内容紹介
多様化する現代の歌唱訓練の弊害を憂う著者が、十七、八世紀全盛だったベル・カント唱法の基礎原理とその復興の重要性を説く。声楽関係者の必読書。
目次
まえがき
序論
第1章 ベル・カントの歴史背景
第2章 発声指導の初期の歴史
第3章 ベル・カントの理想
-“響く”音と“うるさい”音
-共鳴
第4章 ベル・カントの基礎原理
第5章 メンタル・コンセプト
-“模倣”
第6章 声のレジスター
-声区と声域
-声区と強弱のコントロール
-声区の融合
-ヴォーチェ・ディ・フィンテ
第7章 音階練習と練習曲
-「弱い音を基礎にすること」について
第8章 ヴィブラート,トレモロ,揺れ声
-トレモロ
-揺れ声
第9章 呼吸
-“ブレス・コントロール”
第10章 ベル・カントの衰退
第11章 “科学”対 昔からの伝統
訳者あとがき
人名及び著者索引
序論
第1章 ベル・カントの歴史背景
第2章 発声指導の初期の歴史
第3章 ベル・カントの理想
-“響く”音と“うるさい”音
-共鳴
第4章 ベル・カントの基礎原理
第5章 メンタル・コンセプト
-“模倣”
第6章 声のレジスター
-声区と声域
-声区と強弱のコントロール
-声区の融合
-ヴォーチェ・ディ・フィンテ
第7章 音階練習と練習曲
-「弱い音を基礎にすること」について
第8章 ヴィブラート,トレモロ,揺れ声
-トレモロ
-揺れ声
第9章 呼吸
-“ブレス・コントロール”
第10章 ベル・カントの衰退
第11章 “科学”対 昔からの伝統
訳者あとがき
人名及び著者索引