音楽の友

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雑誌 音楽の友

音楽の友 2025年4月号

  • 令和を駆ける!ライジング・スターたち
  • 全国のホール&劇場ガイド2025/春色の音楽祭2025
特別定価
1,210円 (本体1,100円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2025年3月
JANコード
4910021290457
商品コード
032504

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最新号の内容

特集・特別企画

特集Ⅰ 令和を駆ける!ライジング・スターたち

まっすぐにみずからの道を切り拓く、いまの若手演奏家たち。当特集では、時代を牽引するスターからユニークな活動を遂げる逸材まで、聴衆を魅了する名手たちをジャンルごとに紹介する。スペシャル企画として、教育者としても名高い堀米ゆず子(vn)の「第9回仙台国際音楽コンクール」に向けたインタヴューも掲載。
(道下京子/山田治生/上野通明/岸純信/砂田愛梨/室田尚子/宮川春菜/高山直也/池田卓夫/堀米ゆず子/長井進之介/高坂はる香)

特集Ⅱ どこで聴く? 充実したコンサート・ライフの決定版 全国のホール&劇場ガイド2025

全国12のホール&劇場で行われる2025年度主催公演を作り手の「声」とともにご紹介。あなたは、どこで音楽を愉しみますか。
(池田卓夫/片桐卓也/山田治生/山崎浩太郎/磯島浩彰/伊藤制子/室田尚子/逢坂聖也/飯田有抄/桒田萌/長井進之介)

特別企画 春色の音楽祭2025(高山直也/山田治生)

カラー

●[Interview]Starring Artist マリオ・ブルネロ(vc)「私の音」を探す冒険の日々を(青澤隆明)
●[Report]サントゥ =マティアス・ロウヴァリ(指揮) フィルハーモニア管弦楽団 来日公演(長谷川京介)
●[Report]住友生命いずみホール 山田和樹「メンデルスゾーン ―光のほうに」(中村孝義/池田卓夫/能登原由美)
●[Report]びわ湖ホール「オペラへの招待」ヴァイル《三文オペラ》(能登原由美)
●[Report]藤原歌劇団90周年記念公演 ヴェルディ《ファルスタッフ》(萩谷由喜子)
●[Report]阪 哲朗(指揮)、山形交響楽団 演奏会形式/プッチーニ《トスカ》(戸部 亮)
●[Report]新国立劇場 ツェムリンスキー《フィレンツェの悲劇》&プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》(國土潤一)
●[Report]柴田真郁(指揮)、大阪交響楽団 演奏会形式/ヴェルディ《運命の力》(岸 純信)
●[Report]東京二期会 ビゼー《カルメン》(新制作)(加藤浩子)
●[Report]ORCHARD PRODUCE 2025 鈴木優人(指揮)、バッハ・コレギウム・ジャパン モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》(岸 純信)
●[Report]佐藤俊介(vn)&スーアン・チャイ(p) ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(那須田 務)
●[Report]清水和音(p)&三浦文彰(vn) ベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会Ⅲ(渡辺和彦)
●[Report]新国立劇場 ビゼー《カルメン》ようやく完全上演(池田卓夫)
●[Report]濱田芳通(指揮)、アントネッロモンテヴェルディ《オルフェオ》(加藤浩子/那須田 務)
●[連載]和音の本音(56)―ベートーヴェンと生きるⅦ(清水和音/青澤隆明)
●[連載]髙木竜馬のガイドで登る名峰ブルックナー(12) 交響曲第8番 第1楽章(小室敬幸/髙木竜馬)
●[連載]小林愛実ストーリー(26)―ヒストリカル・ピアノ、ヤマカズとの共演(小林愛実/高坂はる香)
●[連載]MAROの軌跡(11) ―Track11 コンサートマスターの秘訣(篠崎史紀/長井進之介)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(57)〈ゲスト〉兼重稔宏(p)&桜井博志(旭酒造株式會社会長/公益財団法人 日本センチュリー交響楽団理事長)(伊熊よし子)

連載

●池辺晋一郎エッセイ先人の影を踏みなおす ―湯浅譲二(池辺晋一郎 )
●下野竜也 人生棒に振る⁉ ―誌上指揮レッスン(11) 俯瞰(ふかん)する(下野竜也)
●オペラ MenuとRecipe(23) ―タイトルの秘密(山田治生)
●猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD(25)ヘイルストーム(Halestorm)(猪居亜美)
●音楽家の本棚(25) 広上淳一(指揮)(後藤菜穂子)

