音楽の友 2021年7月号
今月号

音楽の友 2021年7月号

「ショパン」というもの―ピアノの詩人に改めて迫る

全国夏秋の音楽祭ガイド2021

【特別定価】¥1,120 (税込)
【判型】A4変
【発行】2021年6月
【商品コード】032107
購入する

【音楽の友 2021年7月号】ご購入の方法について

全国の書店、もしくは以下のネットショッピングよりご購入いただけます。
オンラインで購入される場合は、下記リンクから各ショップの購入ページにお進みください。

楽天ブックスで購入 セブンネットで購入 ヤマハWeb Shopで購入 ヨドバシカメラで購入 ヨドバシカメラで購入

※ショッピングサイトによって、在庫の無い場合があります。あらかじめご了承ください。
※同一ショッピングサイトのカートにまとめて、複数の商品を同時に購入することも可能です
※詳しい購入方法は、各ショッピングサイトにてご確認ください。

 

特集

 

「ショパン」というもの―ピアノの詩人に改めて迫る

(道下京子/真嶋雄大/宮谷理香/船越清佳/山田真一/海老彰子/伊熊よし子/青澤唯夫/ラファウ・ブレハッチ/ユリアンナ・アヴデーエワ/チョ・ソンジン/後藤菜穂子/横山幸雄/小倉多美子/他)
今年の10月、コロナ禍により昨年から延期となったショパン国際ピアノコンクールが開催される。それに合わせ、『音楽の友』でも7月号、8月号とショパン特集をお届けする。7月号では、あまりにも有名なこの「ピアノの詩人」の生涯や作品とその演奏法に改めて迫ってみよう。21世紀のショパン・コンクールの覇者3人のインタヴューも掲載。

 

特集

 

全国夏秋の音楽祭ガイド2021

(池田卓夫/伊藤制子/稲森安太己/片桐卓也/三光 洋/長井進之介/萩谷由喜子/山田治生)
7月号恒例の音楽祭ガイドです。昨年から引き続き、音楽祭の対象シーズンを秋まで広げ、日本各地で行われる音楽祭を紹介します。海外の音楽祭については、日本にいながらもオンラインで楽しめるものを中心に紹介します。

 

カラー

 

●[Interview]横山幸雄〜デビュー30周年の深化と進化(伊熊よし子)
●[Report]豪華な顔ぶれによる名曲をオンラインで堪能 「ロームミュージックフェスティバル2021」(能登原由美)
●[Report]音楽を表現する喜びに溢れた「近江の春びわ湖クラシック音楽祭2021」(小味渕彦之)
●[Interview & Report]アンドレア・バッティストーニ〜ピアソラのオーケストラ作品を日本初演(池田卓夫)
●[連載]楽団長フロシャウアーかく語りき「ウィーン・フィル、わが永遠のオーケストラ」 (4) (ダニエル・フロシャウアー/渋谷ゆう子)
●[連載]ショパンの窓から (2)(川口成彦)
●[連載]ベートーヴェン的な、余りにベートーヴェン的な (22)〜〈ゲスト〉ダニエル・オッテンザマー(cl)(越懸澤麻衣)
●[連載]対談シリーズ楽師たちの庭 (4)神奈川フィルハーモニー管弦楽団/平尾信幸(perc)、篠崎史門(tim)(堀江昭朗)
●[連載]林家三平の古典音楽(クラシック) でど〜も・すいません! (22)(林家三平)
●[連載]マリアージュなこの1本〜お酒と音楽の美味しいおはなし(12)〜〈ゲスト〉広上淳一(伊熊よし子)
●[連載]東音西奏 ! ―QBT冒険記 (10)(クァルテットベルリン-トウキョウ)
●[連載]和音の本音 (11) ―リストのほうへ供弊郷縅族察神吊稽缶澄

 

特別企画

 

●没後25周年武満徹への再入門(沼野雄司/西村 祐/松平 敬/鈴木大介)

 

特別記事

 

●東京芸術劇場で「トウキョウ・オルガン・マラソン」〜世界のオルガンが集まる日本から発信!(道下京子)
●[Report]東大先端研のシンポジウム〜東フィル・メンバーらが演奏(山田治生)
●[Report]アレクサンドル・ラザレフ〜久しぶりに来日して日フィルを指揮(山野雄大)
●[Report]粟國 淳が沖縄で二つのオペラを演出――南大東島では41年ぶりのオペラ公演で「親子共演」(木名瀬高嗣)
●[Interview]阪田知樹 &佐藤元洋―今夏の「ローム スカラシップコンサート」にむけて(長井進之介)
●[Interview]徳永二男〜楽壇生活55周年と宮崎国際音楽祭を語る(片桐卓也)
●[Interview]渡邉康雄―作曲家・松村禎三と「北欧音楽祭すわ」の想い出(萩谷由喜子)
●追悼 クリスタ・ルートヴィヒ(城所孝吉/山崎浩太郎)

 

新連載

 

●ひと粒の音宇宙 ―魅惑のアンコール・ピースたち(青澤隆明)

 

連載

 

●[隔月連載]耳鼻科医から見たアーティストと演奏 (9)ゲスト:五十嵐 麻利江(ソプラノ)(竹田数章/道下京子)
●現地で観た、聴いた ショパン国際ピアノコンクール (17)(萩谷由喜子)
●池辺晋一郎エッセイ先人の影を踏みなおす (16)矢代秋雄 蔽喨嫂鍵賚此
●平野 昭・対談シリーズ 樂興のすゝめ from research to practice, from practice to research 第3章:人気交響曲の世界/ゲスト:矢部達哉 第4回/ベートーヴェンからロマン派へ◆癖震郛次芯弘羶頁群陝震霽達哉)
●オペラで知るヨーロッパ史 (14)〜ドニゼッティ《マリア・ストゥアルダ》(加藤浩子)
●ハイクポホヤの光りと風(46)(舘野泉)
●デジタル・クラシック ―オンライン・クラシックの活用術 (7)(山田真一)
●クラシックを撃て!第4回マルセル・プルースト『失われた時を求めて』(野平多美)

