雑誌 Band Journal
Band Journal 2020年3月号
- 時短だからこそ日々が大切 ウチの『平日練習』大公開
- 別冊付録楽譜:日本の音風景《米とぎ》-米とぎと吹奏楽のための(福島弘和)
内容紹介
●特集
時短だからこそ日々が大切
ウチの『平日練習』大公開
文化庁のガイドラインの施行によって、学校での部活動の時間は大幅に削減されています。それはスクールバンドにとって、今後さらに大きな影響を受けるものとなっていくことでしょう。それを考えると、少ない時間で、いかに効果的な練習をできるかが活動するうえでの鍵となってきます。とくに、短時間でしか行なうことができない平日の練習を、少しでも充実させることが重要になります。たとえ短い時間でも、それが積もり積もれば、かなりの練習時間になるはず。毎日少しずつの積み重ねをどうすればよいのか、日々奮闘されている先生方に、ウィークデイの練習をどうしているのか、その実例や、平日練習の考え方について教えていただきました。
●巻頭特集
第47回マーチングバンド全国大会
2019年の最後を飾る「マーチンクバンド全国大会」(主催:一般社団法人日本マーチング協会)が、12月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり「さいたまスーパーアリーナ」で盛大に開催されました。全国から集まった110団体(特別演奏演技の団体も含む)が、華麗なるショーを披露し、会場に詰めかけた観衆からは大きな声援と、惜しみない拍手が送られていました。この大会の模様を、中学生の部・高等学校の部を中心にご紹介します。
●表紙&SPOTLIGHT
フィルハーモニック・ウインズ 大阪(オオサカン)
2019年に楽団創立20周年を迎え、“オオサカン”の愛称でも親しまれている「フィルハーモニック・ウインズ大阪」を紹介します。同楽団は、2006年に日本初のNPO法人のプロ吹奏楽団となり、2011年に豊能町教育委員会と「教育・文化・芸術等の振興」に関する協定を結び、豊能町立ユーベルホールを本拠地として活動しています。2013年にはヤン・ヴァン=デル=ローストが首席客演指揮者に、また2018年1月には松尾共哲が正指揮者に就任しました。また昨年12月、アメリカのシカゴで開催された「第73回ミッドウエスト・クリニック」のファイナルコンサートに出演し、今後さらなる飛躍に期待が高まるバンドです。今回は正指揮者の松尾さんに、ミッドウエストの後日談も含めてお話をうかがいます。
●My楽器Myパートナー
ホセ=ルイス・エステレス(クラリネット)
●グラビア
東京佼成ウインドオーケストラ 創立60周年シーズンプログラム
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ 2020年度定期演奏会プログラム
中国・四川省吹奏楽コンクール
シエナ・ウインド・オーケストラ「ブラスの祭典」
大田区JHSウインドオーケストラ
トーマ・プレヴォ(フルート) インタビュー
海外リポート① ローズ・パレード2020
海外リポート② 台湾嘉義市国際音楽祭
2019年度 広島ジュニアウインドオーケストラ
ガンバレ!! 小編成バンドのその後 兵庫県立八鹿高等学校
●好評連載
連載『上達の基本』筆者に聞く⑨ 高橋敦(トランペット)
こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
Band Music Repertoire(後藤洋)
●付録楽譜
日本の音風景《米とぎ》-米とぎと吹奏楽のための(福島弘和)
「米とぎと吹奏楽のための??」……ふざけてんのかっ!! と怒らないでください。そう、あの“シャリシャリ”というお米をとぐ音と、バンドとのコラボレーションで、日本の音風景を感じとるユニークな作品です。作曲は、福島弘和さんということで、《炒飯の掟》(2016年7月号)以来の、衝撃的な話題作になりそうです。コンサートの企画ステージで大うけ間違いありません。
時短だからこそ日々が大切
ウチの『平日練習』大公開
文化庁のガイドラインの施行によって、学校での部活動の時間は大幅に削減されています。それはスクールバンドにとって、今後さらに大きな影響を受けるものとなっていくことでしょう。それを考えると、少ない時間で、いかに効果的な練習をできるかが活動するうえでの鍵となってきます。とくに、短時間でしか行なうことができない平日の練習を、少しでも充実させることが重要になります。たとえ短い時間でも、それが積もり積もれば、かなりの練習時間になるはず。毎日少しずつの積み重ねをどうすればよいのか、日々奮闘されている先生方に、ウィークデイの練習をどうしているのか、その実例や、平日練習の考え方について教えていただきました。
●巻頭特集
第47回マーチングバンド全国大会
2019年の最後を飾る「マーチンクバンド全国大会」(主催:一般社団法人日本マーチング協会)が、12月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり「さいたまスーパーアリーナ」で盛大に開催されました。全国から集まった110団体(特別演奏演技の団体も含む)が、華麗なるショーを披露し、会場に詰めかけた観衆からは大きな声援と、惜しみない拍手が送られていました。この大会の模様を、中学生の部・高等学校の部を中心にご紹介します。
●表紙&SPOTLIGHT
フィルハーモニック・ウインズ 大阪(オオサカン)
2019年に楽団創立20周年を迎え、“オオサカン”の愛称でも親しまれている「フィルハーモニック・ウインズ大阪」を紹介します。同楽団は、2006年に日本初のNPO法人のプロ吹奏楽団となり、2011年に豊能町教育委員会と「教育・文化・芸術等の振興」に関する協定を結び、豊能町立ユーベルホールを本拠地として活動しています。2013年にはヤン・ヴァン=デル=ローストが首席客演指揮者に、また2018年1月には松尾共哲が正指揮者に就任しました。また昨年12月、アメリカのシカゴで開催された「第73回ミッドウエスト・クリニック」のファイナルコンサートに出演し、今後さらなる飛躍に期待が高まるバンドです。今回は正指揮者の松尾さんに、ミッドウエストの後日談も含めてお話をうかがいます。
●My楽器Myパートナー
ホセ=ルイス・エステレス(クラリネット)
●グラビア
東京佼成ウインドオーケストラ 創立60周年シーズンプログラム
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ 2020年度定期演奏会プログラム
中国・四川省吹奏楽コンクール
シエナ・ウインド・オーケストラ「ブラスの祭典」
大田区JHSウインドオーケストラ
トーマ・プレヴォ(フルート) インタビュー
海外リポート① ローズ・パレード2020
海外リポート② 台湾嘉義市国際音楽祭
2019年度 広島ジュニアウインドオーケストラ
ガンバレ!! 小編成バンドのその後 兵庫県立八鹿高等学校
●好評連載
連載『上達の基本』筆者に聞く⑨ 高橋敦(トランペット)
こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
Band Music Repertoire(後藤洋)
●付録楽譜
日本の音風景《米とぎ》-米とぎと吹奏楽のための(福島弘和)
「米とぎと吹奏楽のための??」……ふざけてんのかっ!! と怒らないでください。そう、あの“シャリシャリ”というお米をとぐ音と、バンドとのコラボレーションで、日本の音風景を感じとるユニークな作品です。作曲は、福島弘和さんということで、《炒飯の掟》(2016年7月号)以来の、衝撃的な話題作になりそうです。コンサートの企画ステージで大うけ間違いありません。
曲目
- 1 日本の音風景《米とぎ》-米とぎと吹奏楽のための 作曲:福島弘和 / ※別冊付録楽譜