音楽の友

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雑誌 音楽の友

音楽の友 2026年6月号

  • 音楽家たちの「自画像」―挑戦と創造のダイアリー
  • 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
定価
1,375円 (本体1,250円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2026年5月
JANコード
4912021290666
商品コード
032606

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最新号の内容

特集

音楽家たちの「自画像」―挑戦と創造のダイアリー

(加藤浩子/鈴木優人/伊熊よし子/阪田知樹/葵トリオ/林 昌英/成田達輝/萩原麻未/布施砂丘彦/務川慧悟/上田弘子/石井琢磨/長井進之介/久末 航/新倉 瞳/石上真由子/桒田 萌/パブロ・エラス=カサド/山田治生)
目まぐるしく変化する世の中において、クリエイティヴに、クラシック音楽を通じて世界を塗り替える者たちがいる。当特集では、新機軸を切り拓くアーティストたちの現在を掘り下げながら、演奏、音楽活動など創作の源泉に迫り、その思考の痕跡を辿っていく。人生というキャンバスを、自由に、音で描いていく。彼らの視線の先にあるものとは――。

特別企画

●[Interview] 阪田知樹、池辺晋一郎『音符たち』シリーズの魅力を語る(山野雄大)
●追悼 マイケル・ティルソン・トーマス(満津岡信育)

Interview & Report

●[Interview]Starring Artist 反田恭平(p) ―最前線を疾走する音楽家の本懐(編集部)
●[Report]アンドラーシュ・シフ(p) 巨匠が辿りついた融通無碍の名演(中村孝義/青澤隆明)
●[Interview] 豊嶋泰嗣(vn) デビュー40周年、ブラームスへの挑戦(編集部)
●[Interview] アレクサンダー・マロフェーエフ(p) ―ロシア作曲家に焦点を当てたデビュー・アルバム(上田弘子)
●[Report]パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) 藤田真央(p)との共演(中村真人)
●[Report]サイモン・ラトル(指揮)&バイエルン放送交響楽団 最新レポート!(中村真人)
●[Report]アンナ・プロハスカ(S) with ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮・bfl)&イル・ジャルディーノ・アルモニコ(那須田 務)
●[Report]亀井聖矢(p) リサイタルツアーで自作曲を初披露(加藤浩子)
●[Report]ジャン・ロンドー(cemb) 来日リサイタル(那須田 務/山崎浩太郎)
●[Report]イム・ユンチャン(p) 来日リサイタル(池田卓夫/原 明美)
●[Report]ファビオ・ルイージ(指揮)&NHK交響楽団 ブルックナー&マーラーの凄演(平野 昭)
●[Report]沖澤のどか(指揮) 京都市交響楽団70周年&サントリーホール40周年記念 (伊藤制子)
●[Report]佐藤晴真(vc) 東京カテドラル聖マリア大聖堂でのJ.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会(編集部)
●[Report]大阪4オケ2026「4オケは踊る♫」(中村孝義)
●[特別レポート]東京・春・音楽祭2026(伊藤制子/池田卓夫/平野 昭/岸 純信/道下京子/渡辺和彦/原 明美)

特別記事

●[Report] 公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションの唯一無二の活動を知る!(伊藤制子)
●[Report] ~台湾からアジアと、その先へ~ ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)×エバーグリーン交響楽団(平岡拓也)

連載

●桑原志織のコンクール武者修行⑥(最終回)―コンクール②(桑原志織/伊熊よし子)
●小林愛実ストーリー(40) クララ・シューマン、プロコフィエフ、シューベルト(小林愛実/高坂はる香)
●MAROの軌跡(25)TRACK25 ―N響のアメリカ・ツアー(1999年)(篠崎史紀/長井進之介)
●小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫 ―音楽と生きる日々③ ゲスト:山崎伸子(vc)後編(小山実稚恵/西村 祐)
●下野竜也 人生棒に振る⁉―誌上指揮レッスン(25) 音楽の呼吸(下野竜也)
●知りたい! 話したい!! OPERAワード(13) ―メッツァ・ヴォーチェ(山田治生)
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす ―秋山和慶(池辺晋一郎)
●音楽家の本棚(39) 新倉 瞳(vc)(後藤菜穂子)

Artists Lounge 〜今月のインタヴュー

●クァルテット・エクセルシオ(SQ)(高山直也)
●ピエタリ・インキネン(指揮)(山田治生)
●滝 千春(vn)(長井進之介)
●前橋汀子(vn)(編集部)
●川本嘉子(vn)(編集部)
●ファイン・デュオ(高山直也)

