教材カタログ
各種データ、資料をもとに大学・短期大学・高等学校・専門学校でロングラン採用をいただいている教科書・副教材を選出。さらに新学期に向けた最新書籍、楽譜を掲載!
音楽史

- グラウト/パリスカ新 西洋音楽史(上)
《内容》
西洋音楽の伝統を概観した『西洋音楽史』の新訂第5版。本文が2色刷りとなり、さらに明快で率直な表現に書き改められ、今日的に一新された。上巻は古代から後期ルネサンスまでを扱う。

- グラウト/パリスカ新 西洋音楽史(中)
《内容》
中巻は初期バロックからモーツァルト、ベートーヴェンの時代まで。参考図版、楽譜を多数収録。

- グラウト/パリスカ新 西洋音楽史(下)
《内容》
下巻はロマン主義と19 世紀の管弦楽曲~ 20 世紀のアメリカ。

- 決定版 はじめての音楽史古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで
《内容》
20 年以上にわたって売れ続けている音楽史入門書の、1996 年の初版、2009 年3月の増補改訂版に続く決定版。西洋音楽と日本音楽の両方を扱っているという点で、独自性がある。今回は内容の改訂は行わず、章間にあった空白のページに、久保田慶一書き下ろしのコラム「もうひとつの音楽史」を加え、新刊として刊行。

- ヨーロッパ音楽の歴史
《内容》
広い音楽ファンに向けた、国際的活動豊かな日本人研究者による音楽史。研究者のみならず一般のクラシックや音楽ファンに向けて著者によるヨーロッパ音楽史の体系・構造を示すことで、各時代の音楽の新たな魅力を再発見でき、聴いてみたくなるのは必至。

- 〈無調〉の誕生ドミナントなき時代の音楽のゆくえ
《内容》
「現代音楽」とセットで語られることの多い「無調」は実在したのか? 「無調」という言葉に作曲家や音楽評論家は何を託そうとしたのか? 「調性の崩壊」という言葉でくくられがちな20世紀以降の音楽に本当は何が起こったのか? 音楽史の再考を迫る画期的な論考。
第30回「吉田秀和賞」受賞。

- 「ピーターと狼」の点と線プロコフィエフと20世紀 ソ連、おとぎ話、ディズニー映画
《内容》
子どものためのオーケストラの定番曲「ピーターと狼」。1936年に作曲家プロコフィエフが作ったこの作品は、歴史のなかの一度きりの特別な「点」でした。それはなぜか?本格的な研究を、ファンタジックな物語仕立てでお届けします!

- キリスト教と音楽ヨーロッパ音楽の源流をたずねて
《内容》
キリスト教と音楽の切り離せない関係を、さまざまなトピックごとに読み物としてまとめた一冊。キリスト教や聖書についての基礎知識も解説しているため、やさしく読める。カトリックをはじめ、各宗派によって音楽がどのように変わってくるのかなど、他では得られない知識もちりばめられている。また電子版も展開中。

- 近代日本と西洋音楽理論グローバルな理論史に向けて
《内容》
現在の私たちは、音程・音階など西洋音楽に由来する音楽用語を当たり前のように使っているが、西洋音楽やその理論が日本に導入されてからまだ150 年ほど。西洋の音楽理論は、近代日本でどのように導入され、展開、変化してきたのか。この問いについて、11 人の著者が多様な領域から光をあてる。

- 世界史×音楽史知っておきたい! 近代ヨーロッパ史とクラシック音楽
《内容》
ヨーロッパの歴史と密接な関係を持つクラシック音楽。音楽学者・音楽評論家で歴史にも造詣の深い著者が、知れば知るほど音楽をより愉しめる世界史の知識を親しみやすく綴る。古典派の時代から20世紀半ばにかけての音楽と、同時期のヨーロッパの歴史との関係を解きほぐすことで、名曲の真意が明かされる。
