音楽の友
雑誌 音楽の友
音楽の友 2026年7月号
- 作曲家と演奏家のマリアージュ! /全国夏秋の音楽祭ガイド2026
- 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
最新号の内容
特集Ⅰ
作曲家と演奏家のマリアージュ!
(中村真人/堀 朋平/沖澤のどか/山田治生/尾高忠明/ユッカ=ペッカ・サラステ/山崎浩太郎/鈴木大介/バッハ・コレギウム・ジャパン)
古今東西の大作曲家が遺した作品があるなかで、特定の作曲家のあるジャンルの作品に集中して取り組むと、その作曲家の新たな一面を知るような、フレッシュな感覚が呼び起こされます。今回は様々なツィクルスや全曲録音に挑むアーティストたちの声を辿りながら、作曲家と作品の深奥を読者のみなさんと一緒に覗いていきたいと思います。
特集Ⅱ
全国夏秋の音楽祭ガイド2026
(本堂知彦/山崎浩太郎/山田治生/西田紘子/伊藤制子/西村 祐/小倉多美子/片桐卓也/高山直也/長井進之介/飯田有抄/室田尚子/加藤浩子)
音楽祭シーズンの到来! 本特集では、夏から秋にかけて全国各地で開催される音楽祭&マスタークラスを紹介します。音楽祭の基本情報や特徴に加え、注目公演ピックアップ、全国音楽祭一覧まで。2026年後半の予定を組む際の参考にしてみては、いかがでしょうか。
Interview & Report
●[Report]博多駅直結!「NCBホール」開館へ(西田紘子)
●[Report]リッカルド・ムーティ(指揮) モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》(山崎浩太郎/平野 昭)
●[Interview]トレヴァー・ピノック(指揮)― 紀尾井ホール室内管弦楽団とともに進化・深化(山崎浩太郎)
●[Interview]デビュー40周年 錦織 健(ひのまどか)
●[Report]岡山フィルハーモニック管弦楽団、初のサントリーホール公演(山田治生)
●[Report]第31回宮崎国際音楽祭(池田卓夫/青澤隆明/萩谷由喜子)
●[Report]第26回別府アルゲリッチ音楽祭(澤谷夏樹)
●[Report]水戸室内管弦楽団 第117回定期演奏会(編集部)
●[Interview]タン・ドゥン《TEA》 開幕迫る!(林田直樹)
●[Report]山田和樹(指揮)&東京芸術劇場 水野修孝《交響的変容》(平野 昭)
●[Report]ラハフ・シャニ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 JAPAN TOUR 2026(那須田 務)
●[Report]パーヴォ・ヤルヴィ指揮 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(山田治生/池田卓夫)
●[Report]佐渡 裕がオーストリアで外務大臣表彰を受ける(平野玲音)
●[Interview]沼尻竜典(指揮)―神奈川フィルハーモニー管弦楽団の“いま”を聴く(高坂はる香)
●[Report]第12回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ(渡辺 和)
●[Report]びわ湖ホール オペラへの招待 林光《森は生きている》(能登原由美)
●[Report]ジョン・アダムズ(指揮)&東京都交響楽団 第1044回定期演奏会Bシリーズ(池田卓夫)
特別記事
●いま新たに「読む」巨匠 飯守泰次郎の世界 戸澤哲夫 × 小山由美 著書刊行記念/特別対談(編集部)
●追悼 ギュンター・ピヒラー(片桐卓也)
●追悼 フェリシティ・ロット(広瀬大介)
●現代クラシック音楽シーン ~諸問題への考察①(西澤忠志)
特別レポート
●東京・春・音楽祭2026(山崎浩太郎/山田治生/國土潤一/戸部 亮/那須田 務/萩谷由喜子/加藤浩子)
隔月連載
●耳鼻科医から見たアーティストと演奏 ㊱ 室生述成(天台声明)(竹田数章/道下京子)
連載
●MAROの軌跡(26)TRACK26 ―NHK交響楽団のアジア・ツアー(篠崎史紀/長井進之介)
●小林愛実ストーリー(41) 海外のオーケストラを聴きに行く(小林愛実/高坂はる香)
●小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫 ―音楽と生きる日々④ ゲスト:伊藤 恵〈前編〉(小山実稚恵/西村 祐)
●下野竜也 人生棒に振る⁉―誌上指揮レッスン(26) 優雅なる葛藤(下野竜也)
●知りたい! 話したい!! OPERAワード(13) ― 合唱指揮者(山田治生)
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす ―ジェームス三木(池辺晋一郎)
●音楽家の本棚(40) 川瀬賢太郎(指揮)(後藤菜穂子)
Artists Lounge 〜今月のインタヴュー
●六人会 その後[沼田園子(vn)/店村眞積(va)/中村静香(va)/堀 了介(vc)/松波恵子(vc)](小倉多美子)
●ミシュカ・ラシュディ・モーメン(p )(道下京子)
●中村敬一(演出)(岸 純信)
●西澤安澄(p)(伊熊よし子)/井坂実樹(fl)(高山直也)
Reviews & Reports
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉イギリス(原田真帆)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●ザルツブルク聖霊降臨祭2026(平野玲音)
●〈イヴェント・レポート〉ロ ーム ミュージック フェスティバル 2026(西澤忠志)
●〈イヴェント・レポート〉 長崎OMURA室内合奏団定期演奏会2026(渡辺 和)
