内容紹介
ヴァイオリン奏者にとって深刻な問題であるステージにおける「あがり」のさまざまな側面を分析し、「楽器や弓を落としそうになる」「弓が震える」「音程が外れる」「曲を忘れてしまう」など、具体的な恐れとその原因、治療法と練習法について、ていねいに解説。ヴァイオリンを演奏する人にとって福音の書。
♪【関連情報】「専門書にチャレンジ!」掲載記事はこちら
♪【関連情報】「専門書にチャレンジ!」掲載記事はこちら
目次
著者について/感謝のことば/はじめに
Ⅰ 総論
あがりは恥という考え/あがりの症状(A)不安とは?/芸術家と聴衆の関係
Ⅱ ハンガリーのロマ・ヴァイオリニスト
Ⅲ あがりの身体的側面
楽器を落としそうになる恐れ/弓が震えてしまう恐れ(A)ボウイング/音程が外れる恐れ(A)第4指(小指)/ハイ・ポジションとシフトに対する恐れ(A)ハイ・ポジション(B)シフト
Ⅳ あがりの精神的側面
音量不足なのではという恐れ(A)ヒアリング(聞く)(B)リスニング(聴く)/速くパッセージが弾けないという恐れ/曲を忘れてしまう恐れ/言葉の力/イメージの力
Ⅴ あがりの社会的側面
上手に弾けないのではないかという恐れ
Ⅵ まとめ
練習の工夫/試験、オーディション、コンクール、演奏会に向けてのアドバイス/練習のポイント
訳者あとがき(藤本都紀)
Ⅰ 総論
あがりは恥という考え/あがりの症状(A)不安とは?/芸術家と聴衆の関係
Ⅱ ハンガリーのロマ・ヴァイオリニスト
Ⅲ あがりの身体的側面
楽器を落としそうになる恐れ/弓が震えてしまう恐れ(A)ボウイング/音程が外れる恐れ(A)第4指(小指)/ハイ・ポジションとシフトに対する恐れ(A)ハイ・ポジション(B)シフト
Ⅳ あがりの精神的側面
音量不足なのではという恐れ(A)ヒアリング(聞く)(B)リスニング(聴く)/速くパッセージが弾けないという恐れ/曲を忘れてしまう恐れ/言葉の力/イメージの力
Ⅴ あがりの社会的側面
上手に弾けないのではないかという恐れ
Ⅵ まとめ
練習の工夫/試験、オーディション、コンクール、演奏会に向けてのアドバイス/練習のポイント
訳者あとがき(藤本都紀)