雑誌 音楽の友
音楽の友 2023年11月号
- 来日直前 ベルリン・フィル「いま」を紐解く
- 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- 定価
- 1,100円 (本体1,000円+税)
- 判型・頁数
- A4変
- 発行年月
- 2023年10月
- JANコード
- 4910021291133
- 商品コード
- 032311
♪♪♪♪
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内容紹介
【特集】
●来日直前
ベルリン・フィル「いま」を紐解く
(城所孝吉/片桐卓也/池田卓夫/高山直也/山田治生/山崎浩太郎/満津岡信育/中村真人/山之内 正、他)
オーケストラ界のトップランナー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、この秋4年ぶりにやってくる。新時代シェフ、キリル・ペトレンコ(2019年-、首席指揮者・芸術監督)とはコロナ禍を経て初上陸。待望の来日公演にむけて近年の楽団の歩み、いまだ謎に包まれる知将・ペトレンコについて、さらに歴代指揮者たちの個性を《第九》を通じて解説。注目タッグの動向を探っていく。
【カラー】
●[Interview]Starring Artist 川瀬賢太郎(指揮)名古屋フィルハーモニー交響楽団 第6代音楽監督として邁進中!(齋藤弘美)
●[Interview]服部百音(vn) STORIAⅢで井上道義と共演
●[Interview]イム・ユンチャン(p) 次なる挑戦はショパン・エテュード!(高坂はる香)
●[Report]第44回霧島国際音楽祭2023(長井進之介)
●[Report]2023 セイジ・オザワ 松本フェスティバル(池田卓夫/西村 祐)
●[特別対談]岡本知高(ソプラニスタ)×三宅由佳莉(vo)
●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(18)(山田和樹)
●[連載]和音の本音(39)―スクリャービンという神秘Ⅰ(清水和音/青澤隆明)
●[連載]宮田 大 Dai-alogue~音楽を語ろう(18)ゲスト:高嶋ちさ子(vn)(山崎浩太郎)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(40)/口福レシピ(18)―〈ゲスト〉菊池洋子(伊熊よし子)
【公演紹介】
●ベルリン・フィルを聴こう!全国の来日公演情報
編集部の「推し!」今月のおすすめコンサート(編集部/山田治生/三光 洋/山崎浩太郎/道下京子)
①ジュリアード弦楽四重奏団
②ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
③ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
④ギル・シャハム(vn)
⑤ジョナタン・フルネル(p)
⑥村治佳織(g)&村治奏一(g)
⑦田崎悦子(p)
【特別記事】
●[対談]栁澤寿男(指揮)×藤井隆太(fl)バルカン室内管弦楽団とバルカンの音楽について語る(奥田佳道)
●[Interview]オペラとオーケストラの魅力① 東邦音楽大学(長井進之介)
●追悼 西村 朗(飯森範親/白石美雪/逢坂聖也)
【Artists Lounge ~今月のインタビュー】
●フレッシュ・アーティスト・ファイルVol.53 新野将之(perc)
●ウィグモア・ソロイスツ(山田治生)
●ヴィキングル・オラフソン(p)(長井進之介)
●キリル・ゲルシュタイン(p)(上田弘子)
●近藤伸子(p)(伊熊よし子)
●ファジル・サイ(p)(上田弘子)
●花岡千春(p)(伊熊よし子)
●Cocomi(fl)(西村祐)
●相曽賢一朗(vn)&ヴァレリア・モルゴフスカヤ(p)(片桐卓也)
●外村理紗(vn)(池田卓夫)
●パブロ・フェランデス(vc)(山崎浩太郎)
●佐藤ひでこ(伊熊よし子)/水野優也(vc)(片桐卓也)
【連載】
●[隔月連載]耳鼻科医から見たアーティストと演奏(20)ゲスト:大沼 徹(Br)(竹田数章/道下京子)
●池辺晋一郎エッセイ先人の影を踏みなおす(44)林 光 その3(池辺晋一郎)
●オペラ MenuとRecipe(6)(山田治生)
●河原忠之 歌好きのためのピアノ手帖(23)(河野典子)
●猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD(8)メタリカ(猪居亜美)
●ClaTech―クラシック×テクノロジー(7)録音×リマスター(池田卓夫)
●いまどきのクラシックの聴きかた(14)~もっとステキにいい音で(生形三郎/飯田有抄)
●音楽家の本棚(8)小山実稚恵(p)(後藤菜穂子)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉
今月の注目公演 大野和士が《カサンドラ》世界初演でモネ劇場のシーズン開幕を飾る(三光洋)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈特別レポート〉欧州夏の音楽祭2023
ヴェルビエ音楽祭(秋島百合子)/ペーザロ・ロッシーニ音楽祭(三光 洋)/エクサンプロヴァンス音楽祭(三光 洋)/ルツェルン音楽祭(笠羽映子/中東生)/オランジュ音楽祭(三光 洋)/インスブルック古楽音楽祭(三光 洋)/BBCプロムス(秋島百合子)/ミュンヘン・オペラ・フェスティヴァル(来住千保美)