 

People

 

●小野亮祐(高坂はる香)
●久保田 巧(片桐卓也)
●睫暈ァ校辧碧拗松赦)

 

Reviews & Reports

 

●Concert Reviews 演奏会批評
●海外レポート
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(中村伸子)/ドイツ 蔽翅漆真諭法織疋ぅ牒◆瞥莉酸虔殀)/スイス(中東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(有賀太一)

 

Rondo

 

●反田恭平、Japan National Orchestra 株式会社設立!
●佐渡裕と兵庫県立芸術文化センターの《メリー・ウィドウ》記者会見
●濱田芳通が《笛の楽園》で3つのコンサートを開催(那須田務)
●話題の新刊『「ピアノ習ってます」は武器になる』の出版記念シンポジウム(道下京子)
●デヴィ夫人主催のコンクール「第1回イブラ・グランド・アワード・ジャパン」制作発表会

 

News & Information

 

●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.25樋渡希美(perc)
●スクランブル・ショット
●音楽の友ホールだより
●ディスク・スペース(諸石幸生/真嶋雄大)
●アート・スペース(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、山田真一)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

 

表紙の人

 
●横山幸雄 (c)堀田力丸
 (ピアニスト)

1971年生まれ、東京都出身。1990年ショパン国際ピアノコンクールにおいて歴代の日本人として最年少入賞をはたし、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞など数多の賞を受賞。ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与。みずから企画する「入魂のショパン」はギネス世界記録に認定。2019年、3日間でショパンの全作品を演奏、DVDでリリース。これまでリリースされたCDは文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等受賞。エリザベト音楽大学客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授、日本パデレフスキ協会会長。

付録

 

別冊付録

 

コンサート・ガイド & チケット・インフォメーション

観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)

※新型コロナウイルスの影響で、公演やイヴェントの延期・中止が相次いでおります。
 本誌および別冊付録「コンサート・ガイド」に掲載された公演の最新情報は、各主催者のホームページなどでご確認ください。

編集後記

 
●山道をオートバイでひとしきり走り回り、夜は音楽祭のコンサート……という夏の日を過ごしたこともありま した。そんなことを思い出しつつ、今月号では「全国夏秋 の音楽祭」を特集することがでました。もう一つの特集 は「ショパン」。7月にはワルシャワでショパン国際ピアノコンクールの予備予選が始まる予定になっています。5月のエリザベート王妃国際音楽コンクールは無観客で行われましたが、こちらはどうなるでしょうか。弊誌では来月本号でも「ショパン」を特集する予定です。(荒井)
●本能寺の変といえば織田信長が明智光秀の謀反によって襲撃されその命を落とした歴史的大事件だが、『本陣殺人事件』といえば横溝正史が架空の名探偵・金田一耕助を初めて登場させた歴史的難事件だ。悲劇の背景に潜む倒錯した血縁、田舎の因習など、横溝文学のモティーフになる不快指数の高いそれらは、時折無性に味わいたくなる困った代物だ。自分の身辺で起きていたとしたら目も当てられないが、それがカンケーないものとわかるやいなや、フィクションはおろか史実さえも貪りつくす。そんな、いわば土足のデリカシーを共有することに、エンタテインメントの罪深い業が隠されている。気かがする。(岩永)
●直にショパン時代の楽器に触れました。今号と来号ではショパン特集をお届けしますが、今号の編集と併せ、ONTOMO MOOK『ショパン探求』(7月28日発売予定)の製作、取材も同時進行で行いました。そのなかには、フォルテピアノ奏者の川口成彦さんによるDVD収録も。今回収録に使ったピアノ は、ショパンの晩年時代に製作されたプレイエルです。(タカギクラヴィア所蔵)。私も少しだけ試し弾きさせていただきましたが、現代のスタインウェイの大きくよく伸びる音とは違って、繊細でデリケートな感じを持ちました。なお、難曲で有名なショパンの通称「三度のエテュード」op. 25-6は、これで弾いてもむずかしかったです(笑)。あくまでも個人の感想です(爆)。(真田)
●純という名前のほうが吉岡秀隆さんを見たときにしっくりくるのは、ドラマ『北の国から』を見ていたせいで、今年はその『北の国から』の田中邦衛さんも亡くなって、田村正和さんも亡くなって、ドラマでよく見ていた俳優さんたちが亡くなっていくなぁと寂しい気持ちになります。 田村さんの追悼特集の再放送で久しぶりに『古畑任三郎』、松本清張シリーズを見て、『協奏曲』、『美しい人』あたりの1990 年代の田村さんの出演ドラマももう一度見てみたいなと思っている今日この頃です。『美しい人』の大沢たかおさんの役は怖かったなぁ……。(熊野)
●没後25年の武満徹は J.S.バッハ《マタイ受難曲》、7~8月号特集で取り上げるショパンはモーツァルト《レクイエム》…… 最後の晩餐ならぬ自身の究極の1曲と共に去った音楽家たち。じっくりと時間をかけて自分の「レクイエム」を探す、いろんな人にも聞いてみるというのも面白そう ですね! 今月号特集でのピアニスト・アンケートも参考に なりそうです。さて 5 月はコンクールでの日本人の活躍も ニュースとなりました。p.102~103ではエリザベート王妃国際音楽コンクールで入賞した阪田知樹さんにもご登場いただいています。コンクール・イヤーでもある今年、さまざまな形で音楽と向き合えそうですね。(掛川)

HOME