雑誌 音楽の友
音楽の友 2023年5月号
- 対×談―ことばから音楽へ/グレン・グールドをもういちど
- 別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
- 定価
- 1,100円 (本体1,000円+税)
- 判型・頁数
- A4変
- 発行年月
- 2023年4月
- JANコード
- 4910021290532
- 商品コード
- 032305
♪♪♪♪
上記リンクの他、書店、楽器店、他ネットショップにてご購入いただけます。
内容紹介
【特集Ⅰ】
●対×談―ことばから音楽へ
(堤剛/河村尚子/長井進之介/矢部達哉/石田泰尚/樫本大進/エリック・ル・サージュ/アンドレア・バッティストーニ/松岡和子/後藤菜穂子)
一人の言葉ではなく、対話によって生まれ、語られる音楽がある――。「対談」そのものをテーマとして、アーティスト同士が会話をするなかで現れるさまざまな共通項、疑問、悩み、希望、その先に見え隠れする、音楽の普遍性の在り処を考察していきます。
【特集Ⅱ】
●グレン・グールドをもういちど
(フランチェスコ・トリスターノ/山崎浩太郎/宮澤淳一/マルティン・シュタットフェルト/越懸澤麻衣/寺西肇/長富彩/川田健太郎)
昨年生誕90年/没後40年を迎えた20世紀後半を象徴するピアニスト、グレン・グールド。その歩みと業績を振り返りながら、インタヴューに応えていただいた若手ピアニストたちとともに、改めてそのユニークさを探っていきます。
【カラー】
●[Interview]Starring Artist ジョナサン・ノット(指揮)進化と深化、挑戦の先に(青澤隆明)
●[Interview]サー・トーマス・アレン(演出)、コンサート・オペラを語る
●[Interview]日生劇場開場60周年記念(1)―開場60年の歩みと未来(片桐卓也)
●[Interview]日生劇場開場60周年記念(2)―粟國淳×宮本亞門(片桐卓也)
●[Report]びわ湖ホールプロデュースオペラ/ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(井内美香)
●[Interview]仲道郁代(p)TheRoadto2027シリーズ後半へ(片桐卓也)
●[Report & Interview]反田恭平(p)がドイツのメジャーオーケストラ・デビュー―ミュンヘン・フィルに登場(来住千保美)
●[連載]ショパンの窓から(24)(最終回)―アドルフ・グートマン(川口成彦)
●[連載]宮田大Dai-alogue~音楽を語ろう(12) ゲスト:三宅依子(vc)&中実穂(vc)(東京チェロアンサンブル)(山崎浩太郎)
●[Interview]佐藤かれん―母・佐藤しのぶの衣裳展を開催(室田尚子)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(33)/口福レシピ(12)―特別編ラーメン×餃子対決2〈ゲスト〉松田理奈&新倉瞳(伊熊よし子)
●[連載]和音の本音(33)―ラフマニノフという巨人Ⅰ(清水和音/青澤隆明)
●[連載]小林愛実ストーリー(10)(小林愛実/高坂はる香)
●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(12)(山田和樹)
●[シリーズ]OVER THE BORDER Vol.2 萩原隆匡(劇団四季)(編集部)
【対談】
●[鼎談]山田和樹×鈴木優人×原田慶太楼「New Classic by 4 Conductors」を語る
●[対談]望月正樹(日本センチュリー交響楽団楽団長)×二宮光由(パシフィックフィルハーモニア東京楽団長・インテンダント)(片桐卓也)
【特別記事】
●[Interview]MET総裁 ピーター・ゲルブ~いま劇場が目指すべき道(加藤浩子)
●[Report]プロジェクトQ[第20章] 若いクァルテット6組がハイドンに挑戦(長谷川京介)
【NEWS】
●第33回日本製鉄音楽賞 特別賞に髙木 裕(ピアノプロデューサー、ピアノ技術者)
【新連載】
●ClaTech―クラシック×テクノロジー(1)オペラ×チームラボ(池田卓夫)
【隔月連載】
●耳鼻科医から見たアーティストと演奏(17) ゲスト:長谷川初範(俳優)(竹田数章/道下京子)
【連載】
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす(38)岩城宏之(2)(池辺晋一郎)
●猪居亜美のGuitar's CROSS ROAD(2)マーティ・フリードマン(猪居亜美)
●オペラで知るヨーロッパ史(36)(最終回)―R.シュトラウス《サロメ》(加藤浩子)
●河原忠之 歌好きのためのピアノ手帖(17)(河野典子)
●いまどきのクラシックの聴きかた(8)〜もっとステキにいい音で(生形三郎/飯田有抄)
●クラシックを撃て! 第25回 映画『オーケストラの少女』(山田治生)
●音楽家の本棚②アンドレア・バッティストーニ(指揮)(後藤菜穂子)
【Artists Lounge】
●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.47 北原義嗣(p)
●岡田昌子(S)(片桐卓也)
●ブリュノ・ドルプレール(vc)(小倉多美子)
●若林 顕(p)(上田弘子)
