内容紹介
「グラウトの西洋音楽史」は、発売以来音楽史のバイブルとしてわが国で高く評価されている。グラウトの死後、パリスカが新しい時代に対応する改訂を行なってきたが、今回の第5版では内容が全面的に書き改められ、装いも一新されて、まさに今日的な西洋音楽史となっている。下巻はロマン主義と19世紀の管弦楽曲~20世紀のアメリカ。
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目次
訳者まえがき/第5版への序文
(中巻の続き)
16.ロマン主義と19世紀の管弦楽曲
ロマン主義/管弦楽曲/文献
17.19世紀の独奏曲、室内楽曲、声楽曲
ピアノ/ピアノ音楽/室内楽/リート/合唱音楽/文献
18.19世紀のオペラと音楽劇
フランス/イタリア/ジュゼッペ・ヴェルディ/ドイツ/リヒャルト・ヴァーグナーと楽劇/文献
19.1870年代から第1次世界大戦までのヨーロッパの音楽
ドイツの伝統/民族主義/フランスにおける新しい潮流/イタリア・オペラ/文献
20.20世紀ヨーロッパの主流
序/民族的文脈/ソヴィエト圏/イギリス/ドイツ/ラテン・アメリカ/フランスにおける新古典主義/ストラヴィーンスキイ/文献
21.20世紀ヨーロッパにおける無調性、音列主義、および最近の発展
シェーンベルクとその後継者/ヴェーベルン以後/最近の展開/文献
22.アメリカの20世紀
歴史的背景/アメリカ固有の音楽/アメリカ芸術音楽の確立/1945年以降/結び/文献
和文索引/和文総索引/欧文総索引
(中巻の続き)
16.ロマン主義と19世紀の管弦楽曲
ロマン主義/管弦楽曲/文献
17.19世紀の独奏曲、室内楽曲、声楽曲
ピアノ/ピアノ音楽/室内楽/リート/合唱音楽/文献
18.19世紀のオペラと音楽劇
フランス/イタリア/ジュゼッペ・ヴェルディ/ドイツ/リヒャルト・ヴァーグナーと楽劇/文献
19.1870年代から第1次世界大戦までのヨーロッパの音楽
ドイツの伝統/民族主義/フランスにおける新しい潮流/イタリア・オペラ/文献
20.20世紀ヨーロッパの主流
序/民族的文脈/ソヴィエト圏/イギリス/ドイツ/ラテン・アメリカ/フランスにおける新古典主義/ストラヴィーンスキイ/文献
21.20世紀ヨーロッパにおける無調性、音列主義、および最近の発展
シェーンベルクとその後継者/ヴェーベルン以後/最近の展開/文献
22.アメリカの20世紀
歴史的背景/アメリカ固有の音楽/アメリカ芸術音楽の確立/1945年以降/結び/文献
和文索引/和文総索引/欧文総索引