●〈イヴェント・レポート〉バ イロイト in 上海(木名瀬高嗣)
DISC SPACE
●今月の「友」印(相場ひろ)
●今月の新譜レヴュー(真嶋雄大/満津岡信育/矢澤孝樹)
●「観る」クラシック―映像作品紹介(山崎浩太郎)
●新譜一覧(編集部)
News & Information
●スクランブル・ショット + 訃報
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●アート・スペース②(書籍:小沼純一、池田卓夫)
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
別冊付録
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
●観どころ聴きどころ(戸部 亮)
表紙の人
●パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) ©Kaupo Kikkas
現在世界で最も活躍している指揮者の一人。NHK交響楽団名誉指揮者、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン芸術監督、エストニア国立交響楽団芸術顧問。1962年、エストニアのタリン生まれで、父は有名な指揮者ネーメ・ヤルヴィ。生地の音楽学校で打楽器と指揮を学んだ後、1980年にはアメリカに渡ってカーティス音楽院に入学し、またロサンゼルス・フィルの指揮者コースではレナード・バーンスタインに学ぶ。スウェーデンのマルメ響首席指揮者、ロイヤル・ストックホルム・フィル首席客演指揮者などをつとめた後、シンシナティ響音楽監督、フランクフルト放送響首席指揮者、パリ管音楽監督を歴任。2010年、故国エストニアのペルヌにペルヌ音楽祭を創設し、毎シーズンの締めくくりに1週間にわたってマスタークラスと演奏会を行っている。欧米の主要オーケストラにも定期的に客演しているほか、RCA Red Seal、ソニー・クラシカル、テラーク、エラートなどから多数のアルバムが発売されている。
編集後記
交点といえば二つ以上の線や図形が交わり共有する点のことだが、光麺といえばかつて人気を博し、いまは閉店した東京豚骨ラーメンの名店として知られている。ほどほどにこってりしたスープと中太麺が絡むその交点に魅せられた人も多いだろう。光麺に限らず、ラーメン店における店内BGMと麺をすする行為はモノによって珍妙な交点/食欲を生むが、先日某店でチャーシュー麺を食べようとした矢先に流れた米良美一先生が切々と唄う《もののけ姫》の前では、交点など生まれるはずもなかった。自然との共生は難しい。(岩永)
響というウイスキーはご存じですね。某メーカーの看板商品でありますが、まだ33歳のとき、当時勤めていたオーケストラが35周年記念品を作ろうということになって、最終的に事務局長が選んだのがこのウイスキー。「響」の字を交響楽団の1字に当て、そのオーケストラの名前が入るラベルに差し替えた特注品をメーカーに大量に発注したのでした。ウイスキーが高騰しているいまでは考えられませんね。そのときにもらった「響」、じつはまだ1本、手元にあります。当時は「好きなだけ持っていけ」くらいの勢いでした(笑)。蒸留酒でビン詰めのため、おそらく味は変わっていないですが、30年ものの「響」、骨董品的価値はあるかしらん。(真田)
曲間のトークもすごくおもしろかったNADESHIKO弦楽八重奏団 in 宮崎国際音楽祭(信じられないくらい豪華メンバーによるアンサンブル)。音楽祭取材では、サテライト公演として西都市で行われた演奏会にも足を運んしてきました。終演後は会場近くの直売所に立ち寄りマンゴーを購入、これぞ旅の醍醐味ですね。素敵な音楽に加え、美味しい食べ物、美しい名所、そしてなにより温かい人情に触れることができた楽園・宮崎でした。(掛川)
全然味が違う玉ねぎ。私の好きな野菜の一つ新玉ねぎを求め、はるばる千葉へ。以前たまたま買ったものが美味しかったため、今度は旬の時期に現地で大量購入したい!という密かな野望を抱き日帰り旅へ。到着すると道端にはネットに入ったたくさんの玉ねぎが。我が家も5キロ買って帰りました。普通のとは違い甘くて美味しいけれど、すぐには消費しきれず。いつのまにか新玉ねぎが普通の乾燥した玉ねぎに変化してしまいました。(安野)
集合体恐怖症といえば、密集した小さな穴や斑点を見たときに強烈な不快感を覚える症状であり、当人もネットで調べているうちに気分が悪くなってしまった。いっぽう、猫の集合体はその反対の効果をもたらすようで、サイベリアン専門猫カフェ訪問時に甘え上手な猫たちに囲まれ、「かわいいに溺れるとはこのこと!」という多幸感を味わった。忙しい人間社会などつゆ知らず、気ままに生きている猫たちは、自分が日々純粋性を失いつつあることを教えてくれる。(笹島)
次号予告
雑誌 音楽の友
音楽の友 2026年8月号
7月16日発売
- 定価
- 1,375円 (本体1,250円+税)
- 判型・頁数
- A4変
- 発行年月
- 2026年7月
- JANコード
- 4912021290864
- 商品コード
- 032608
上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。
内容紹介
【特集】
40 周年記念 ドラゴンクエストの音世界
【連載】
小山実稚恵 対談シリーズ 奏意工夫
MAROの軌跡(篠崎史紀)
下野竜也「人生棒に振る⁉」
知りたい! 話したい!! OPERAワード
小林愛実ストーリー
池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす
音楽家の本棚
【別冊付録】
コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。
バックナンバー

