書籍 理論・専門書
「医師」と「声楽家」が解き明かす
発声のメカニズム
いまの発声法であなたののどは大丈夫ですか
内容紹介
プロ並の音楽の素養を持つ耳鼻咽喉科の開業医と、少ない肺活量ながら柔らかく、よく響く声を特徴とする声楽家が、のどや声帯に負担のかからない理想的な発声の方法を解き明かす。無理な発声をして医院に駆け込んできた患者の「ポリープ」や、声の酷使による慢性的な声帯の変化など、24ページにわたるカラー内部写真は、医師ならではの財産で、ここまで公開された例は医学の専門書以外にない。第1部発声法、第2部声帯の病気と対処法に分かれ「声がかすれたときに自分でできること」で終わるアドヴァイスは、声を出すすべての人に大切な提言となっている。
目次
はじめに
第1部 発声法
第1章 声ってどうして出るの?
第2章 どうしていろいろな声が出るの?
第3章 歌手の呼吸と素人の呼吸
第4章 腹式呼吸と横隔膜
第5章 喉詰め発声から抜け出す方法
第6章 声に力のない発声から抜け出す方法
第7章 私たちの提案する声の作り方1
第8章 私たちの提案する声の作り方2
第9章 良いヴォイストレーナーとは
第2部 のどの病気─―症例と対処法
第1章 声がかすれた! どうして?
第2章 耳鼻咽喉科医萩野の対処法
第3章 声がかすれたときに自分でできること
あとがき
参考文献
第1部 発声法
第1章 声ってどうして出るの?
第2章 どうしていろいろな声が出るの?
第3章 歌手の呼吸と素人の呼吸
第4章 腹式呼吸と横隔膜
第5章 喉詰め発声から抜け出す方法
第6章 声に力のない発声から抜け出す方法
第7章 私たちの提案する声の作り方1
第8章 私たちの提案する声の作り方2
第9章 良いヴォイストレーナーとは
第2部 のどの病気─―症例と対処法
第1章 声がかすれた! どうして?
第2章 耳鼻咽喉科医萩野の対処法
第3章 声がかすれたときに自分でできること
あとがき
参考文献