●マルク・ルロワ=カラタユー(指揮)(山田治生)
●深沢亮子(p)(伊熊よし子)
●相川麻里子(vn)/川﨑翔子(p)(小倉多美子/道下京子)
●北川曉子(p)(多田純一)
●大室晃子(p)/飯野明日香(p)(道下京子/伊熊よし子)
●池松 宏(cb)(長谷川京介)
●實川 風(p)(上田弘子)
●甲斐栄次郎(Br)(岸 純信)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉
今月の注目 モネ劇場の《エフゲニー・オネーギン》(三光 洋)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈Event Report〉第12回音楽大学フェスティバル・オーケストラ(高山直也)
●〈Event Report〉北川千紗(vn)、アムステルダム・コンセルトヘボウでリサイタル(新野見卓也)
●〈Event Report〉北村朋幹(p)、武満徹ゆかりのピアノを奏でる(青澤隆明)
【Rondo】
●アンドレア・バッティストーニ&東京フィル×新宿文化未来創造財団、超大編成のレクイエムに挑む(池田卓夫)/下野竜也指揮、鹿児島で《蝶々夫人》を上演(奥田佳道)/富山バッハ管弦楽団、東京で初公演!(越懸澤麻衣)/小松亮太が浜松で展覧会の監修と講座(西村秀人)/0才&4才から聴こう!! 春休みオーケストラコンサート/狂言風オペラ《フィガロの結婚》
【News & Information】
●スクランブル・ショット・エクストラ
●スクランブル・ショット+音楽の友ホールだより
●ディスク・スペース(真嶋雄大/満津岡信育)
●アート・スペース(( 映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、長井進之介)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【表紙の人】
●ジョナサン・ノット(指揮者)(c)ヒダキトモコ
東京交響楽団第3代音楽監督。イギリス生まれ。フランクフルトとヴィースバーデンの歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートし、ルツェルン響首席指揮者兼ルツェルン劇場音楽監督、EIC音楽監督、バンベルク響首席指揮者を経て、2017年からスイス・ロマンド管音楽監督。抜群のプログラミングセンスと古典から現代曲まで幅広いレパートリーで、世界の主要オーケストラ・音楽祭に客演。東響とともに2020年「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」、2022年『音楽の友』誌「コンサート・ベストテン」国内オ—ケストラ最高位、毎日新聞クラシックナビ「音楽評論家・記者が選ぶコンサート・ベストテン」第1位に選出。
【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)
●対×談―ことばから音楽へ
(堤剛/河村尚子/長井進之介/矢部達哉/石田泰尚/樫本大進/エリック・ル・サージュ/アンドレア・バッティストーニ/松岡和子/後藤菜穂子)
一人の言葉ではなく、対話によって生まれ、語られる音楽がある――。「対談」そのものをテーマとして、アーティスト同士が会話をするなかで現れるさまざまな共通項、疑問、悩み、希望、その先に見え隠れする、音楽の普遍性の在り処を考察していきます。
【特集Ⅱ】
●グレン・グールドをもういちど
(フランチェスコ・トリスターノ/山崎浩太郎/宮澤淳一/マルティン・シュタットフェルト/越懸澤麻衣/寺西肇/長富彩/川田健太郎)
昨年生誕90年/没後40年を迎えた20世紀後半を象徴するピアニスト、グレン・グールド。その歩みと業績を振り返りながら、インタヴューに応えていただいた若手ピアニストたちとともに、改めてそのユニークさを探っていきます。
【カラー】
●[Interview]Starring Artist ジョナサン・ノット(指揮)進化と深化、挑戦の先に(青澤隆明)
●[Interview]サー・トーマス・アレン(演出)、コンサート・オペラを語る
●[Interview]日生劇場開場60周年記念(1)―開場60年の歩みと未来(片桐卓也)
●[Interview]日生劇場開場60周年記念(2)―粟國淳×宮本亞門(片桐卓也)
●[Report]びわ湖ホールプロデュースオペラ/ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(井内美香)
●[Interview]仲道郁代(p)TheRoadto2027シリーズ後半へ(片桐卓也)
●[Report & Interview]反田恭平(p)がドイツのメジャーオーケストラ・デビュー―ミュンヘン・フィルに登場(来住千保美)
●[連載]ショパンの窓から(24)(最終回)―アドルフ・グートマン(川口成彦)
●[連載]宮田大Dai-alogue~音楽を語ろう(12) ゲスト:三宅依子(vc)&中実穂(vc)(東京チェロアンサンブル)(山崎浩太郎)
●[Interview]佐藤かれん―母・佐藤しのぶの衣裳展を開催(室田尚子)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(33)/口福レシピ(12)―特別編ラーメン×餃子対決2〈ゲスト〉松田理奈&新倉瞳(伊熊よし子)
