内容紹介
スペイン、カタルーニャ地方出身の作曲家アントニオ・ソレール(1729-83)による16曲のソナタ集。約150曲の鍵盤用ソナタのなかから、さまざまな調性やテンポ、様式のものを収載した。D.スカルラッティの流儀を汲む単一楽章のソナタだが、スペイン固有の民族的性格が色濃く表れている。スペイン文化研究家・音楽評論家の濱田滋郎氏による楽曲解説は必読。
2002年刊行『標準版 ソレール 鍵盤のためのソナタ集』のリニューアル版。
2002年刊行『標準版 ソレール 鍵盤のためのソナタ集』のリニューアル版。