• 時がくれたもの

書籍 理論・専門書

時がくれたもの

ピアノが紡いだ物語

江口文子

定価
1,650円 (本体1,500円+税)
判型・頁数
4-6・208頁
発行年月
2014年3月
ISBNコード
9784276143081
商品コード
143080

全国の書店、もしくはネットショップよりご購入いただけます。オンラインで購入される場合は、上記リンクから各ショップの購入ページにお進みください。

  • 音楽之友社 出版部 書籍課 Twitter
  • 音楽之友社 出版部 書籍課 Facebook
  • 音楽之友社 出版部 LINE

内容紹介

上原ひろみや上原彩子、横山幸雄、後藤正孝などの世界的なピアニストを数多く育てている名指導者が、これまでに出会った多様な個性の生徒たち、そして道を求める若きピアニストたち──手を噛む少年、嘘をつく少年、不器用な男の子、優しいお姉さん、飛ぶ少女、最強コンビの親子、咳払いする少年──について語り、才能、成長、時間、表現などについて、読者に問いかける。
ひとりの芸術家、ひとりの指導者が育つためには、多くの「出会い」と「時間」が欠かせない。「大きく育てるにはそっとしておく時間が大切」「才能とは孤独のなかに生まれ磨かれていく」「自分にとって大切なことはその人がもっとも自然な姿でいるときにふと見つかるものなのかもしれない」「音楽家にとって心を解放するための鍵…それは音楽への愛情である」……音楽家、芸術家、指導者、子供の教育に取り組む親たちの求める言葉がここにある。

目次

まえがき

◎一、 目覚めの「時」
聴こえないものを聴く
自然の流れの中で
 ◆強気な発言の裏にあるもの
自由に、のびやかに
自然体
小鳥とふくろう
白と黒の世界
役割を演じる
根競べ
強気の母
小さな思い

◎二、 自分を探す「時」
白い糸
 ◆募金箱
ウサギとカメ
 ◆特別なパワー
新しい世界への扉
 ◆「素」の自分
まっさらな自分
 ◆おしゃべりくん
長い旅
立派なパフォーマー
翼にのせて

◎三、 人生という「時」
伝わっている!
 ◆咳払いする少年
執着
不器用
ありのままに
地道
腕輪
音楽は時を越えて
オール・ザ・ベスト

あとがき