• 音楽の基礎

書籍 理論・専門書

音楽の基礎

音楽理解はじめの一歩

鞍掛昭二小桜秀爾廣中宏雄山田輝子若林延昌

定価
3,080円 (本体2,800円+税)
判型・頁数
A5・288頁
発行年月
1997年2月
ISBNコード
9784276100480
商品コード
100480

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内容紹介

「楽典」として押さえておくべき知識、譜表、音符と休符、音名、変化記号、音程、音階、調、拍子、和音、コード・ネームなどについて、懇切丁寧に解説。豊富な譜例が収録されているので、楽典に関する事柄が具体的に理解しやすい。

目次

第1章 記憶をたしかめる
1.音ってなんだ
a.音ってなんだ/b.音の性質/c.音楽で使われる音の身元調査

2.五線と譜表
a.五線の歴史/b.五線/c.オクターヴ記号/d.譜表/e.小節

3.音の長さ、休みの長さ
a.記譜の歴史/b.音符と休符の種類/c.付点のついた音符と休符/d.音符の各部分の名前/e.連符/f.タイ

4.音の名前
a.幹音名/b.オクターヴ、半音、全音/c.階名

5.音の変化
a.変化記号と本位記号/b.派生音名/c.調号/d.臨時記号/e.異名同音

第2章 クリアー・ポイント
1.音程の数え方と名称
a.音程の数え方/b.幹音の全音と半音について/c.音程の名称

2.音程の転回
a.転回音程の度数/b.転回音程の名称

3.協和音程と不協和音程

4.全音階的音程と半音階的音程
a.全音階的音程/b.半音階的音程

5.全音階的半音と半音階的半音
a.全音階的半音/b.半音階的半音

第3章 いろいろの調を読みこなす
1.《ドレミファソラシド》(長音階)と《ラシドレミファソラ》(短音階)
a.長音階/b.短音階/c.短音階のなかの3種類の音階/d.長音階と短音階を比べてみる

2.♯を調号にもつ長調と短調
a.1音ずつの変化で、次々と新しい調になる/b.♯1つを調号にもつ長調と短調の音階/c.♯2つを調号にもつ長調と短調の音階/d.♯が3つ以上の長調と短調の音階/e.ハ長調・イ短調から、嬰ハ長調・嬰イ短調まで

3.♭を調号にもつ長調と短調の音階
a.♭1つを調号にもつ長調と短調の音階/b.♭2つを調号にもつ長調と短調の音階/c.♭を3つ以上調号にもつ長調と短調の音階/d.ヘ長調・ニ短調から、変ハ長調・変イ短調まで

4.異名同調

5.5度圏

6.近親調

第4章 調が移ったり変わったり
1.調を移す

2.調が変わる

3.全音階・半音階・全音音階
a.全音階/b.半音階/c.全音音階

4.多調・無調
a.多調/b.無調

5.諸民族の音階
a.日本の音階/b. ジプシー音階/c.スコットランド音階

6.教会旋法

第5章 音楽の流れを身につける
1.時間の流れをきざむ

2.自由リズムのいろいろ

3.拍子はいろいろ
a.単純拍子/b.複合拍子/c.混合拍子(特殊拍子)/d.変化する拍子

4.音楽が強拍からはじまるときと、そうでないとき

5.弱拍が強拍になる

第6章 文字のように音を書く
1.音を書く原稿用紙
a.五線紙/b.一線もある

2.形としての約束
a.音部記号-調号-拍子記号/b.調号の位置/c.縦線

3.音符と休符をどう描くか
a.音符/b.休符

4.楽譜をよみやすくするための書き方
a.小説を拍数で割る/b.拍子の感じを失わないように書く/c.縦にそろえる

第7章 重ねた音の美しさ
1.なぜ和音を学ぶのか

2.3度和声を構成する和音
a.音を重ねる/b.3度による三和音/c.3度による四和音(7の和音)/d.和音の各音の名称/e.9の和音、11の和音、13の和音

3.ハ長調とイ短調の和音
a.ハ長調(C dur)の和音/b.イ短調(a moll)の和音/c.ハ長調の和音とイ短調の和音を見比べる

4.和音をなめらかにつなぐ
a.和音の転回/b.転回形とその記号/c.基本形と転回形の響き

5.和音の機能

6.伴奏の形、いろいろ
 
7.コード・ネーム
a.コード・ネームとは/b.コード・ネームの基本(三和音)/c.7の和音のコード・ネーム/d.そのほかの一般的に使われるコード・ネーム/e.転回和音の記号はあるのか?/f.コード・ネームを利用する/g.コード・ネームの一覧

第8章 楽譜に散りばめられたサイン
1.速度を示す記号と用語
a.メトロノーム記号による方法/b.速度記号によるもの/c.速度を示す用語一覧

2.強弱を示す記号と用語
a.一定の範囲の強弱を示すもの/b.特定の音だけの強弱を示すもの/c.強弱の変化を示すもの/d.そのほかの強弱を示すもの

3.発想を示す用語
a.発想を示す用語一覧

4.速度・強弱・発想に関する付加語
a.付加語一覧

5.譜面のあちこち、いったりきたり
a.くり返しの記号/b.とんだりもどったりの記号/c.音符と休符の省略記号/d.そのほかの省略記号

6.奏法について
a.演奏法などにかかわる記号、用語、略記法/b.装飾記号と装飾音/c.楽章をつなぐ特殊な用語