雑誌 Band Journal
Band Journal 2020年5月号
- 2020年度全日本吹奏楽コンクール課題曲を読み解く
- 別冊付録楽譜:弦楽セレナーデ~第2楽章 ワルツ(チャイコフスキー/福田洋介編)
内容紹介
●特集1
2020年度全日本吹奏楽コンクール課題曲を読み解く
今年もそろそろコンクール課題曲に取り組んでいるバンドもあると思います。今回も課題曲5曲について、それぞれ識者の方々に、楽曲分析と演奏で注意すべきポイントを解説していただきます。指導者の先生だけでなく、演奏者のみなさんもスコアを見ながらじっくり研究をしてみてください。
●特集2
審査講評の正しい読み方――アドバイス活かした傾向と対策
コンクールでは審査員から演奏に関する講評用紙をもらうことと思います。演奏直後にサッと目を通し、そのままお蔵入りしているバンドも多いのでは? 講評用紙によく書かれるようなアドバイスの裏にある本当の意味を理解し、それをどう自分のバンドの練習に活かしていけばよいのか、3人の識者の方々それぞれから、何をどうすればよいのか教えていただきます。
●表紙&SPOTLIGHT
カナディアン・ブラス(金管五重奏)
半世紀にもわたり世界中で聴衆を魅了し続ける、スーパー・ブラス・クインテット「カナディアン・ブラス」を紹介します。彼らが持つレパートリーはスタンダードから幅広いオリジナルのアレンジまで多岐にわたり、抜群の存在感と聴衆との絶妙なコミュニケーションは、最高のステージパフォーマンスを生み出します。そんな彼らにこれまでの辿ってきた軌跡や、ミュージシャンとしてのあり方などについてお話を聞きました。
●アーカイブ特集①[1983年3月号掲載]
ズバリこれが理想のコンクール
バンドジャーナルの創刊60周年を記念して、5月号から過去に特集をした記事のななから、編集部が精選したものを、数号にわたり掲載していく予定です。その第1弾は「ズバリこれが理想のコンクール」。今から37年前のコンクールに、識者はどんな意見を述べていたのでしょうか?
●ガンバレ!! 小編成バンド・選
青森県佐井村立佐井中学校吹奏楽部13人のバンド仲間たち
小編成バンドがますます増えるなかで、過去の小編成バンドの取材記事から3号にわたり、ぜひ改めて読者のみなさんに読んでいたたきたいものを取り上げます。1回目は、「青森県の佐井村立佐井中学校吹奏楽部」[2006年8月号掲載]です。少子化による部員減のなかで活動する、当時のバンドの様子を改めてお伝えします。
●グラビア
My楽器Myパートナー 住谷美帆(サクソフォーン)
東京佼成ウインドオーケストラ第147回定期演奏会
ザ・シルキー・ファイブ コンサートツアー2020
オオサカン コンクール課題曲DVD付 収録
Japan Horn Sound レコーディング&配信
第8回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会
●好評連載
連載『上達の基本』筆者に聞く⑪ 桒田晃(トロンボーン)
こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
Band Music Repertoire(後藤洋)
●別冊付録楽譜
《弦楽セレナーデ》~第2楽章 ワルツ(チャイコフスキー/福田洋介編)
今年生誕180年を迎えたチャイコフスキー、その40歳のときの作品です。テレビやCMなどさまざまなところで使われており、なかでも第1楽章の冒頭には聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか。次号で取り上げる第2楽章〈ワルツ〉は、2001年10月号でも付録楽譜に木管八重奏版で登場していますが、今回は福田洋介先生による新たなアレンジでお届けします。ぜひ、レパートリーの一つに加えていただければと思います。
2020年度全日本吹奏楽コンクール課題曲を読み解く
今年もそろそろコンクール課題曲に取り組んでいるバンドもあると思います。今回も課題曲5曲について、それぞれ識者の方々に、楽曲分析と演奏で注意すべきポイントを解説していただきます。指導者の先生だけでなく、演奏者のみなさんもスコアを見ながらじっくり研究をしてみてください。
●特集2
審査講評の正しい読み方――アドバイス活かした傾向と対策
コンクールでは審査員から演奏に関する講評用紙をもらうことと思います。演奏直後にサッと目を通し、そのままお蔵入りしているバンドも多いのでは? 講評用紙によく書かれるようなアドバイスの裏にある本当の意味を理解し、それをどう自分のバンドの練習に活かしていけばよいのか、3人の識者の方々それぞれから、何をどうすればよいのか教えていただきます。
●表紙&SPOTLIGHT
カナディアン・ブラス(金管五重奏)
半世紀にもわたり世界中で聴衆を魅了し続ける、スーパー・ブラス・クインテット「カナディアン・ブラス」を紹介します。彼らが持つレパートリーはスタンダードから幅広いオリジナルのアレンジまで多岐にわたり、抜群の存在感と聴衆との絶妙なコミュニケーションは、最高のステージパフォーマンスを生み出します。そんな彼らにこれまでの辿ってきた軌跡や、ミュージシャンとしてのあり方などについてお話を聞きました。
●アーカイブ特集①[1983年3月号掲載]
ズバリこれが理想のコンクール
バンドジャーナルの創刊60周年を記念して、5月号から過去に特集をした記事のななから、編集部が精選したものを、数号にわたり掲載していく予定です。その第1弾は「ズバリこれが理想のコンクール」。今から37年前のコンクールに、識者はどんな意見を述べていたのでしょうか?
●ガンバレ!! 小編成バンド・選
青森県佐井村立佐井中学校吹奏楽部13人のバンド仲間たち
小編成バンドがますます増えるなかで、過去の小編成バンドの取材記事から3号にわたり、ぜひ改めて読者のみなさんに読んでいたたきたいものを取り上げます。1回目は、「青森県の佐井村立佐井中学校吹奏楽部」[2006年8月号掲載]です。少子化による部員減のなかで活動する、当時のバンドの様子を改めてお伝えします。
●グラビア
My楽器Myパートナー 住谷美帆(サクソフォーン)
東京佼成ウインドオーケストラ第147回定期演奏会
ザ・シルキー・ファイブ コンサートツアー2020
オオサカン コンクール課題曲DVD付 収録
Japan Horn Sound レコーディング&配信
第8回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会
●好評連載
連載『上達の基本』筆者に聞く⑪ 桒田晃(トロンボーン)
こちら西久保打楽器研究室 西久保友広
Band Music Repertoire(後藤洋)
●別冊付録楽譜
《弦楽セレナーデ》~第2楽章 ワルツ(チャイコフスキー/福田洋介編)
今年生誕180年を迎えたチャイコフスキー、その40歳のときの作品です。テレビやCMなどさまざまなところで使われており、なかでも第1楽章の冒頭には聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか。次号で取り上げる第2楽章〈ワルツ〉は、2001年10月号でも付録楽譜に木管八重奏版で登場していますが、今回は福田洋介先生による新たなアレンジでお届けします。ぜひ、レパートリーの一つに加えていただければと思います。
曲目
- 1 弦楽セレナーデ~第2楽章 ワルツ 作曲:チャイコフスキー / 編曲:福田洋介 / ※別冊付録楽譜