内容紹介
プロのコンサート・ヴァイオリニストから学生まで、どんな水準の演奏家でも使える。また、この教材を使って、先生が初歩の生徒を教えることも出来る内容になっている。日々の練習や準備運動まで紹介され、掲載されている練習方法と実習のやり方は、できるだけ短時間でテクニックを身に付け最大の効果を上げるもの。効果的なテクニックや勉強の仕方を1冊にまとめた、現代のヴァイオリニストのための画期的な本。世界中のヴァイオリニストが、実際に基礎練習に使っているのが本書である。
目次
Part A〈右腕と右手〉
弓を持つ手
弓を弦に吸いつけるための重み
下腕、上腕の動き
長くゆっくり保つ弓
駒に平行な弓
回転運動と移弦
Part B〈音をつくる〉
弓と弦との接点
5つのサウンドポイント
弓の速さ
弓の圧力
Part C〈主要なボウイング〉
デタシェ
コレ
マルトレ
スタッカート
スピッカート
跳ばし弓
おもなボウイングのパターン
和音
Part D〈左手〉
親指の対圧を弱める
指の付け根を広げる
左手の構え
指の圧力
指の動き
立てた指と寝かせた指
指を押さえておくこと
指の速い動き
4の指
左右の手の調和
トリル
音のグループ
指の延ばしと縮め
Part E〈シフト(ポジション移動)〉
腕の動き
シフトの先導
1本指の練習
基本的なシフト
ロマンチックなシフト
コンビネーション・シフト
置き換えるシフト
抜けてしまう音
指の置き換え
オクターブと10度
反復進行によるすべてのシフト
重音
Part F〈音程〉
共鳴による振動
手と指の感触
音程の規則
全音と半音の組み合わせ
同一弦上での反復練習
完全4度
Part G〈ヴィブラート〉
柔軟性
手と腕の動き
緊張をゆるめる練習
速度
ヴィブラートの幅
ヴィブラートの継続
すべての指におけるヴィブラートの均一性
総索引
譜例索引
著者プロフィール・本書について
この本を手にとってくださった皆様へ
訳者プロフィール
弓を持つ手
弓を弦に吸いつけるための重み
下腕、上腕の動き
長くゆっくり保つ弓
駒に平行な弓
回転運動と移弦
Part B〈音をつくる〉
弓と弦との接点
5つのサウンドポイント
弓の速さ
弓の圧力
Part C〈主要なボウイング〉
デタシェ
コレ
マルトレ
スタッカート
スピッカート
跳ばし弓
おもなボウイングのパターン
和音
Part D〈左手〉
親指の対圧を弱める
指の付け根を広げる
左手の構え
指の圧力
指の動き
立てた指と寝かせた指
指を押さえておくこと
指の速い動き
4の指
左右の手の調和
トリル
音のグループ
指の延ばしと縮め
Part E〈シフト(ポジション移動)〉
腕の動き
シフトの先導
1本指の練習
基本的なシフト
ロマンチックなシフト
コンビネーション・シフト
置き換えるシフト
抜けてしまう音
指の置き換え
オクターブと10度
反復進行によるすべてのシフト
重音
Part F〈音程〉
共鳴による振動
手と指の感触
音程の規則
全音と半音の組み合わせ
同一弦上での反復練習
完全4度
Part G〈ヴィブラート〉
柔軟性
手と腕の動き
緊張をゆるめる練習
速度
ヴィブラートの幅
ヴィブラートの継続
すべての指におけるヴィブラートの均一性
総索引
譜例索引
著者プロフィール・本書について
この本を手にとってくださった皆様へ
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