2>(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉 東京文化会館 フェスティヴァル・ランタンポレル(高山直也/池田卓夫/伊藤制子/上田弘子)
●〈イヴェント・レポート〉ジャン=ギアン・ケラス(vc)&アレクサンドル・タロー(p)リサイタル(青澤隆明)
●〈イヴェント・レポート〉 第42回 横浜市招待国際ピアノ演奏会(上田弘子)
●〈イヴェント・レポート〉 音楽大学オーケストラ・フェスティバル 2024(高山直也)
DISC SPACE
●今月の「友」印(矢澤孝樹)
●SPECIAL TOPICS タワーレコード VINTAGE SA-CD COLLECTION Vol.36(増田良介)
●今月の新譜レヴュー(相場ひろ/真嶋雄大/満津岡信育)
●新譜一覧(編集部)
●「観る」クラシック―映像作品紹介(山崎浩太郎)
News & Information
●スクランブル・ショット・エクストラ
[Interview]小澤征爾音楽塾デイヴィッド・ニース(演出)(加藤浩子)/アンドラーシュ・シフ& カペラ・アンドレア・バルカが2026年に活動終了/ブルックナー研究の石原勇太郎氏を迎えたトーク・イヴェント/河村絢音(vn)「B→C」(有馬純寿)/反田恭平がザルツブルク音楽祭2025に出演決定!/いずみシンフォニエッタ大阪記者会見(磯島浩彰)/新日本フィル×佐渡裕UAE/日本フィル九州公演が50周年を迎える/トン・コープマン「チェンバロ&オルガンリサイタル」/パーセル・プロジェクト2024(那須田 務)/北とぴあ音楽祭2024《皇帝ティートの慈悲》(那須田務)/藝大プロジェクト2024第2回(山崎浩太郎)/佐藤祐介 追悼演奏会(池田卓夫)/パリのシテ・ド・ラ・ミュジックでラヴェル生誕150周年記念《ボレロ》展(三光 洋)
●スクランブル・ショット+訃報、音楽の友ホールガイド
●アート・スペース(1)(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース(2)(書籍:小沼純一/高山直也)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
表紙の人
●砂川涼子(ソプラノ)(c)ヒダキトモコ
可憐な舞台姿と聴くものの心を震わせる歌声で高い人気を誇るソプラノ歌手。日伊声楽コンコルソ優勝、日本音楽コンクール第1位、五島記念文化賞・オペラ新人賞、リッカルド・ザンドナイ国際声楽コンクールでのザンドナイ賞受賞等、数々の受賞歴を誇る。武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。江副育英会オペラ奨学生、五島記念文化財団奨学生としてイタリアでも研鑽を積む。新国立劇場、藤原歌劇団、日生劇場、びわ湖ホール、兵庫県立芸術文化センターほかに出演を重ね、その実力に裏打ちされた歌唱は常に高い評価を得ている。沖縄県宮古島出身。藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。武蔵野音楽大学講師。
別冊付録
コンサート・ガイド & チケット・インフォメーション
●観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)
●2025年4月号コンサート・ガイド 応募用紙(締切:2月6日必着)
編集後記
大江戸捜査網といえば1970~80 年代を代表する時代劇ドラマであり、「死して屍拾う者なし」で有名な「隠密同心 心得之條」のシリアスさと、玉木宏樹作曲によるノリノリなテーマ曲とがあいまった人気シリーズだったが、大江戸ファイトといえば1990 年代を代表する業務用対戦格闘ゲームの迷作であり、侍、歌舞伎役者、河童などが殴り合う異様な状況と、「欧米人が全力で勘違いした江戸時代」というコンセプトの世界観とがあいまった、ここは地球なのかという違和感で渋滞するカルト的一作だ。どちらも日本文化を出発点にまるで関係ないものに変化しているが、そういう文化的吸収力、真似て学んでモノにする国民性はこんなところにも息づいていて笑える。(岩永)
和(やまと)の春といえば、先日のお正月(初春)がまず思い浮かぶのではないでしょうか。その一週間前までクリスマスで騒いでいたのがウソのようです。しかし、いまのお正月は新暦によるもので、民俗学的にはクリスマスと同じ、冬至に関係のある「太陽の死と再生」の風習、儀式から来ているのだそうです。つまりは冬まっさかり。「やまと」に限らず、初春を告げるアジア圏の本来のお正月は、ほぼ1カ月あと、今年は1月29日(旧正月)です。旧正月と立春(今年は1日早い2 月3 日)を迎えてようやく、「やまと」の春が来るのかもしれません。(真田)
撫でたくなるようなファーのついたダウンコート、寒色のデザインが可愛いチェスターコート…… この冬こそコートを新調したくて、どれを購入するか悩み続ける今日この頃です。2024年のコンサート・ベストテンはオペラで盛り上がっていますが、私の2024 年は人生最多のミュージカルとバレエのリアル鑑賞ができた年でもありました。とくに印象に残っているのは、前者は『この世界の片隅に』(日本らしい舞台で、歌の旋律も身体に染み込んだ)、後者は『ザ・カブキ』(とにかく群舞の迫力がすごかった)で、偶然にもどちらも日本が舞台の作品でした。(掛川)
