• 音楽の友 2021年3月号

雑誌 音楽の友

音楽の友 2021年3月号

  • 思索するピアニストたち― いまだからこそ、じっくり話を聞きませんか
定価
1,016円 (本体924円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2021年2月
JANコード
4910021290310
商品コード
032103

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内容紹介

【特集】
●思索するピアニストたち― いまだからこそ、じっくり話を聞きませんか
(小山実稚恵/長井進之介/ヴィキングル・オラフソン/伊熊よし子/キリル・ゲルシュタイン/岡本和子/ゲルハルト・オピッツ/辻井伸行/仲道郁代/レイフ・オヴェ・アンスネス/中村真人/パスカル・ロジェ/道下京子/ポール・ルイス/後藤菜穂子/ベルトラン・シャマユ/船越清佳/キット・アームストロング/横山幸雄/藤田真央/青澤隆明/河村尚子/小菅 優/若林 顕/金子三勇士/アレクサンドル・タロー/ミシェル・ダルベルト/上田弘子/久野理恵子/北村朋幹/アンジェラ・ヒューイット/福間洸太朗/務川慧悟/シャルル・リシャール=アムラン/高坂はる香/ジャン・チャクムル/ハビエル・ペリアネス/パーヴェル・コレスニコフ/エリック・ル・サージュ/ヤン・リシエツキ/アレクサンダー・コブリン/クリスティアン・ベザイデンホウト/角野隼斗)
国内外ピアニスト32名の最新インタヴューを掲載。興味を持っている作曲家や温めている作品、直近の活動など、より内面的な話を通じてピアニストの現在に迫った。「心惹かれるピアニスト」などをテーマにした音楽評論家対談も実施。

【カラー】
●[Interview]イーヴォ・ポゴレリッチ― まさに唯一無二のピアニスト(上田弘子)
●[Interview]セバスティアン・ヴァイグレが語る読響との活動(後藤菜穂子)
●[Interview]神尾真由子、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ全曲をリリース(山田治生)
●[Report]マリス・ヤンソンスの追悼コンサートが一斉にTV放送(中田千穂子)
●[連載]マリアージュなこの1本~お酒と音楽の美味しいおはなし(9)下野竜也(指揮者)×石渡美奈(ホッピービバレッジ社長)(伊熊よし子)
●[連載]林家三平の古クラシック典音楽でど~も・すいません! (18)(林家三平)
●[連載]コバケンのタクト(12)(最終回)(千葉 望)
●[連載]ベートーヴェン的な、余りにベートーヴェン的な(18)~〈ゲスト〉ディエゴ・マテウス(指揮)(越懸澤麻衣)
●[連載]IL DEVUの重量級・歌道(20)(最終回)(河野典子)
●[連載]誌上名曲喫茶「まろ亭」― 亭主のメモ帳から(27)(最終回)~ NHK交響楽団第1コンサートマスター 篠崎史紀の偏愛案内 ブラームス《ハンガリー舞曲》(篠崎史紀)
●[連載]東音西奏! ― QBT冒険記(6)(クァルテット ベルリン-トウキョウ)
●[連載]和音の本音― ショパンとともに(7)(清水和音/青澤隆明) 

【特別記事】
●追悼 イヴリー・ギトリス(渡辺和彦/岩崎 淑/堀江昭朗/古澤 巖/木野雅之)
●追悼 フー・ツォン(久保 歩/三光 洋) 
●[鼎談] 清水和音(p)×青澤隆明×新井鷗子― 連載「和音の本音」が待望の書籍化
●[Interview]宮田 大&大萩康司― チェロとギターで奏でる旅する音楽(東端哲也)
●[対談] 樹原涼子(作曲、他)&鳥越由美(p)(長井進之介)― 温かさと音楽への愛に満ちた『やさしいまなざし』への想い
●[Report]内藤 彰(指揮)― ベートーヴェン《第九》を語る(小室敬幸)
●[Report]コンポージアム2020―トーマス・アデスの個展&武満徹作曲賞(伊藤制子)
●[Report] 東京音楽コンクール最高位入賞者演奏会(高山直也)

【連載】
●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす(12) 山田一雄さん(池辺晋一郎)
●平野 昭・対談シリーズ 樂興のすゝめ from research to practice, from practice to research 第2章:ドイツ弦楽四重奏曲の系譜/ゲスト:原田幸一郎 第6回(最終回)/近代までの弦楽四重奏曲(平野 昭/長井進之介/原田幸一郎)
●現代作曲家・望月京の「現場からお伝えします」(10)(望月 京)
●オペラで知るヨーロッパ史(10)~ヴェルディ《マクベス》(加藤浩子) 
●[隔月連載]耳鼻科医から見たアーティストと演奏(7)ゲスト:中川英二郎(tb)(竹田数章/道下京子) 
●巨匠たちの「技」と「心」― 神は細部に宿る(38)(最終回)~我が想い出の巨匠たち(征矢健之介)
●ハイクポホヤの光りと風(43)(舘野 泉)
●現地で観た、聴いた ショパン国際ピアノコンクール(13)(萩谷由喜子)
●デジタル・クラシックⅡ― オンライン・クラシックの活用術(3)(山田真一)

【People】 
●原田慶太楼(片桐卓也)
●波多野睦美(東端哲也)
●黒田亜樹(片桐卓也)
●梅津三知代(山田治生)
●オルガ・パシチェンコ(野村次郎)

【Reviews & Reports】
●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(中村伸子)/ドイツ①(中村真人)/ドイツ②(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(有賀太一)

【Rondo】
●初めての“冬の”霧島国際音楽祭
●パフォーマティブコンサート「火の鳥」(能登原由美)
●メルニコフが4台の楽器で紡ぐファンタジー(上田弘子)
●佐藤光がパリ管弦楽団を退団(三光 洋)

【News & Information】 
●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.21 北村 陽(vc) 
●スクランブル・ショット 
●音楽の友ホールだより 
●ディスク・スペース(諸石幸生/真嶋雄大) 
●アート・スペース( 映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、広瀬大介)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

【表紙の人】
●イーヴォ・ポゴレリッチ(ピアニスト)(c)堀田力丸
1958年、ユーゴスラヴィア(当時)のベオグラード生まれ。モスクワの中央音楽学校、チャイコフスキー音楽院で学ぶ。1976年からアリス・ケゼラーゼに師事。数々の国際コンクールでの優勝に続き、1980年のショパン国際ピアノコンクールで、本選に落選したことについての論争で一躍脚光を浴び、たちまち世界的に名を知られることになった。1981年のカーネギーホールでのデビュー以来、世界中で活躍、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロンドン響、パリ管、シカゴ響、ボストン響など世界有数のオーケストラと共演を重ねている。

【別冊付録】
●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション
観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子) 

※新型コロナウイルスの影響で、公演やイヴェントの延期・中止が相次いでおります。本誌および別冊付録「コンサート・ガイド」に掲載された公演の最新情報は、各主催者のホームページなどでご確認ください。