- 音楽の友 2026年6月号
- 定価1,375円 (本体1,250円+税)
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音楽家たちの「自画像」―挑戦と創造のダイアリー
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2026年5月 / JAN:4912021290666 / 商品コード:032606

- 音楽の友 2026年5月号
- 定価1,375円 (本体1,250円+税)
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Great Artists Ranking Vol.1 現役指揮者50名が選ぶ 最も影響を受けた指揮者たち
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2026年4月 / JAN:4912021290567 / 商品コード:032605

- 音楽の友 2026年4月号
- 特別定価1,485円 (本体1,350円+税)
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創刊85周年/1000号記念 すべての「音楽の友」たちへ―未来につなげるクラシック
音楽の鳴り響くオアシスへ! 全国のホール&劇場ガイド2026/春色の音楽祭2026
- A4変 / 発行:2026年3月 / JAN:4912021290468 / 商品コード:032604

- 音楽の友 2026年3月号
- 特別定価1,375円 (本体1,250円+税)
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日本が誇るクラシック音楽の殿堂・サントリーホール40周年
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2026年2月 / JAN:4912021290369 / 商品コード:032603

- 音楽の友 2026年2月号
- 特別定価1,375円 (本体1,250円+税)
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コンサート・ベストテン & ベスト・アーティスト2025
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2026年1月 / JAN:4912021290260 / 商品コード:032602

- 音楽の友 2026年1月号
- 特別定価1,485円 (本体1,350円+税)
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いまからはじめるオーケストラ・ライフ!/世界三大オーケストラ&名門楽団の来日ラッシュ
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2025年12月 / JAN:4912021290161 / 商品コード:032601

- 音楽の友 2025年12月号
- 特別定価1,705円 (本体1,550円+税)
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第19回ショパン国際ピアノコンクール
特別付録: Music Calendar 2026
- A4変 / 発行:2025年11月 / JAN:4910021291256 / 商品コード:032512

- 音楽の友 2025年11月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
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昭和100年来日記念―カラヤンからマケラまで――世界三大オーケストラと名匠たち
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2025年10月 / JAN:4910021291157 / 商品コード:032511

- 音楽の友 2025年10月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
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開幕直前!第19回ショパン国際ピアノコンクール徹底解説
来日演奏家速報2026
- A4変 / 発行:2025年9月 / JAN:4910021291058 / 商品コード:032510

- 音楽の友 2025年9月号
- 特別定価1,540円 (本体1,400円+税)
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シリーズ ―アーティストを読むVol.2 阪田知樹
特別付録:チケットホルダー Tomoki Sakata Plays Liszt
- A4変 / 発行:2025年8月 / JAN:4910021290952 / 商品コード:032509

- 音楽の友 2025年8月号
- 定価1,100円 (本体1,000円+税)
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バッハのある生活
別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- A4変 / 発行:2025年7月 / JAN:4910021290853 / 商品コード:032508
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