子供のころの渋谷。電車に乗って行く、少し遠い遊び場の思い出があります。小さな足で宮益坂を登り切ったところにあったこどもの城。いまも正面にあった岡本太郎の像を見るたびに思い出します。いつの間にかなくなっていた東京都児童館。入場無料のため、よく利用していましたが、大きくなり行かなくなってしまうと場所すらわからなくなってしまいました。現在の渋谷は、再開発で新しいビルが次々と建ち並び、行くたびに迷子になります。2025年もガラリと変わってしまうのでしょうか。子供のころの思い出は幻になってしまったと少し悲しくなりました。(安野)
次号予告
雑誌 音楽の友
音楽の友 2025年3月号
2月18日発売
- 追悼 秋山和慶/ピアニストたち、23の新境地
- 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
内容紹介
【追悼特集】
●追悼 秋山和慶
(山野雄大/片桐卓也/山崎浩太郎/岡山フィルハーモニック管弦楽団/小川典子/九州交響楽団/札幌交響楽団/下野竜也/中部フィルハーモニー交響楽団/堤 剛/東京交響楽団/沼尻竜典/広島交響楽団/ミューザ川崎シンフォニーホール/西村 祐)
1月26日に逝去された日本を代表するマエストロ秋山和慶。その輝かしい業績と、東京交響楽団をはじめ日本全国のオーケストラを手塩にかけて育て続けた功績に敬意を表し、その生涯と至芸を振り返ります。
【特集】
●ピアニストたち、23の新境地
(青澤隆明/鈴木愛美/長井進之介/萩谷由喜子/真嶋雄大/道下京子/原 明美/上田弘子/アレクサンダー・ガジェヴ/三浦謙司/高坂はる香/小菅 優/伊熊よし子/相場ひろ/ミシェル・ダルベルト/池田卓夫)
昨年秋から1月にかけて、現代を代表するピアニストたちの名演を数多く日本で聴くことができました。今回の特集では、国内外のピアニスト計18名のステージと、5名へのインタヴュー&対談を通じて、最新のピアニズムを考察。彼らがいま、鍵盤を通じて切り拓く新世界を紹介します。
【カラー】
●[Interview]Starring Artist 佐渡 裕(指揮) 兵庫県立芸術文化センター20周年、豊かな心を持った街の「復興のシンボル」へ(山田治生/小味渕彦之/西澤忠志)
●[Interview]ヴィットリオ・グリゴーロ(T)熟成を重ねたスターの現在地(室田尚子)
●[Interview]リセット・オロペサ(S)トップ歌手の美声に酔う(井内美香)
●[Report]ジョナサン・ノット(指揮)×東京交響楽団×ミューザ川崎シンフォニーホール R.シュトラウス《ばらの騎士》(岸 純信/戸部 亮)
●[Report]パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)&ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団 来日公演(山崎浩太郎/平野 昭)
●[Report]イザベル・ファウスト(vn) モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲全曲演奏会」(渡辺和彦)
●[Report]ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)&イル・ジャルディーノ・アルモニコ 来日公演
●[Report]紀尾井ホール室内管弦楽団 特別演奏会「KCO名曲スペシャル ニューイヤー・コンサート」&紀尾井ホール30周年お祝いのメッセージ (萩谷由喜子/徳永二男/伊藤 恵/河村尚子/福士マリ子/川口成彦/伊東 裕)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(56)〈ゲスト〉荘村清志(g)(伊熊よし子)
●[連載]MAROの軌跡(10)―Track10 NHK交響楽団・3人のコンサートマスター(篠崎史紀/長井進之介)
●[連載]小林愛実ストーリー(25)― 年末年始(小林愛実/高坂はる香)
●[連載]髙木竜馬のガイドで登る 名峰ブルックナー(11)交響曲第8番 第1楽章(髙木竜馬/小室敬幸)
●[連載]和音の本音(55) ― ベートーヴェンと生きるⅥ(清水和音/青澤隆明)
●[不定期連載]OVER THE BORDER Vol.8 秋山 瑛(バレエダンサー)
【特別記事】
●[Interview]エンジェル・ブルー(S)―METライブビューイングでヴェルディ《アイーダ》上映(加藤浩子)
●[Interview]大塚直哉(cemb、org)―J.S.バッハ《クラヴィーア練習曲集》を語る(長井進之介)
●[Interview]宮田 大(vc)―ローム ミュージック フェスティバル 2025(長井進之介)
●[Interview]沖澤のどか(指揮)―オーケストラ・アンサンブル金沢に客演(片桐卓也)
