内容紹介
スペイン近代の作曲家へスース・グリーディ(1886-1961)による本邦初のピアノ作品集。バスク地方の音楽一家に生まれたグリーディは、パリのスコラ・カントルムに留学しヴァンサン・ダンディらに師事した。帰国後はバスク地方の音楽を題材としたオペラやサルスエラ、管弦楽曲、オルガン曲などを多数作曲したほか、オルガンの演奏や教育活動にも力を注ぎ、バスクを代表する音楽家となる。
本曲集にも、バスク地方の音楽を題材とした素朴で美しい旋律や、近代的な和声の響きが特徴の珠玉の小品集を4作収録。スペイン音楽のスペシャリスト下山静香氏による解説や運指、細やかな奏法アドバイスも必読だ。
本曲集にも、バスク地方の音楽を題材とした素朴で美しい旋律や、近代的な和声の響きが特徴の珠玉の小品集を4作収録。スペイン音楽のスペシャリスト下山静香氏による解説や運指、細やかな奏法アドバイスも必読だ。