●〈イヴェント・レポート〉原田慶太楼がシンシナティ・オペラに《蝶々夫人》でデビュー(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉坂入健司郎 &読売日本交響楽団 三大交響曲/三大協奏曲(萩谷由喜子)
●富士山マガジン キャンペーンのお知らせ
●『音楽の友』バックナンバー紹介
【Rondo】
●伝説的巨匠ネストル・マルコーニ来日公演二夜
●池辺晋一郎 80歳バースデー・コンサート(國土潤一)
●藤原歌劇団のヴェルディ《二人のフォスカリ》(岸 純信)
●今井信子 傘寿記念演奏会(上田弘子)
●《アニオー姫》、ベトナムで世界初演(木名瀬高嗣)
【News & Information】
●スクランブル・ショット・エクストラ
東京藝大でアカンサス音楽祭開始(小倉多美子)/東京音楽コンクール2023(上田弘子/高山直也)/濱田芳通率いるアントネッロの《メサイア》(桒田 萌)/トルヴェール・クァルテット
●スクランブル・ショット+音楽の友ホールだより
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●ディスク・スペース(真嶋雄大/満津岡信育)
●今月のNew Disc 新譜一覧
●アート・スペース②(書籍:小沼純一/長井進之介)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【表紙の人】
●川瀬賢太郎(指揮)©ヒダキトモコ
Kentaro Kawase / Conductor
1984年生まれ、東京都出身。東京音楽大学を卒業。2006年東京国際音楽コンクール「指揮」で第2位(最高位)に入賞。名古屋フィル指揮者および正指揮者、神奈川フィル常任指揮者を務めた。海外ではイル・ド・フランス国立オーケストラ等と共演。細川俊夫《班女》、モーツァルト《フィガロの結婚》、ヴェルディ《アイーダ》などオペラも指揮。2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞などを受賞。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、札響正指揮者を務め、2023年4月に名古屋フィル第6代音楽監督に就任。
【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
Concert Guide & Ticket Information
観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)
【お詫びと訂正】
●11月号「来日直前 ベルリン・フィル『いま』を紐解く」(P.43)の本文2段目・冒頭のテキストが消えてしまっております。正しくは下記となります。
私がミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で2018年に聴いたマーラー「交響曲第7番」も同じ曲で2日目の公演にもかかわらず、開場後の舞台にペトレンコと主要楽員が残り、前日より「上」を目指す議論を続けていた。
関係各位、読者の皆様にお詫びし、訂正いたします。
●来日直前
ベルリン・フィル「いま」を紐解く
(城所孝吉/片桐卓也/池田卓夫/高山直也/山田治生/山崎浩太郎/満津岡信育/中村真人/山之内 正、他)
オーケストラ界のトップランナー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、この秋4年ぶりにやってくる。新時代シェフ、キリル・ペトレンコ(2019年-、首席指揮者・芸術監督)とはコロナ禍を経て初上陸。待望の来日公演にむけて近年の楽団の歩み、いまだ謎に包まれる知将・ペトレンコについて、さらに歴代指揮者たちの個性を《第九》を通じて解説。注目タッグの動向を探っていく。
【カラー】
●[Interview]Starring Artist 川瀬賢太郎(指揮)名古屋フィルハーモニー交響楽団 第6代音楽監督として邁進中!(齋藤弘美)
●[Interview]服部百音(vn) STORIAⅢで井上道義と共演
●[Interview]イム・ユンチャン(p) 次なる挑戦はショパン・エテュード!(高坂はる香)
●[Report]第44回霧島国際音楽祭2023(長井進之介)
●[Report]2023 セイジ・オザワ 松本フェスティバル(池田卓夫/西村 祐)
●[特別対談]岡本知高(ソプラニスタ)×三宅由佳莉(vo)
●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(18)(山田和樹)
●[連載]和音の本音(39)―スクリャービンという神秘Ⅰ(清水和音/青澤隆明)
●[連載]宮田 大 Dai-alogue~音楽を語ろう(18)ゲスト:高嶋ちさ子(vn)(山崎浩太郎)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(40)/口福レシピ(18)―〈ゲスト〉菊池洋子(伊熊よし子)
【公演紹介】
●ベルリン・フィルを聴こう!全国の来日公演情報
編集部の「推し!」今月のおすすめコンサート(編集部/山田治生/三光 洋/山崎浩太郎/道下京子)
①ジュリアード弦楽四重奏団
②ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
③ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
④ギル・シャハム(vn)
⑤ジョナタン・フルネル(p)
⑥村治佳織(g)&村治奏一(g)
⑦田崎悦子(p)
【特別記事】