Artists Lounge ~今月のインタヴュー

●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.69 村田夏帆(vn)
●原田幸一郎(vn、指揮)
●伊藤 恵(p)(長井進之介)
●小林厚子(S)(岸 純信)
●岡本愛子(p)(上田弘子)/宮﨑貴子(p)(上田弘子)

Reviews & Reports

●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉
今月の注目公演アルド・チッコリーニ没後10年、偲ぶ会で海老彰子が演奏(船越清佳)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ(1)(中村真人)/ドイツ(2)(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉50周年を迎えた MUSIC FROM JAPAN 2025(白石美雪)
●〈イヴェント・レポート〉全国のオーケストラの躍動!(札幌交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団の東京公演)(那須田 務/戸部 亮/齋藤弘美)
●〈イヴェント・レポート〉サカリ・オラモ(指揮)、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団来日公演(萩谷由喜子/那須田 務)
●〈イヴェント・レポート〉阪田知樹(p)リストピアノ協奏曲の夕べ(原 明美)
●〈イヴェント・レポート〉新国立劇場 ワーグナー《さまよえるオランダ人》(萩谷由喜子)

DISC SPACE

●137今月の「友」印(真嶋雄大)
●138SPECIAL TOPICS Warner × Tower Records Definition Series(國土潤一)
●139今月の新譜レヴュー(相場ひろ/布施砂丘彦/真嶋雄大/満津岡信育/矢澤孝樹)
●142新譜一覧(編集部)
●144「観る」クラシック ―映像作品紹介(山崎浩太郎)

News & Information

●スクランブル・ショット・エクストラ
こども音楽フェスティバル 2025開催決定/辻󠄀井伸行がToday atAppleに出演/新日本フィルハーモニー交響楽団inアブダビフェスティバル2025(高坂はる香)/ルカ・スーリッチ(vc)LIFE日本ツアー/新国立劇場2025-2026年新シーズンラインナップ発表/日本フィルハーモニー交響楽団九州公演50周年ツアー(渡辺 和)
●スクランブル・ショット+訃報、音楽の友ホールガイド
●アート・スペース(1)(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース(2)(書籍:小沼純一、萩谷由喜子)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

表紙の人

●マリオ・ブルネロ(チェリスト) (c)ヒダキトモコ

イタリアのチェロ奏者マリオ・ブルネロは、自由な表現で聴衆を魅了する、世界的な名演奏家である。『グラモフォン』誌はその「素晴らしい精神力」を称え、『ザ・ストラド誌』は「激しく情熱的」と表現している。1986年、チャイコフスキー国際コンクールでイタリア人として初めて優勝し、一躍脚光を浴びた。この優勝を機に、世界一流の指揮者、オーケストラと共演を続ける。室内楽奏者としても、クレーメル、バシュメット、アルゲリッチ、カルミニョーラ、ツィンマーマン、ファウストなどと充実した活動を続けている。イタリアのアルテセラ音楽祭、ドロミテ音楽祭の制作・芸術監督を務める。

コンサート・ガイド小冊子

別冊付録

コンサート・ガイド & チケット・インフォメーション

●観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)
●2025年6月号コンサート・ガイド 応募用紙(締切:4月6日必着)

編集後記

井滋といえば日本を代表する個性派俳優の一人としてお茶の間でも人気の存在だが、その本領は数々のインディーズ映画で放ったその強烈な存在感にあると思う。泉谷しげるといえば日本を代表するシンガーソングライターの一人としてやはりお茶の間でも人気の存在だが、その本領は虐げられる人間の側に立ったプロテストの精神と、その魂を込めた歌にあると思う。人は外的役割があると、多忙にかまけて求められることに安住しがちだが、自分が本当はどの「シゲル」なのか、見失わないでいたいと思う。(岩永)

剛外柔、私の理想とするふるまいです。外面はあくまでもにこやかでしなやか、しかし内面には絶対に譲れないものがあり、1本筋が通っている、といった。今月号の取材で久しぶりにお会いした旭酒造の桜井博志会長は、まさにこういう感じかも。いつもにこやかで物腰も柔らかい、しかし仕事に対しては「まだまだ」と常に理想を目指す剛の人。敏腕経営者って違うものですね。オマエ自身は内柔外柔だろうがって? ほっとけ!(真田)

勝かと思いきや、辛さと格闘している。そんな経験が結構あります。先日、流行りのマーラータンを食べに行ったのですが、スープをピリ辛で注文したのに、“ピリ”以上に辛い。以前に『ゲキカラドウ』というドラマがありましたが、あの世界は到底無理ですね。グルメドラマといえば『孤独のグルメ』の井之頭五郎さんの大冒険、ちゃんとスクリーンで見届けてきましたよ。観終わったあと、やはり辛い韓国料理が食べたくなりました。(掛川)

