内容紹介
ミマスが作曲・作詞した合唱曲《COSMOS》は、2000年から全国の小・中学生を中心に絶大な支持を得て歌われ、「合唱界における21世紀最初のヒット曲」と言われている。本書では《COSMOS》はもちろん、世界一周旅行の後つくられた《地球星歌》、東日本大震災をきっかけにつくられた《一つの明かりで》《いつかこの海をこえて》といった合唱曲ができるまでのエピソード・歌詞に込めた想いを、初めてまとめて書き下ろす。著者が独学で音楽を学び仕事にするまでの道、歌を作りたい読者に向けた「宇宙でいちばんやさしい作詞作曲講座」、ミマス作品の編曲をした富澤裕先生との対談(ミマス作品を合唱するさいのポイント他)など読みどころ満載。世界中を旅し、印象に残った旅行先でのエピソードを綴った「旅コラム」、読書家の著者ならではの珠玉の「オススメ本」コラムも。小学校高学年から。
●WEB連載コラム『君も星だよ』はこちら
●Webマガジン「ONTOMO」連載「歌と旅と星空と~プロローグ~」はこちら
●Webマガジン「ONTOMO」連載「歌と旅と星空と」 第1~4章はこちら
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目次
はじめに
【第一章 合唱曲ができるまでのエピソード】
《COSMOS》
一 星空とともに歩む人生
二 「君も星だよ」とはどういう意味か
三 いまここに生きているということの重さ
四 誰にも理解されなかったとしても
五 《COSMOS》のひろがり
六 歌ってくれた若い人たちへのメッセージ
《地球星歌~笑顔のために~》
一 世界一周新婚旅行!
二 地球をシェアする人たちとの出会い
三 自分の足でそこへ行き、自分の目で世界を見よう
四 「平和」は僕の最も大切なテーマ
《一つの明かりで》
一 東日本大震災のこと
二 蔵王からの手紙
三 心から尊敬する二十一人の小中学生たち
《いつかこの海をこえて》
一 奇跡の《地球星歌》
二 釜石東中学校のこと
三 海、そしてフェルマータ
○旅コラム1 地球の裏側へ行ってみたい!~パタゴニアの大自然~
○旅コラム2 人生を変えたアメリカ西部の絶景たち
○旅コラム3 二十一歳さいの冒ぼうけん険~シベリア鉄道で北極圏けんをめざす~
○旅コラム4 銀河の光と僕の影~オーストラリアの砂漠~
○旅コラム5 キリマンジャロ~人生最大の挑戦!~
【第二章 独学で音楽を学び、仕事にする】
一 子どもの頃の夢
二 星空・宇宙との出会い
三 旅への憧れ
四 音楽との出会い
五 大学で勉強したこと
六 自分を本当に表現できる〈言語〉を見つけよう
七 「好きなこと」を仕事にしたいという君へ
○オススメ本1 『人間の土地』サン=テグジュペリ
○オススメ本2 『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』V・E・フランクル
○オススメ本3 『今日の芸術』岡本太郎
○オススメ本4 『旅をする木』星野道夫
【第三章 歌を作ろう!~宇宙でいちばんやさしい作詞作曲講座~】
一 歌はみんなのもの
二 実に簡単な作曲の仕方
三 和音のつけ方
四 実際に小学校で作曲講座をやったときの話
五 作詞もやってしまおう
六 詞のカタチ。基本的なルール。
七 作詞のコツ一 ~とにかくどんどん削ろう!~
八 作詞のコツ二 ~とにかくまず書く、そして気長にやる~
九 作詞のコツ三 ~逆算作詞法~
十 作曲と作詞、どちらが先ですか?