Reviews & Reports

●巻末 Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉 イギリス(原田真帆)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉 第16回安川加壽子記念会(髙久 暁)
●〈イヴェント・レポート〉 第15回音楽大学フェスティバル・オーケストラ(高山直也)
●〈イヴェント・レポート〉 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団50周年記念特別演奏会 マーラー「交響曲第2番《復活》」(山崎浩太郎)
●〈イヴェント・レポート〉熊本地震復興祈念ヴェルディ「レクイエム」(萩谷由喜子)
●〈イヴェント・レポート〉 第6回芦屋国際音楽祭(中村孝義)
●〈イヴェント・レポート〉 東京二期会 ベルク《ルル》(池田卓夫/岸 純信)
●〈イヴェント・レポート〉 ルツェルン音楽祭「春」2026(中 東生)
●〈イヴェント・レポート〉 ザルツブルク復活祭音楽祭2026(来住千保美)

DISC SPACE

●今月の「友」印(矢澤孝樹)
●SPECIAL TOPICS(岸 純信)
●新譜一覧(編集部)
●今月の新譜レヴュー(相場ひろ/真嶋雄大/満津岡信育)
●「観る」クラシック―映像作品紹介(山崎浩太郎)

News & Information

●スクランブル・ショット + 訃報
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース②(書籍:小沼純一/山田治生)
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

【お詫びと訂正】

本誌6月号、巻末p10「演奏会批評」の牛田智大ピアノ・リサイタル(3月21日)において、誤りがありました。
下から4行目「とくには、星々のきらめきを~」とありますが、正しくは「とくにop.119は、星々のきらめきを~」となります。

別冊付録

コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

●観どころ聴きどころ(戸部 亮)

表紙の人

●反田恭平 © ヒダキトモコ

2021年ワルシャワで開催されたショパン国際ピアノコンクールにて日本人歴代最高位となる第2位および銀メダルを受賞し、一躍国際的な注目を浴びた。ファイナルでワルシャワ国立フィルと共演したコンチェルト映像は、2025年時点で700万回再生を超え、その圧倒的な演奏と存在感を世界に刻みつけた。2025年8月には、世界三大音楽祭の一つ、ザルツブルク音楽祭の名物シリーズ「モーツァルト・マチネ」にて、モーツァルテウム管弦楽団とともに指揮者としてデビュー。さらに同音楽祭においてソリスト兼指揮者として同時に招かれた史上初のアーティストとなり、現地メディアをはじめ欧州の音楽界に強烈なインパクトを与えた。また指揮者としても活動を広げ、2023/24シーズンの開幕では南チロル・メラン音楽祭でJapan National Orchestraを率いて登場し「フェスティバルの発見」と評された。2024年にはモーツァルテウム管との定期公演でヨーロッパ指揮者デビューを果たし、続いてヴュルテンベルク室内管とのドイツ国内ツアーでも成功を収め、いずれも即再招聘が決定している。並行してソロ活動も積極的に展開し、ルール・ピアノ音楽祭での代役デビューを皮切りに、ドイツ、ポーランド、カナダ、オーストラリア、台湾などでリサイタルを開催。今後はパーヴォ・ヤルヴィ指揮トーンハレ管との日本ツアー、NHK交響楽団とのアジア公演を予定している。モスクワ・チャイコフスキー音楽院ではミハイル・ヴォスクレセンスキーに、ワルシャワ・ショパン音楽大学ではピオトル・パレチニに師事。現在はウィーンを拠点に活動している。演奏活動と並行し、自身が創設したJapan National Orchestraの音楽監督を務め、レーベル「NOVA」を運営。また若手音楽家と聴衆を結ぶ音楽サロン〈Solistiade〉を主宰するなど、音楽文化の発信にも積極的に取り組む。2024年には『フォーブス』誌「30 Under 30 Asia」に選出され、ステージでもビジネスでも圧倒的な存在感を放つ“最もチケットが取れないアーティスト”として高い評価を受けている。

編集後記

質といえば職務質問の略であり、警察官職務質問執行法第2 条に基づき、不審な挙動がある人や犯罪の疑いがある人を警察官が停止させて質問する行為であり、まったく不本意ながら自分も三度ほどくらったことがあるが、どちらかといえば、職質といえば職人気質の略であってほしく、自分が身につけた技術やノウハウに誇りを持ちつつ自己研鑽を続け、妥協せずに納得いくまで追求する誠実な性格のことであってほしく、自分も三度と言わずそういう人間であると評価されてほしく。一応堅気だし。(岩永)

