内容紹介
ベストセラー『骨体操』シリーズでおなじみの桐朋学園大学教授・矢野龍彦による、演奏家のためのメンタル・コントロールに特化した必携本。心の根本的な在り方に徹底的に焦点を当て、ものの見方考え方を多様にして苦しさも楽しさに変えていくことを提案する。どんなことも創意工夫すれば解決策が見えてくる、またそのような考えのうえで生きていくとさまざまなことが楽しめると説く。
第1章では、項目ごとに「こういう状況ではこうするとよい」という実例を見せながら進んでいくが、第2章では日々の生活の仕方、ひいては生き方においてどのような意識をもっていれば、さまざまな困難にぶつかったときに自分なりによい方向へ持って行けるか、人生のヒントを惜しみなく提示する。
第1章では、項目ごとに「こういう状況ではこうするとよい」という実例を見せながら進んでいくが、第2章では日々の生活の仕方、ひいては生き方においてどのような意識をもっていれば、さまざまな困難にぶつかったときに自分なりによい方向へ持って行けるか、人生のヒントを惜しみなく提示する。
目次
第1章 本番に向けて
1.「本番」のとらえ方
①緊張をコントロールする
②挑戦する
2.本番に向けての心身の準備
①コンディショニング
②ルーティン・ワーク
3.効果的な練習の仕方
①イメージ・トレーニング
②スポーツの練習法から学ぶ
4.「練習」のとらえ方
①「練習」の考え方
②練習を効果的にするために
5.本番での諸注意
①本番は速くなる
②本番は流れで
③本番直前が大事
④自分の持っている80%を出そうとする
⑤客を意識しない
6.成果をどう活かすか
①本番が成功した場合
②失敗した場合
第2章 日々の意識
1.日常生活の心得
①状況のとらえ方
②日常生活でのメンタル強化法
③感性を磨く
④身体と心を整える
⑤脳の性質を利用する
2.音楽をする上での心得
①自己表現すること
②天才崇拝は危ない
付・指導者心得
①遊びとしての音楽
②「教える」か「学ぶ」か
③「叱る」か「褒める」か
④コミュニケーション
⑤指導法の引き出しを増やす
1.「本番」のとらえ方
①緊張をコントロールする
②挑戦する
2.本番に向けての心身の準備
①コンディショニング
②ルーティン・ワーク
3.効果的な練習の仕方
①イメージ・トレーニング
②スポーツの練習法から学ぶ
4.「練習」のとらえ方
①「練習」の考え方
②練習を効果的にするために
5.本番での諸注意
①本番は速くなる
②本番は流れで
③本番直前が大事
④自分の持っている80%を出そうとする
⑤客を意識しない
6.成果をどう活かすか
①本番が成功した場合
②失敗した場合
第2章 日々の意識
1.日常生活の心得
①状況のとらえ方
②日常生活でのメンタル強化法
③感性を磨く
④身体と心を整える
⑤脳の性質を利用する
2.音楽をする上での心得
①自己表現すること
②天才崇拝は危ない
付・指導者心得
①遊びとしての音楽
②「教える」か「学ぶ」か
③「叱る」か「褒める」か
④コミュニケーション
⑤指導法の引き出しを増やす