●[連載]和音の本音(33)―ラフマニノフという巨人Ⅰ(清水和音/青澤隆明)
●[連載]小林愛実ストーリー(10)(小林愛実/高坂はる香)
●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(12)(山田和樹)
●[シリーズ]OVER THE BORDER Vol.2 萩原隆匡(劇団四季)(編集部)
【対談】
●[鼎談]山田和樹×鈴木優人×原田慶太楼「New Classic by 4 Conductors」を語る
●[対談]望月正樹(日本センチュリー交響楽団楽団長)×二宮光由(パシフィックフィルハーモニア東京楽団長・インテンダント)(片桐卓也)
【特別記事】
●[Interview]MET総裁 ピーター・ゲルブ~いま劇場が目指すべき道(加藤浩子)
●[Report]プロジェクトQ[第20章] 若いクァルテット6組がハイドンに挑戦(長谷川京介)
【NEWS】
●第33回日本製鉄音楽賞 特別賞に髙木 裕(ピアノプロデューサー、ピアノ技術者)
【新連載】
●ClaTech―クラシック×テクノロジー(1)オペラ×チームラボ(池田卓夫)
【隔月連載】
●耳鼻科医から見たアーティストと演奏(17) ゲスト:長谷川初範(俳優)(竹田数章/道下京子)
【連載】
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす(38)岩城宏之(2)(池辺晋一郎)
●猪居亜美のGuitar's CROSS ROAD(2)マーティ・フリードマン(猪居亜美)
●オペラで知るヨーロッパ史(36)(最終回)―R.シュトラウス《サロメ》(加藤浩子)
●河原忠之 歌好きのためのピアノ手帖(17)(河野典子)
●いまどきのクラシックの聴きかた(8)〜もっとステキにいい音で(生形三郎/飯田有抄)
●クラシックを撃て! 第25回 映画『オーケストラの少女』(山田治生)
●音楽家の本棚②アンドレア・バッティストーニ(指揮)(後藤菜穂子)
【Artists Lounge】
●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.47 北原義嗣(p)
●岡田昌子(S)(片桐卓也)
●ブリュノ・ドルプレール(vc)(小倉多美子)
●若林 顕(p)(上田弘子)
●マルク・ルロワ=カラタユー(指揮)(山田治生)
●深沢亮子(p)(伊熊よし子)
●相川麻里子(vn)/川﨑翔子(p)(小倉多美子/道下京子)
●北川曉子(p)(多田純一)
●大室晃子(p)/飯野明日香(p)(道下京子/伊熊よし子)
●池松 宏(cb)(長谷川京介)
●實川 風(p)(上田弘子)
●甲斐栄次郎(Br)(岸 純信)
【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉
今月の注目 モネ劇場の《エフゲニー・オネーギン》(三光 洋)
イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)
●〈Event Report〉第12回音楽大学フェスティバル・オーケストラ(高山直也)
●〈Event Report〉北川千紗(vn)、アムステルダム・コンセルトヘボウでリサイタル(新野見卓也)
●〈Event Report〉北村朋幹(p)、武満徹ゆかりのピアノを奏でる(青澤隆明)
【Rondo】
●アンドレア・バッティストーニ&東京フィル×新宿文化未来創造財団、超大編成のレクイエムに挑む(池田卓夫)/下野竜也指揮、鹿児島で《蝶々夫人》を上演(奥田佳道)/富山バッハ管弦楽団、東京で初公演!(越懸澤麻衣)/小松亮太が浜松で展覧会の監修と講座(西村秀人)/0才&4才から聴こう!! 春休みオーケストラコンサート/狂言風オペラ《フィガロの結婚》
【News & Information】
●スクランブル・ショット・エクストラ
●スクランブル・ショット+音楽の友ホールだより
●ディスク・スペース(真嶋雄大/満津岡信育)
●アート・スペース(( 映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、長井進之介)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)
【表紙の人】
●ジョナサン・ノット(指揮者)(c)ヒダキトモコ
東京交響楽団第3代音楽監督。イギリス生まれ。フランクフルトとヴィースバーデンの歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートし、ルツェルン響首席指揮者兼ルツェルン劇場音楽監督、EIC音楽監督、バンベルク響首席指揮者を経て、2017年からスイス・ロマンド管音楽監督。抜群のプログラミングセンスと古典から現代曲まで幅広いレパートリーで、世界の主要オーケストラ・音楽祭に客演。東響とともに2020年「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」、2022年『音楽の友』誌「コンサート・ベストテン」国内オ—ケストラ最高位、毎日新聞クラシックナビ「音楽評論家・記者が選ぶコンサート・ベストテン」第1位に選出。
【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)