務命令だ! いいな!と怒鳴られた経験が、いまの若い会社員のみなさんにはあるでしょうか。最近はパワハラに対して厳しくなり、威圧的な言いかたはできなくなってきていますので、信じられないかもしれません。しかしバブル時代はこういう言いかたもまかり通っていました。それを言っていた人たちは、いわゆる「団塊の世代」の年代です。あれ?あの人たちって学生時代は上には「なんでも反対」じゃなかったっけ?じつは上には反抗、下は押さえつける、その都合だけで離合集散する特徴があるな、というのがバブル世代の、天敵の分析です(笑)。(真田)

楽家の「自画像」をテーマにインタヴューを進めた今月の特集ですが、そこから浮かび上がってきたものは、いちばん身近にある健康、仲間、家族を大切にする日々の生活であり、仕事への向き合いかたでした。改めて人生のスケッチというのは、大きな理想から描くのではなく、身近にある気持ちや考えを少しずつ派生させていくものなのだなと実感。どんなひとにも共感いただける素敵なお話がたくさん集まりました。ぜひお愉しみください! (掛川)

園だった福島。初めて春に訪れ、魅力に取り憑かれました。川沿いの桜堤、枝垂れ桜、山桜など、さまざまな場所で見ることができる桜は絶景。そのほか天然温泉の露天風呂も最高だったのですが、今回重視したのは食!クリームボックス、喜多方ラーメン、会津蕎麦のジェノベーゼ、馬刺しのタルタル、ネギを使って食べる高遠蕎麦、はらこ飯、生ゆべし、ままどおる……名物は制覇できた気がします。美味しい記憶は、旅の素敵な1ページになりました。(安野)

庭用ロボットの進化が止まらない。海外では、人命救助や生産性の向上を目的としたロボットの開発に勤しむ国が多いなか、日本ではかわいらしいフォルムが特徴のLOVOTやaiboなど、癒しを与えるロボットが人気を集めている。この現象は、アニミズム的な思考によるものと考えられており、日本のアニメにはロボットをモチーフにしたキャラクターがたくさんいることを思うと納得がいく。ちなみに私はしっぽクッションのQooboに日々癒されている。(笹島)


次号予告

  • 音楽の友 2026年7月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2026年7月号

6月18日発売

  • 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
定価
1,375円 (本体1,250円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2026年6月
商品コード
032607

上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。

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  • 音楽の友 編集部 Instagram
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  • 「音楽の友」編集長 X

内容紹介

【特集】
全国夏秋の音楽祭ガイド2026

【連載】
小林愛実ストーリー
小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫
池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす
MAROの軌跡(篠崎史紀)
音楽家の本棚

【別冊付録】
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション


※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。

バックナンバー

音楽の友 2026年5月号
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Great Artists Ranking Vol.1 現役指揮者50名が選ぶ 最も影響を受けた指揮者たち

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創刊85周年/1000号記念 すべての「音楽の友」たちへ―未来につなげるクラシック

音楽の鳴り響くオアシスへ! 全国のホール&劇場ガイド2026/春色の音楽祭2026

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日本が誇るクラシック音楽の殿堂・サントリーホール40周年

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コンサート・ベストテン & ベスト・アーティスト2025

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2026年1月 / JAN:4912021290260 / 商品コード:032602
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いまからはじめるオーケストラ・ライフ!/世界三大オーケストラ&名門楽団の来日ラッシュ

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2025年12月 / JAN:4912021290161 / 商品コード:032601
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第19回ショパン国際ピアノコンクール

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A4変 / 発行:2025年11月 / JAN:4910021291256 / 商品コード:032512
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昭和100年来日記念―カラヤンからマケラまで――世界三大オーケストラと名匠たち

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2025年10月 / JAN:4910021291157 / 商品コード:032511
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開幕直前!第19回ショパン国際ピアノコンクール徹底解説

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シリーズ ―アーティストを読むVol.2 阪田知樹

特別付録:チケットホルダー Tomoki Sakata Plays Liszt

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定価1,100円 (本体1,000円+税)

バッハのある生活

別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション

A4変 / 発行:2025年7月 / JAN:4910021290853 / 商品コード:032508
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クラウス・マケラ(指揮) 世界を席巻する若きマエストロの現在

全国夏秋の音楽祭ガイド2025

A4変 / 発行:2025年6月 / JAN:4910021290754 / 商品コード:032507

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