●[News]ジョヴァンニ・ソッリマ率いる「100チェロ・コンサート」が関西で初開催!(原納暢子)
●[Interview]山下裕賀(Ms)、小堀勇介(T)、池内 響(Br)、矢野雄太(p)―いま注目の4人が誘うベルカントの世界(井内美香)
【隔月連載】
●耳鼻科医から見たアーティストと演奏(28) ゲスト:有田正広(fl) (竹田数章/道下京子)
【連載】
●下野竜也 人生棒に振る!? ―誌上指揮レッスン(10)想像と創造は兄妹(下野竜也)
●オペラ MenuとRecipe(22)―祝! 生誕200周年 J.シュトラウス2世(山田治生)
●猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD(24)ポリフィア(Polyphia)(猪居亜美)
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす(60)―山田太一(池辺晋一郎 )
●音楽家の本棚(24)小川典子(p)(後藤菜穂子)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉今月の注目公演 BCJパリ公演(三光 洋)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ(1)(中村真人)/ドイツ(2)(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉 マルタ・アルゲリッチの「シンフォニック・ピアノ」(中 東生)
●イヴェント・レポート〉 ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第6回派遣コンクール(上田弘子)
●〈イヴェント・レポート〉 神戸発! ヴェルディ《ファルスタッフ》(室田尚子)
●〈イヴェント・レポート〉 ORCHARD PRODUCE 2024 宮田大&横溝耕一が贈る室内楽フェスティバル AGIO vol.2(高山直也)
●〈イヴェント・レポート〉 デビュー50周年記念特別コンサート 大谷康子(vn)(山田治生)
●〈イヴェント・レポート〉 ベートーヴェン ピアノ協奏曲全曲演奏会―全5曲一挙上演!(道下京子)
●〈イヴェント・レポート〉 NHK交響楽団 ベートーヴェン「第9」演奏会(山崎浩太郎)
【DISC SPACE】
●今月の「友」印(満津岡信育)
●SPECIAL TOPICS キングレコード ベリー・ベスト・クラシックス50(西村 祐)
●今月の新譜レヴュー(相場ひろ/真嶋雄大/満津岡信育/矢澤孝樹)
●新譜一覧(編集部)
●「観る」クラシック―映像作品紹介(山崎浩太郎)
【News & Information】
●フレッシュ・アーティスト・ファイル vol.68 山下愛陽(g)
●スクランブル・ショット・エクストラ
小沢麻由子(p)(上田弘子)/歌劇《水車屋の美しい娘》(山崎浩太郎)/オーケストラ・プロジェクト2024(萩谷由喜子)/シベリウス唯一のオペラ《塔の乙女》日本初演(山田治生)/HIMARI Violin Recital Tour 2024(萩谷由喜子)/フィルハーモニクス ウィーン=ベルリン 来日公演2024(上田弘子)/オーケストラ・ニッポニカ 第45回演奏会(長谷川京介)/山田和樹、バーミンガム市交響楽団日本ツアー記者会見に登場/第9回オペラ歌手紅白対抗歌合戦~声魂真剣勝負(山田治生)/第19回ベートーヴェン弦楽四重奏【9曲】演奏会(萩谷由喜子)/トッパンホール ニューイヤーコンサート2025(戸部 亮)/横浜みなとみらいホールのプロデューサー、反田恭平から石田泰尚へ/山形交響楽団2025-26シーズン全ラインナップを発表
●スクランブル・ショット+訃報、音楽の友ホールガイド
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース②(書籍:小沼純一/布施砂丘彦)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【表紙の人】
●佐渡 裕(指揮者)
Yutaka Sado, Conductor
京都市立芸術大学卒業。レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝、1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。2015年からトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。国内では、兵庫県立芸術文化センター芸術監督のほか、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、「サントリー1万人の第九」総監督を務める。2022年4月から新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザーを務めており、翌年4月には同楽団音楽監督に就任。
【別冊付録】