●[対談]栁澤寿男(指揮)×藤井隆太(fl)バルカン室内管弦楽団とバルカンの音楽について語る(奥田佳道)
●[Interview]オペラとオーケストラの魅力① 東邦音楽大学(長井進之介)
●追悼 西村 朗(飯森範親/白石美雪/逢坂聖也)
【Artists Lounge ~今月のインタビュー】
●フレッシュ・アーティスト・ファイルVol.53 新野将之(perc)
●ウィグモア・ソロイスツ(山田治生)
●ヴィキングル・オラフソン(p)(長井進之介)
●キリル・ゲルシュタイン(p)(上田弘子)
●近藤伸子(p)(伊熊よし子)
●ファジル・サイ(p)(上田弘子)
●花岡千春(p)(伊熊よし子)
●Cocomi(fl)(西村祐)
●相曽賢一朗(vn)&ヴァレリア・モルゴフスカヤ(p)(片桐卓也)
●外村理紗(vn)(池田卓夫)
●パブロ・フェランデス(vc)(山崎浩太郎)
●佐藤ひでこ(伊熊よし子)/水野優也(vc)(片桐卓也)
【連載】
●[隔月連載]耳鼻科医から見たアーティストと演奏(20)ゲスト:大沼 徹(Br)(竹田数章/道下京子)
●池辺晋一郎エッセイ先人の影を踏みなおす(44)林 光 その3(池辺晋一郎)
●オペラ MenuとRecipe(6)(山田治生)
●河原忠之 歌好きのためのピアノ手帖(23)(河野典子)
●猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD(8)メタリカ(猪居亜美)
●ClaTech―クラシック×テクノロジー(7)録音×リマスター(池田卓夫)
●いまどきのクラシックの聴きかた(14)~もっとステキにいい音で(生形三郎/飯田有抄)
●音楽家の本棚(8)小山実稚恵(p)(後藤菜穂子)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉
今月の注目公演 大野和士が《カサンドラ》世界初演でモネ劇場のシーズン開幕を飾る(三光洋)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈特別レポート〉欧州夏の音楽祭2023
ヴェルビエ音楽祭(秋島百合子)/ペーザロ・ロッシーニ音楽祭(三光 洋)/エクサンプロヴァンス音楽祭(三光 洋)/ルツェルン音楽祭(笠羽映子/中東生)/オランジュ音楽祭(三光 洋)/インスブルック古楽音楽祭(三光 洋)/BBCプロムス(秋島百合子)/ミュンヘン・オペラ・フェスティヴァル(来住千保美)
●〈イヴェント・レポート〉原田慶太楼がシンシナティ・オペラに《蝶々夫人》でデビュー(小林伸太郎)
●〈イヴェント・レポート〉坂入健司郎 &読売日本交響楽団 三大交響曲/三大協奏曲(萩谷由喜子)
●富士山マガジン キャンペーンのお知らせ
●『音楽の友』バックナンバー紹介
【Rondo】
●伝説的巨匠ネストル・マルコーニ来日公演二夜
●池辺晋一郎 80歳バースデー・コンサート(國土潤一)
●藤原歌劇団のヴェルディ《二人のフォスカリ》(岸 純信)
●今井信子 傘寿記念演奏会(上田弘子)
●《アニオー姫》、ベトナムで世界初演(木名瀬高嗣)
【News & Information】
●スクランブル・ショット・エクストラ
東京藝大でアカンサス音楽祭開始(小倉多美子)/東京音楽コンクール2023(上田弘子/高山直也)/濱田芳通率いるアントネッロの《メサイア》(桒田 萌)/トルヴェール・クァルテット
●スクランブル・ショット+音楽の友ホールだより
●アート・スペース①(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)
●ディスク・スペース(真嶋雄大/満津岡信育)
●今月のNew Disc 新譜一覧
●アート・スペース②(書籍:小沼純一/長井進之介)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【表紙の人】
●川瀬賢太郎(指揮)©ヒダキトモコ
Kentaro Kawase / Conductor
1984年生まれ、東京都出身。東京音楽大学を卒業。2006年東京国際音楽コンクール「指揮」で第2位(最高位)に入賞。名古屋フィル指揮者および正指揮者、神奈川フィル常任指揮者を務めた。海外ではイル・ド・フランス国立オーケストラ等と共演。細川俊夫《班女》、モーツァルト《フィガロの結婚》、ヴェルディ《アイーダ》などオペラも指揮。2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞などを受賞。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、札響正指揮者を務め、2023年4月に名古屋フィル第6代音楽監督に就任。
【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
Concert Guide & Ticket Information
観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)
【お詫びと訂正】
●11月号「来日直前 ベルリン・フィル『いま』を紐解く」(P.43)の本文2段目・冒頭のテキストが消えてしまっております。正しくは下記となります。
私がミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で2018年に聴いたマーラー「交響曲第7番」も同じ曲で2日目の公演にもかかわらず、開場後の舞台にペトレンコと主要楽員が残り、前日より「上」を目指す議論を続けていた。
関係各位、読者の皆様にお詫びし、訂正いたします。