雑誌 Band Journal
Band Journal 2021年7月号
- バンドの魅力を動画(録音)で記録・配信――その手引き
- 別冊付録楽譜:“クセのある”動物の謝肉祭(サン=サーンス/江原大介編)
内容紹介
●特集
バンドの魅力を動画(録音)で記録・配信――その手引き
新型コロナウイルスの影響で、今年度も吹奏楽部の活動はいろいろと制限される可能性が濃厚となってきました。しかし、私たちはこの1年の間に工夫をしながら音楽の灯を絶やさない方法を学びました。その一つが動画・録音で記録をし、それを広く発信することです。今年度もそうしたことが求められるシーンが多くなりそうです。
今回は、どのようにして動画・録音をよい形で録って発信するか? 大会などに提出する動画・音源をどう準備すればよいのかなど、機材な話なども含めて具体的な方法をご紹介します。
●表紙&SPOTLIGHT
ザ・ナルマン・クラリネット・アンサンブル
2018年に結成された“The Narmen Clarinet Ensemble”は、亀居優斗、吉本拓、三界達義、和川聖也の4人によるクラリネット四重奏団です。同年3月には初のコンサートを開催し、昨年9月には東京オペラシティ リサイタルホールでのコンサートを終え好評を博しました。これからのクラリネット界を牽引していく期待の奏者たちです。今回はそんな彼らに、クラリネット・アンサンブルの新たな可能性についてうかがいました。
●第22回 A.リード音の輪コンサート――Alfred Reed生誕100周年を祝う
今年、故アルフレッド・リード氏が生誕100年の節目を迎えたことを祝って開催される「A.リード音の輪コンサート」。リード氏の生前は、自作自演で毎年開催されていた演奏会が記念の年に復活しました。この「音の輪コンサート」のために作曲された《第6組曲》のほか、《アルメニアン・ダンス》パートⅠ・Ⅱ、《エル・カミーノ・レアル》などの往年の名曲が、リード氏とゆかりのある伊藤透氏、小林恵子氏の指揮で演奏されました。
●BJアーカイブ集⑮
特集 市民バンドを支えるもの(1971年11月号)
● my楽器 myパートナー
窪田恵美(フルート)
●グラビア
・第23回日本ジュニア管打楽器コンクール
・第2回浜松トランペットサークルフェスティバル
・オオサカン邦人作品動画配信プロジェクト
・2021年度吹奏楽コンクール課題曲 打楽器セクション ワンポイントレッスン
●視点 『東京佼成ウインドオーケストラ60年史』に思う
●ガンバレ!! 小編成バンド・選
・島根県松江市立八束中学校18人のバンド仲間たち(2006年5月号)
・当時の部員が振りかえる松江市立八束中学校吹奏楽部
●連載など
・新連載 『石☺の吹奏楽徒然草』“本番衣装”の段 石津谷治法
・吹奏楽“仕事人”列伝――未来への道しるべ 春日恵美
・こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
●別冊付録楽譜
“クセのある”動物の謝肉祭(サン=サーンス/江原大介編)
今月は今年没後100年を迎えたサン=サーンスの作品から《動物の謝肉祭》。吹奏楽では大編成から極小編成、フレキシブルまで、さまざまな編曲で演奏される作品ですが、今回は江原大介さんによる“クセのある”アレンジでお届けします! 「楽しい」をコンセプトに、ロックや演歌、ムードジャズなどの要素にいろいろな遊びも取り入れた、いつもの付録楽譜とはちょっとイメージの違う作品になっています。不安な状況のなかですが、この作品で少しでも元気になっていただければ嬉しいです。
バンドの魅力を動画(録音)で記録・配信――その手引き
新型コロナウイルスの影響で、今年度も吹奏楽部の活動はいろいろと制限される可能性が濃厚となってきました。しかし、私たちはこの1年の間に工夫をしながら音楽の灯を絶やさない方法を学びました。その一つが動画・録音で記録をし、それを広く発信することです。今年度もそうしたことが求められるシーンが多くなりそうです。
今回は、どのようにして動画・録音をよい形で録って発信するか? 大会などに提出する動画・音源をどう準備すればよいのかなど、機材な話なども含めて具体的な方法をご紹介します。
●表紙&SPOTLIGHT
ザ・ナルマン・クラリネット・アンサンブル
2018年に結成された“The Narmen Clarinet Ensemble”は、亀居優斗、吉本拓、三界達義、和川聖也の4人によるクラリネット四重奏団です。同年3月には初のコンサートを開催し、昨年9月には東京オペラシティ リサイタルホールでのコンサートを終え好評を博しました。これからのクラリネット界を牽引していく期待の奏者たちです。今回はそんな彼らに、クラリネット・アンサンブルの新たな可能性についてうかがいました。
●第22回 A.リード音の輪コンサート――Alfred Reed生誕100周年を祝う
今年、故アルフレッド・リード氏が生誕100年の節目を迎えたことを祝って開催される「A.リード音の輪コンサート」。リード氏の生前は、自作自演で毎年開催されていた演奏会が記念の年に復活しました。この「音の輪コンサート」のために作曲された《第6組曲》のほか、《アルメニアン・ダンス》パートⅠ・Ⅱ、《エル・カミーノ・レアル》などの往年の名曲が、リード氏とゆかりのある伊藤透氏、小林恵子氏の指揮で演奏されました。
●BJアーカイブ集⑮
特集 市民バンドを支えるもの(1971年11月号)
● my楽器 myパートナー
窪田恵美(フルート)
●グラビア
・第23回日本ジュニア管打楽器コンクール
・第2回浜松トランペットサークルフェスティバル
・オオサカン邦人作品動画配信プロジェクト
・2021年度吹奏楽コンクール課題曲 打楽器セクション ワンポイントレッスン
●視点 『東京佼成ウインドオーケストラ60年史』に思う
●ガンバレ!! 小編成バンド・選
・島根県松江市立八束中学校18人のバンド仲間たち(2006年5月号)
・当時の部員が振りかえる松江市立八束中学校吹奏楽部
●連載など
・新連載 『石☺の吹奏楽徒然草』“本番衣装”の段 石津谷治法
・吹奏楽“仕事人”列伝――未来への道しるべ 春日恵美
・こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
●別冊付録楽譜
“クセのある”動物の謝肉祭(サン=サーンス/江原大介編)
今月は今年没後100年を迎えたサン=サーンスの作品から《動物の謝肉祭》。吹奏楽では大編成から極小編成、フレキシブルまで、さまざまな編曲で演奏される作品ですが、今回は江原大介さんによる“クセのある”アレンジでお届けします! 「楽しい」をコンセプトに、ロックや演歌、ムードジャズなどの要素にいろいろな遊びも取り入れた、いつもの付録楽譜とはちょっとイメージの違う作品になっています。不安な状況のなかですが、この作品で少しでも元気になっていただければ嬉しいです。
曲目
- 1 “クセのある”動物の謝肉祭 作曲:サン=サーンス / 編曲:江原大介 / ※別冊付録楽譜