内容紹介
『ピアノ演奏芸術について』の改訂新訳版。「芸術家」としてのピアニストになるために、学習しなければならないさまざまな事柄を、講義のような調子で記述したもので、技術的な練習も、そのポイントを例にあげながら教示する。また、学習者が勉強しなければならないことについても説明がされ、強い説得力を持っている。ピアノは、技術にかたよらない幅広い教養を身につけながら、学ぶ必要性を訴えている。リヒテル、ギレリス、ルプーなどを育てた名教授のエッセンスが光る。
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目次
本書の刊行によせて ウラディーミル・トロップ
序文にかえて
第1章 音楽作品の〈芸術的イメージ〉
第2章 いくつか、リズムについて
第3章 音について
第4章 技術についての探求
1.全般的に考えてみる
2.自由の基盤としての自信について
3.運動(を司る)器官について
4.自由について
5.ピアノ演奏テクニックの基本
第4章への補足
1.運指法について
2.ペダルについて
第5章 先生と学生
第6章 コンサート活動について
終わりに
訳者あとがき
譜例・曲名索引
人名索引
序文にかえて
第1章 音楽作品の〈芸術的イメージ〉
第2章 いくつか、リズムについて
第3章 音について
第4章 技術についての探求
1.全般的に考えてみる
2.自由の基盤としての自信について
3.運動(を司る)器官について
4.自由について
5.ピアノ演奏テクニックの基本
第4章への補足
1.運指法について
2.ペダルについて
第5章 先生と学生
第6章 コンサート活動について
終わりに
訳者あとがき
譜例・曲名索引
人名索引