内容紹介
《遊びをせんとや生まれけむ》(『梁塵秘抄』より)《おくのほそ道―越の国々》に続く日本古典文学をテクストにとった歌曲3作目の女声合唱版。前2作もオリジナルの歌曲が女声合唱版に編曲され、広く歌われている。有名な『おくのほそ道』の、江戸を出立し酒田で最上川を眺むるまでの前半の旅で巻かれた歌仙のなかから、作曲家自身が18の句を直観的に選び取り、全3章にまとめた。新実ならではの深奥まで響く歌心が存分に表現されながらも、芭蕉の句自体の趣きも決して色褪せない。
[難易度]上級 [対象]高校生・一般合唱団
[難易度]上級 [対象]高校生・一般合唱団
曲目
- 1 Ⅰ.(ca.5'00") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:松尾芭蕉(句) / 作曲:新実徳英 / ※ローマ字読み付き
- 2 Ⅱ.(ca.3'50") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:松尾芭蕉(句) / 作曲:新実徳英 / ※ローマ字読み付き
- 3 Ⅲ.(ca.7'40") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:松尾芭蕉(句) / 作曲:新実徳英 / ※ローマ字読み付き