十一 良い詞を書くために
○旅コラム6 想像を超える神秘の世界~ウユニ塩湖・アタカマ高地~
○旅コラム7 偉大なるアフリカ~ゾウの鳴き声を知っていますか~
○旅コラム8 エストニア共和国~歌の力~
○旅コラム9 子連れの旅をするなら~ニュージーランド~
○旅コラム10 言葉について
【第四章 対談 ~ミマス作品の編曲者・富澤裕先生を迎えて~】
《COSMOS》の懐の深さ
「楽しさ」は「集中」から生まれる
自分という人間のすごさに気づいてほしい
編曲のポイント――《COSMOS》《地球星歌》《一つの明かりで》《いつかこの海をこえて》
「僕と君」の世界の外側を描く歌
夢のかなえ方
○オススメ本5 『ローマ人の物語』塩野七生
○オススメ本6 『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル
○オススメ本7 『万葉集』
○オススメ本8 『武器よさらば』アーネスト・ヘミングウェイ
○オススメ本9 『星界の報告』ガリレオ・ガリレイ
【第一章 合唱曲ができるまでのエピソード】
《COSMOS》
一 星空とともに歩む人生
二 「君も星だよ」とはどういう意味か
三 いまここに生きているということの重さ
四 誰にも理解されなかったとしても
五 《COSMOS》のひろがり
六 歌ってくれた若い人たちへのメッセージ
《地球星歌~笑顔のために~》
一 世界一周新婚旅行!
二 地球をシェアする人たちとの出会い
三 自分の足でそこへ行き、自分の目で世界を見よう
四 「平和」は僕の最も大切なテーマ
《一つの明かりで》
一 東日本大震災のこと
二 蔵王からの手紙
三 心から尊敬する二十一人の小中学生たち
《いつかこの海をこえて》
一 奇跡の《地球星歌》
二 釜石東中学校のこと
三 海、そしてフェルマータ
○旅コラム1 地球の裏側へ行ってみたい!~パタゴニアの大自然~
○旅コラム2 人生を変えたアメリカ西部の絶景たち
○旅コラム3 二十一歳さいの冒ぼうけん険~シベリア鉄道で北極圏けんをめざす~
○旅コラム4 銀河の光と僕の影~オーストラリアの砂漠~
○旅コラム5 キリマンジャロ~人生最大の挑戦!~
【第二章 独学で音楽を学び、仕事にする】
一 子どもの頃の夢
二 星空・宇宙との出会い
三 旅への憧れ
四 音楽との出会い
五 大学で勉強したこと
六 自分を本当に表現できる〈言語〉を見つけよう
七 「好きなこと」を仕事にしたいという君へ
○オススメ本1 『人間の土地』サン=テグジュペリ
○オススメ本2 『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』V・E・フランクル
○オススメ本3 『今日の芸術』岡本太郎
○オススメ本4 『旅をする木』星野道夫
【第三章 歌を作ろう!~宇宙でいちばんやさしい作詞作曲講座~】
一 歌はみんなのもの
二 実に簡単な作曲の仕方
三 和音のつけ方
四 実際に小学校で作曲講座をやったときの話
五 作詞もやってしまおう
六 詞のカタチ。基本的なルール。
七 作詞のコツ一 ~とにかくどんどん削ろう!~
八 作詞のコツ二 ~とにかくまず書く、そして気長にやる~
九 作詞のコツ三 ~逆算作詞法~
十 作曲と作詞、どちらが先ですか?
十一 良い詞を書くために
○旅コラム6 想像を超える神秘の世界~ウユニ塩湖・アタカマ高地~
○旅コラム7 偉大なるアフリカ~ゾウの鳴き声を知っていますか~
○旅コラム8 エストニア共和国~歌の力~
○旅コラム9 子連れの旅をするなら~ニュージーランド~
○旅コラム10 言葉について
【第四章 対談 ~ミマス作品の編曲者・富澤裕先生を迎えて~】
《COSMOS》の懐の深さ
「楽しさ」は「集中」から生まれる
自分という人間のすごさに気づいてほしい
編曲のポイント――《COSMOS》《地球星歌》《一つの明かりで》《いつかこの海をこえて》
「僕と君」の世界の外側を描く歌
夢のかなえ方
○オススメ本5 『ローマ人の物語』塩野七生
○オススメ本6 『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル
○オススメ本7 『万葉集』
○オススメ本8 『武器よさらば』アーネスト・ヘミングウェイ
○オススメ本9 『星界の報告』ガリレオ・ガリレイ