内容紹介
1998年度日本ミュージック・ペン・クラブ大賞を受賞した名著の増補・改訂。音楽の起源と歴史、そしてどのように発展・変化を遂げてきたかをきわめて簡潔にわかりやすく著した、すべてのクラシック音楽ファン必読の名著である。
今回の増補改訂にあたり、すべての項目に入念な見直しを行うとともに、多くの読者から要望のあった「バロック期の音楽」を、「器楽曲」と「声楽曲」の2章に分けて新たに加えた。とくに「声楽曲」の章では、教会の中で演奏される声楽曲がオラトリオとオペラに分かれ、オペラに発展し成長していく過程がていねいにまとめられるなど、全体として「より自信を持って皆さんに読んでいただける(著者あとがき)」充実した内容となっている。
今回の増補改訂にあたり、すべての項目に入念な見直しを行うとともに、多くの読者から要望のあった「バロック期の音楽」を、「器楽曲」と「声楽曲」の2章に分けて新たに加えた。とくに「声楽曲」の章では、教会の中で演奏される声楽曲がオラトリオとオペラに分かれ、オペラに発展し成長していく過程がていねいにまとめられるなど、全体として「より自信を持って皆さんに読んでいただける(著者あとがき)」充実した内容となっている。
目次
はじめに
第1章 古楽とは何か
第2章 時代から時代へ
第3章 ミューズをめぐって
第4章 古代ギリシャからの遺産
第5章 ド・レ・ミの起源
第6章 シャープとフラットの歴史
第7章 古楽の楽器をめぐって
第8章 バロック器楽曲の発展―ソナタ、コンチェルト、そしてシンフォニア
第9章 バロック声楽曲の発展―カンタータ、オペラ、そしてオラトリオ
第10章 音楽家になる道
第11章 忘れ去られた音楽について
第12章 即興演奏について
あとがき
索引
第1章 古楽とは何か
第2章 時代から時代へ
第3章 ミューズをめぐって
第4章 古代ギリシャからの遺産
第5章 ド・レ・ミの起源
第6章 シャープとフラットの歴史
第7章 古楽の楽器をめぐって
第8章 バロック器楽曲の発展―ソナタ、コンチェルト、そしてシンフォニア
第9章 バロック声楽曲の発展―カンタータ、オペラ、そしてオラトリオ
第10章 音楽家になる道
第11章 忘れ去られた音楽について
第12章 即興演奏について
あとがき
索引
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