会社概要
基本情報
- 名称
- 株式会社 音楽之友社
ONGAKU NO TOMO SHA CORP.
- 創立
- 昭和16年12月1日
- 資本金
- 6,400万円
- 所在地
- 本社・別館・音楽の友ホール
〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30 TEL 03-3235-2111
戸田物流センター
〒335-0027 埼玉県戸田市氷川町1-9-9 TEL 048-441-3975
- 主な事業
- 音楽の総合出版、並びに音楽ホール運営事業(詳細はこちらへ)
- 役員
-
- 代表取締役社長
- 時枝正
- 取締役執行役員
- 中沢十志幸
- 取締役執行役員
- 韓貴峰
- 取締役執行役員
- 相樂亘
- 監査役
- 浅野淳一郎
- 機構
-
総務部
業務部
電子出版促進部
出版局書籍部
出版局楽譜部
出版局受託部
出版局編集部
出版局メディア・コミュニケーション部
営業部
- 取引銀行
- 三菱UFJ銀行 神楽坂支店
みずほ銀行 飯田橋支店
三井住友銀行 高田馬場支店
日本政策金融公庫 新宿支店
- 所属団体
-
音楽関連団体(50音順)約45団体
音楽出版社協会、音楽文化創造、音楽文献目録委員会、教科書協会、教科書共助会、教科書研究センター、国際ピアノデュオ協会、出版梓会、出版文化産業、出版平和堂維持会、青少年音楽協会、全国出版協会、全日本吹奏楽連盟、全日本ピアノ指導者協会、著作権情報センター、東京二期会、東洋音楽学会、読書推進運動協議会、日本ウィーン・フィル友の会、日本演奏連盟、日本オペラ振興会、日本音楽学会、日本音楽教育学会、日本音楽著作権協会、日本音楽療法学会、日本楽譜出版協会、日本クラシック音楽事業協会、日本現代音楽協会、日本弦楽指導者協会、日本作曲家協議会、日本出版クラブ、日本書籍出版協会、日本ソルフェージュ研究協議会、日本図書館協会、日本童謡協会、日本ピアノ教育連盟、日本マーチングバンド・バトントワリング協会、その他教育関連団体
沿革
音楽之友社の歩み
1941(昭和16)年12月 第一次音楽雑誌統合により、それまでの「月刊楽譜」「音楽世界」「音楽倶楽部」の発行元が統合され匿名組合音楽之友社として創立し、 新雑誌「音楽の友」を発行する。1943(昭和18)年 9月第二次統合により日本音楽雑誌株式会社と変更し「音楽文化」「音楽知識」を発行する。 終戦直後、1945(昭和20)年より雑誌、書籍、楽譜の発行を始め、翌1946(21)年 1月「音楽文化」を「音楽芸術」、「音楽知識」を「音楽之友(現:音楽の友)」と誌名変更し刊行する。同年12月に社名も株式会社音楽之友社とし、更に新雑誌の発行、 音楽書、楽譜、 教科書と出版部門を拡大し現在に至る。この間、1946(昭和21)年 2月神田鍛冶町に新社屋落成。1961(昭和36)年12月(創立20周年)神楽坂6丁目に本社ビル落成、移転。1983(昭和58)年 3月(創立40周年)現在地に新本社ビル・音楽の友ホール落成。ホールを利用したコンサート、新人音楽家育成など音楽文化の充実にも貢献すべく努力している。
2011(平成23)年創立70周年を迎えるに当たり、創業時からの一貫した理念を、《 音楽の力を信じ 音楽の心を伝えたい 》という言葉に集約し、時代を見据えた出版活動を続ける決意表明とする。
- 音楽の友ホール新大阪= 1994(平成6)年9月音楽之友社大阪支社を「SORA新大阪21」に移転、「音楽の友ホール新大阪」を併設し、関西方面の音楽文化に寄与すべくコンサート開催はもとより、VTR・CDの制作等ソフト開発の充実を図っていたが、2002(平成14)年4月を以てその使命を終え閉館とした。
- 子会社= (株)ムジカノーヴァ及び(株)トモミュージックエンタープライズを2001(平成13)年2月28日吸収合併した。
- 関連会社= (株)東亜音楽社を2001(平成13)年9月28日吸収合併した。
- 音楽之友社賞= 創立35周年を記念して1976(昭和51)年に創設されたもので、音楽の各分野で協力して音楽活動を行い優れた実績を残した団体を顕彰する音楽賞であり、副賞として日本航空株式会社より航空券寄贈の協力も頂いていた。また、トヨタ自動車株式会社より当賞に協賛し制定された「トヨタ音楽賞」も併せ授与していたが、第25回(2001(平成13)年度表彰)を以て終了とした。
- レコード・アカデミー賞= 創立25周年を記念して1963(昭和38)年に創設されたもので、日本の音楽文化の向上発展に資するべく、年間に発売されたクラシック・レコードから選び、レコード会社に贈呈されるものであったが、第60回(2022(令和4)年度発売作品表彰)を以て終了とした。
- 【歴代社長】
- 堀内敬三(初代)
- 目黒三策(2代)
- 淺香 淳(3代)
- 目黒 惇(4代)
- 岡部博司(5代)
- 堀内久美雄(6代)
代表取締役社長 時枝 正(7代)