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
●観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)
●2025年5月号コンサート・ガイド 応募用紙(締切:3月6日必着)
バックナンバー
- 音楽の友 2025年1月号
- 特別定価1,210円 (本体1,100円+税)
-
来日記念&ヨハン・シュトラウス2世生誕200年記念 ウィーン・フィルとシュトラウスの世界
オーケストラの歩きかた 2025
- A4変 / 発行:2024年12月 / JAN:4910021290150 / 商品コード:032501
- 音楽の友 2024年12月号
- 特別定価1,540円 (本体1,400円+税)
-
没後175周年「私の愛するショパン」――Special Interview 町田 樹
特別付録:MUSIC CALENDAR 2025―「『音楽の友』SELECT いま大注目のアーティスト12」
- A4変 / 発行:2024年11月 / JAN:4910021291249 / 商品コード:032412
- 音楽の友 2024年11月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
-
生誕110周年/『ゴジラ』誕生70周年記念 伊福部 昭の芸術
クラシック音楽を支えるプロフェッショナルたち―仕事人を追え!
- A4変 / 発行:2024年10月 / JAN:4910021291140 / 商品コード:032411
- 音楽の友 2024年10月号
- 特別定価1,210円 (本体1,100円+税)
-
イタリア・オペラの季節、到来!
来日演奏家速報2025
- A4変 / 発行:2024年9月 / JAN:4910021291041 / 商品コード:032410
- 音楽の友 2024年9月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
-
あなたが選ぶ クラシック・ベストテン2024
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2024年8月 / JAN:4910021290945 / 商品コード:032409
- 音楽の友 2024年8月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
-
ブルックナー生誕200周年記念 シン・ブルオタ入門2024/ロマン派10大ピアノ協奏曲を聴こう!
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2024年7月 / JAN:4910021290846 / 商品コード:032408
- 音楽の友 2024年7月号
- 特別定価1,210円 (本体1,100円+税)
-
世界のオーケストラ情勢を知る2024/楽しく自分をアップデート!全国夏秋の音楽祭ガイド2024
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2024年6月 / JAN:4910021290747 / 商品コード:032407
- 音楽の友 2024年6月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
-
シリーズ―アーティストを読む Vol.1 井上道義/若き逸材たち―最前線レポート Vol.2
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2024年5月 / JAN:4910021290648 / 商品コード:032406
- 音楽の友 2024年5月号
- 特別定価1,210円 (本体1,100円+税)
-
追悼 マウリツィオ・ポリーニ ― 孤高のピアニズム
郷愁と革新――チェコ&ハンガリー 黄金の名曲たち
- A4変 / 発行:2024年4月 / JAN:4910021290549 / 商品コード:032405
- 音楽の友 2024年4月号
- 特別定価1,430円 (本体1,300円+税)
-
追悼 小澤征爾 Memorial Maestro SEIJI OZAWA
新シーズンまるわかり!
全国のホール& 劇場ガイド2024 - A4変 / 発行:2024年3月 / JAN:4910021290440 / 商品コード:032404
- 音楽の友 2024年3月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
-
初演200年記念 聴いて・知って・歌って味わう《第九》のこころ
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2024年2月 / JAN:4910021290341 / 商品コード:032403
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