内容紹介
音を作る技術的な体験、読譜能力、さらに生きた音楽としての精神活動、著者の経験をもとに、豊富な引用楽曲を実例として論じた具体的演奏論。
目次
第1章 素材と要素
1.音の鳴響性
2.正しい音程
3.テンポと音質
4.高低と音質
5.高低と強弱
6.旋律線と強弱
7.高低と運動性
8.テンポと,リズム,アーティキュレーション
9.crescendo, diminuendoとテンポ
第2章 アクセント
1.アクセントの二性質
2.アクセントと精神活動
第1節 強勢的アクセント
1.基本構造のアクセント
2.タイによるアクセント
3.スラーによるアクセント
4.アーティキュレーションによるアクセント
5.音型的アクセント
6.装飾的アクセント
7.作為的アクセント
第2節 表情的アクセント
1.倚音によるアクセント
2.繫流音によるアクセント
3.旋律の最高音,最低音によるアクセント
4.量感的アクセント
5.先取音によるアクセント
6.不協和音のアクセント
7.和声リズムのアクセント
第3章 旋律の分析
1.旋律の骨格と装飾
2.アウフタクトと刺激性
3.旋律線の形状とリズム運動
4.グルーピング(Ⅰ)
5.グルーピング(Ⅱ)
6.グルーピングとアーティキュレーション
7.グルーピングとフレージング(Ⅰ)
8.グルーピングとフレージング(Ⅱ)
第4章 提唱と応答
1.反復型
(1)水平反復
(2)上移行反復
(3)下移行反復
2.対立型
(1)明瞭な対立
(2)不明瞭な対立
3.単一型
第5章 アナクルーズとデジナンス
1.開始と末尾のリズム
2.アナクルーズとデジナンス
第6章 総合分析―楽曲分析の実際―
分析Ⅰ クーラウ“ソナチネOp.20 No.1”より
分析Ⅱ J.S.バッハ“組曲第2番第6曲”より
分析Ⅲ ショパン“華麗な大ワルツ”より
分析Ⅳ ブラームス“交響曲第4番第4楽章”より
分析Ⅴ ケーラー“35の練習曲第2番”より
分析Ⅵ ビゼー“アルルの女第2組曲”より
1.音の鳴響性
2.正しい音程
3.テンポと音質
4.高低と音質
5.高低と強弱
6.旋律線と強弱
7.高低と運動性
8.テンポと,リズム,アーティキュレーション
9.crescendo, diminuendoとテンポ
第2章 アクセント
1.アクセントの二性質
2.アクセントと精神活動
第1節 強勢的アクセント
1.基本構造のアクセント
2.タイによるアクセント
3.スラーによるアクセント
4.アーティキュレーションによるアクセント
5.音型的アクセント
6.装飾的アクセント
7.作為的アクセント
第2節 表情的アクセント
1.倚音によるアクセント
2.繫流音によるアクセント
3.旋律の最高音,最低音によるアクセント
4.量感的アクセント
5.先取音によるアクセント
6.不協和音のアクセント
7.和声リズムのアクセント
第3章 旋律の分析
1.旋律の骨格と装飾
2.アウフタクトと刺激性
3.旋律線の形状とリズム運動
4.グルーピング(Ⅰ)
5.グルーピング(Ⅱ)
6.グルーピングとアーティキュレーション
7.グルーピングとフレージング(Ⅰ)
8.グルーピングとフレージング(Ⅱ)
第4章 提唱と応答
1.反復型
(1)水平反復
(2)上移行反復
(3)下移行反復
2.対立型
(1)明瞭な対立
(2)不明瞭な対立
3.単一型
第5章 アナクルーズとデジナンス
1.開始と末尾のリズム
2.アナクルーズとデジナンス
第6章 総合分析―楽曲分析の実際―
分析Ⅰ クーラウ“ソナチネOp.20 No.1”より
分析Ⅱ J.S.バッハ“組曲第2番第6曲”より
分析Ⅲ ショパン“華麗な大ワルツ”より
分析Ⅳ ブラームス“交響曲第4番第4楽章”より
分析Ⅴ ケーラー“35の練習曲第2番”より
分析Ⅵ ビゼー“アルルの女第2組曲”より