内容紹介
「《魔王》《野ばら》これらの傑作を18歳の少年が書いた……」――
大作曲家たちの“すごさ”“素晴らしさ”が楽しくわかる! すべてのクラシック音楽ファン座右の書、日本クラシック音楽界の重鎮・池辺晋一郎の代表著作『音符たち』シリーズ。新装版化されたバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク、チャイコフスキー、メンデルスゾーンに続き、根強い人気を誇るシューベルトが刊行!!
「こむずかしそうな学者的解説やアナリーゼは避け、名曲の楽譜に並んだ“音符たち”の、いわば『行間』から裏側をのぞき、そこからオッと思える芽を見つけ、摘み取り、いじくりまわし
てみる――それらを『同業者』として作曲家の立場で行う」という同シリーズのコンセプトのもと、著者が「しみじみ、つくづく、心から感服してしまう天才」というシューベルトが創り上げた名曲の名曲たるゆえんを、「魔王」「冬の旅」などの歌曲だけでなく、ピアノ曲から交響曲、オペラまでを軽妙洒脱な筆致で説き明かす。
♪『音符たち』シリーズラインナップはこちら
大作曲家たちの“すごさ”“素晴らしさ”が楽しくわかる! すべてのクラシック音楽ファン座右の書、日本クラシック音楽界の重鎮・池辺晋一郎の代表著作『音符たち』シリーズ。新装版化されたバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザーク、チャイコフスキー、メンデルスゾーンに続き、根強い人気を誇るシューベルトが刊行!!
「こむずかしそうな学者的解説やアナリーゼは避け、名曲の楽譜に並んだ“音符たち”の、いわば『行間』から裏側をのぞき、そこからオッと思える芽を見つけ、摘み取り、いじくりまわし
てみる――それらを『同業者』として作曲家の立場で行う」という同シリーズのコンセプトのもと、著者が「しみじみ、つくづく、心から感服してしまう天才」というシューベルトが創り上げた名曲の名曲たるゆえんを、「魔王」「冬の旅」などの歌曲だけでなく、ピアノ曲から交響曲、オペラまでを軽妙洒脱な筆致で説き明かす。
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