でてもらって録音した自作曲。5年以上前にもかかわらず、自主制作映画に使用されることが決まりました。改めて聴き直すと懐かしく、そのときの思い出がよみがえってきました。打ち込んだデモ音源と違い、生音の響きは抜群。ドラムとベース、ブラスにストリングス。一つひとつの音が重なり、当時悩みながら作った自分の曲がだんだんと仕上がっていくと、感慨深い気持ちになりました。演奏者と創り上げた音源は、宝物です。(安野)

から始まる言葉……筆者、奏者など末尾に「者」がつく言葉はたくさんあります。しかし、よく考えると「者」から始まる言葉が思いつかないので色々と調べたものの、やはり出てきません。一発目の編集部だよりでなにを書こうか楽しみに考えていましたが、出だしの言葉が見つからないとは思っていませんでした(笑)。「者」をふくんだ言葉では、最近読んだ複数の本で出てきた「何者かになりたい」というフレーズが印象的です。(笹島)


次号予告

  • 音楽の友 2025年5月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2025年5月号

4月18日発売

  • 完全保存版 ショスタコーヴィチDSCH読本
  • 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
定価
1,100円 (本体1,000円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2025年4月
JANコード
4910021290556
商品コード
032505

上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。

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  • 音楽の友 編集部 Instagram
  • 音楽の友 編集部 X
  • 「音楽の友」編集長 X

内容紹介

●特集
完全保存版 ショスタコーヴィチDSCH読本

●カラー
Interview~エリーナ・ガランチャ(Ms)、他
連載~MAROの軌跡、マリアージュなこの1本
小林愛実ストーリー
髙木竜馬のガイドで登る 名峰ブルックナー
和音の本音

●連載
池辺晋一郎「先人の影を踏みなおす」
下野竜也「人生棒に振る」
オペラ MenuとRecipe
猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD
音楽家の本棚

●別冊付録
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション


※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。

バックナンバー

音楽の友 2025年3月号
雑誌 音楽の友
音楽の友 2025年3月号
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追悼 秋山和慶/ピアニストたち、23の新境地

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2025年2月 / JAN:4910021290358 / 商品コード:032503
音楽の友 2025年2月号
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音楽の友 2025年2月号
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定価1,100円 (本体1,000円+税)

コンサート・ベストテン&ベスト・アーティスト2024

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2025年1月 / JAN:4910021290259 / 商品コード:032502
音楽の友 2025年1月号
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来日記念&ヨハン・シュトラウス2世生誕200年記念 ウィーン・フィルとシュトラウスの世界

オーケストラの歩きかた 2025

A4変 / 発行:2024年12月 / JAN:4910021290150 / 商品コード:032501
音楽の友 2024年12月号
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没後175周年「私の愛するショパン」――Special Interview 町田 樹

特別付録:MUSIC CALENDAR 2025―「『音楽の友』SELECT いま大注目のアーティスト12」

A4変 / 発行:2024年11月 / JAN:4910021291249 / 商品コード:032412
音楽の友 2024年11月号
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生誕110周年/『ゴジラ』誕生70周年記念 伊福部 昭の芸術

クラシック音楽を支えるプロフェッショナルたち―仕事人を追え!

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イタリア・オペラの季節、到来!

来日演奏家速報2025

A4変 / 発行:2024年9月 / JAN:4910021291041 / 商品コード:032410
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あなたが選ぶ クラシック・ベストテン2024

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2024年8月 / JAN:4910021290945 / 商品コード:032409
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別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2024年7月 / JAN:4910021290846 / 商品コード:032408
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世界のオーケストラ情勢を知る2024/楽しく自分をアップデート!全国夏秋の音楽祭ガイド2024

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2024年6月 / JAN:4910021290747 / 商品コード:032407
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シリーズ―アーティストを読む Vol.1 井上道義/若き逸材たち―最前線レポート Vol.2

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2024年5月 / JAN:4910021290648 / 商品コード:032406
音楽の友 2024年5月号
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特別定価1,210円 (本体1,100円+税)

追悼 マウリツィオ・ポリーニ ― 孤高のピアニズム

郷愁と革新――チェコ&ハンガリー 黄金の名曲たち

A4変 / 発行:2024年4月 / JAN:4910021290549 / 商品コード:032405

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