《内容》

1982年の初版以来、多くの版を重ねたヒット商品の改訂新版。今日の学校現場に合った、より平易で使いやすい内容とするために全体の3分の1程度の楽譜を差し替え、楽譜もすべて新しく書き起こした。

《内容》

リズム感、フレーズ感、形式感を養成することに主眼をおいた斬新な教則本。学生用として好評を得ている。

《内容》

ソルフェージュ指導の方法を、従来のコールユーブンゲン等の方法でなく、まったく新しい体系的指導で試みる。

《内容》

音程順に、平易なものから難しいものへと、自然な形で和声感覚が身につくようにコード・ネームを配したユニークなテキスト。

《内容》

旋律を総括的にとらえる力の向上を、和声感の養成と記憶力の強化により実現させるもので、独自の指導方式が注目されている。

《内容》

武蔵野音楽大学での指導経験を生かしたリズムの練習書。はじめてピアノを学ぶ子どもから音楽を専攻する学生まで有益である。

《内容》

34 冊に及ぶ原著は、フランスやイタリアで使われている基本的教本。本書はその中からト音記号とヘ音記号の練習を中心に編集。

《内容》

①一人で旋律を歌う ②指導者にピアノで和音を弾いてもらって歌う ③和音記号が示されている課題を弾き歌いする ④和音記号が示されていない課題を、和音設定をしながら弾き歌いする⑤右手で旋律を弾き、左手で簡易伴奏を付けるなどピアノによる即興演奏の入門書としても使える、といったように様々な使い方が可能となっている。

《内容》

「基礎編」の続編となる本書では、前巻で触れ得なかった転回形、偶成和音、多声部的な課題を中心に扱う。153の課題を４つの章に分け、第１転回形を中心にした基礎から、第２・３転回形を含む中級課題、さらに高位変換、ホルン５度、Polyphonyへの導入など上級用の課題まで取り入れている。

《内容》

大阪音楽大学・同短期大学部のソルフェージュ科目のテキストとして編まれたもの。「無伴奏視唱曲」で基礎練習をした後「ピアノ伴奏付き視唱曲」を練習することによって、音楽を学ぶ上で必要な楽譜の読み方だけでなく、その背後にある和音や形式、フレージングなどを感じ取り、豊かな音楽表現を把握する能力を養う。

《内容》

第１巻はグレードⅠ〜Ⅲに対応し、「伴奏付き」を全62曲、「無伴奏」を全64曲収載した。
続く第２巻はグレードⅣ〜Ⅵに対応し、「伴奏付き」を全46曲、「無伴奏」を全36曲収載。

《内容》

2006年に創立80周年を迎えた国立音楽大学において、新しく企画・編集されたソルフェージュ・シリ－ズの１冊目。
始めに音程の訓練と確認のための練習である「基礎練習」、続いて「単旋律課題」「重唱課題」「伴奏付課題」「実作品による総合課題」という項目で、多様な課題が用意されている。

《内容》

「楽譜から音楽を読み解く力をつける」というコンセプトのもとに編まれ、「楽譜を速く正確に読み理解する」「様々な譜表を学び、楽器や編成に対する理解を深める」「複数の声部を同時に読む訓練により、楽曲の全体像を立体的に把握する能力を高める」「自分の受け持つパートを全体の響きの中に位置づける力を育み、アンサンブル能力の向上を目指す」という４つの目標を掲げる。

《内容》

「活きたリズム感覚を身につける」というコンセプトのもとに編まれ、「楽譜のリズムを正確に把握し、再現できる力をつける」「繊細で自由なテンポ感覚を育てる」「近現代の発展的なリズムにも対応できる基礎能力を得る」「音楽家としてリズムに関して知るべき重要な楽典的事項を学ぶ」という4つの目標を掲げる。リズムについて総合的に学習できる。

《内容》

インターネットで配信する音源を利用する画期的な方式を採用。ワークブック形式で構成され、音源はピアノだけでなく、他の楽器やアンサンブルも収録。基礎的な聴音から、アンサンブルのパートの聴き取り、アーティキュレーションの穴埋めなど、多彩な学習によって、音楽を総合的に聴き取る力を養う。

《内容》

2004年に刊行開始された「ソルフェージュ教育ライブラリー」（桐朋学園音楽部門編）の第２弾。1967年に刊行され、約40年の長きにわたって愛用されてきた『ソルフェージュ1A』（桐朋学園音楽科編）をもとに、今の時代に必要な変更を加えた構成。課題はすべて桐朋学園ソルフェージュ部会専任教員が新たに作成。

《内容》

２～８度の音程練習、速度表示・強弱・楽語（音楽用語）がつけられた総合練習、手拍子付き課題のほか、既刊になかった「伴奏付き課題」を含むことが特長。より音楽的な面に目配りがされた構成となった。

《内容》

難易度の段階を増やすと同時に、課題の数を増やし、また音程練習の後にある総合練習では、新たに速度表示・強弱・楽語（音楽用語）を加えている。また以前にはなかった手拍付きの課題も加えた。

《内容》

音程練習、総合練習、手拍子付き課題のほか、伴奏付き課題と重唱を含むことが特長。伴奏付き課題は、桐朋学園大学の夏期・冬期講習と入試の過去問題。

《内容》

音楽高校・音楽大学受験生対象の課題を258 題収録。視唱課題、手拍子付き課題に加え、より難易度の高い課題も採り入れられている。受験用の教材というにとどまらず、音楽高校・音楽大学の授業や、日頃のソルフェージュ訓練にも活用できる。

《内容》

単なる読譜、リズム、視唱の教本ではなく、ソルフェージュ全般、音楽全般の基礎体力をつけることができる本である。携帯に至便で、薄いながらもぎっしりと内容を詰め込んだ。アンサンブル課題を取り入れたので、教師や友人たちと楽しみながら学習できる。

《内容》

古今の名曲から、音大生や音楽を学ぶ生徒に興味を持って親しんでほしい名旋律を選曲し、歌唱できるようにピアノ伴奏付きの視唱曲集に編曲・編集した。ルネサンスから20 世紀前半まで時代順に並べて解説をつけているので、様々な国・時代の音楽様式を学ぶことができる。視唱ばかりでなく、楽器聴音や初見練習などにも活用できる。

《内容》

「フォルマシオン・ミュジカル」とは、フランスのソルフェージュの学習方法で、名曲をテキストにして、音楽を多角的な面から考え、広い教養と高い音楽性や創造性を目指す。本書では、15曲の名曲を題材に、ソルフェージュ・楽典・楽式・和声・音楽史などの音楽の基礎力を、問題集形式で身に付けられる。

《内容》

Ⅰの初級編に続く、上級編。Ⅰと同じくオーケストラ、ピアノ曲を中心に声楽・合唱、室内楽、協奏曲まで15曲を収載。

《内容》

小学校高学年～中学生向けの教材。掲載曲はどれもどこかで聴いたことのある名曲で、特設サイトから手軽に音源を視聴することが可能（協力：ナクソス・ジャパン株式会社）。全12課からなり、各課、音源を聴き、掲載曲に基づいた課題に取り組む。