• Band Journal 2021年6月号

雑誌 Band Journal

Band Journal 2021年6月号

  • 動画審査のあり方を検証する
  • 別冊付録楽譜:NHK大河ドラマ「青天を衝け」メインテーマ(佐藤直紀/福島弘和編)
定価
996円 (本体905円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2021年5月
JANコード
4910075470614
商品コード
192106

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内容紹介

●特集
動画審査のあり方を検証する
 2020年度はコロナ禍のため、吹奏楽コンクールをはじめ多くの大会が中止となりました。しかし、日本管楽合奏コンテストやマーチングバンド全国大会のように、動画審査で開催された催しもあります。今後もコロナの状況が収束するまでは、動画・音源審査による大会や、万一の場合に動画審査に変更できるよう準備をしなければならない状況も考えられます。
 今月号の特集では、昨年度、動画審査に関わった主催者・審査員・参加団体の異なる立場から、そのよかった点、逆に今後の課題について振り返ります。

●表紙&SPOTLIGHT
Quartet Hornets(ホルン四重奏)
 読売日本交響楽団の日橋辰朗氏と山岸リオ氏、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の豊田実加氏と熊井優氏によるQuartet Hornets。このホルン四重奏団は、2016年から活動を始め、2017年に初コンサートを開催しました(今年も2月に演奏会を開催した)。「音や音楽に対する価値観が共通する」という4人にお話を伺いました。

●巻頭特集
第44回全日本アンサンブルコンテスト
 3月20日(土・祝)に、メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)で開催された全日本アンサンブルコンテストの様子を、審査員の全体講評とともに紹介します。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまったこの大会。中学・高校は全出場団体の、大学と職場・一般は金賞団体のステージ写真を紹介しています。

●バンド維新2021
 国内外で広く活躍する作曲家の新作を、浜松から世界へ発信するイベント「バンド維新」。
 今回は新たなプログラム「バンド維新2021」として久しぶりの開催となり、さまざまなジャンル・編成の素晴らしい作品が披露されました。地元・浜松市の中学・高校の吹奏楽部のみなさんが演奏する様子とともにお伝えします。

●第33回全日本高等学校選抜吹奏楽大会
 浜松アクトシティで開催される吹奏楽の“高校センバツ”。今年は感染症対策を万全にして、一般発の観客は入れず、YouTubeのライブ配信でその様子が紹介されました。11校の高校のステージと演奏の様子を紹介します。

●BJアーカイブ集⑭
アルフレッド・リードの世界(1989年/BJ別冊 ザ・シンフォニックバンドVol.2)

●my楽器 myパートナー
柴原 誠(パーカッション)   

●コンサート・レビュー
 オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ第135回定期演奏会
 フィルハーモニック・ウインズ 大阪第31回定期演奏会
 フィルハーモニックウインズ浜松第9回定期演奏会

●グラビア
・第33回全日本高等学校選抜吹奏楽大会
・シルキー・ファイブ コンサートツアー2021
・バンド維新2021
・第9回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会
・第25回全日本中学生・高校生 管打楽器ソロコンテスト

●ガンバレ!! 小編成バンド・選
・福島県いわき市立勿来第一中学校26人のバンド仲間たち(2009年4月号)
・当時の部員が振りかえるいわき市立勿来第一中学校吹奏楽部  

●連載など
・新連載 『石☺の吹奏楽徒然草』“本番衣装”の段 石津谷治法
・吹奏楽“仕事人”列伝――未来への道しるべ 後藤裕輝
・こちら西久保打楽器研究室 西久保友広

●別冊付録楽譜
NHK大河ドラマ「青天を衝け」メインテーマ(佐藤直紀/福島弘和編)
 今月は恒例のNHK大河ドラマのメインテーマ。今年の大河『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一出生の地、血洗島(現在の埼玉県深谷市)の風景から始まるというテーマ曲を、福島弘和さんの編曲でお届けします。20人程度の演奏でも、充分に作品の世界を味わえるアレンジになっています。ぜひ!演奏していただけたら嬉しいです。

曲目

  • 1 NHK大河ドラマ「青天を衝け」メインテーマ 作曲:佐藤直紀 / 編曲:福島弘和 / ※別冊付録楽譜