内容紹介
演奏時間15分ほどの単一楽章の混声合唱曲。オリジナルは島根県の女声合唱団フィオーリによって2019年に委嘱初演された女声合唱作品。この度、作曲者がレジデントアーティストを務める東京混声合唱団によって混声版に編曲委嘱され、2021年1月23日(東京文化会館 小ホール)東京混声合唱団 第254回定期演奏会(指揮:キハラ良尚/ピアノ:織田祥代)にて初演された。宮崎県で数学の教員をしつつ詩作を続けた金丸桝一による長大な詩を題材とした意欲作。作曲者は「作曲人生の重要な場面でいつか手がけてみたいと願っていた詩が『そうそうと花は燃えよ』だった」と言い、意を決してこの詩と向き合った。この世に生きて存在する意味を問い、喜びや悲しみを歌い続けるための強い決意を持った壮大な作品。混声版ではより力強く、華やかさをもって歌われる。短縮版(8分30秒)での演奏も可能。
[難易度]中級 [対象]高校生・大学生・一般合唱団
●参考演奏『そうそうと花は燃えよ』(合唱:東京混声合唱団)はこちら
[難易度]中級 [対象]高校生・大学生・一般合唱団
●参考演奏『そうそうと花は燃えよ』(合唱:東京混声合唱団)はこちら
曲目
- 1 そうそうと花は燃えよ(ca.15'30") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:金丸桝一 / 作曲:信長貴富