内容紹介
フランシス・プーランクによる管楽器のための室内楽の名作。1932年の作曲から改訂を経て、第二次世界大戦前夜の1939年8月に決定稿が完成。編成は、木管五重奏にピアノを加えた六重奏。全3楽章、演奏時間はおおよそ20分。
本版は複数の楽譜や音源を含む多数の資料もとにした、音楽之友社オリジナル版。従来の楽譜に多くみられるスコアとパート譜の相違をなくしたうえで、補足の必要と思われる箇所には注釈を付している。解説は、ソリストおよび室内楽奏者として活躍を続けるピアニスト・上田晴子氏。経験に基づく解説と演奏の助言に加えて、ピアノの運指も掲載した。また実用性にもこだわり、パート譜の譜めくりはもちろん、ゆったりとレイアウトすることで読みやすくし、ピアノの譜めくりも音楽的に無理のないよう可能な限り調整した。
本版は複数の楽譜や音源を含む多数の資料もとにした、音楽之友社オリジナル版。従来の楽譜に多くみられるスコアとパート譜の相違をなくしたうえで、補足の必要と思われる箇所には注釈を付している。解説は、ソリストおよび室内楽奏者として活躍を続けるピアニスト・上田晴子氏。経験に基づく解説と演奏の助言に加えて、ピアノの運指も掲載した。また実用性にもこだわり、パート譜の譜めくりはもちろん、ゆったりとレイアウトすることで読みやすくし、ピアノの譜めくりも音楽的に無理のないよう可能な限り調整した。