内容紹介
谷川俊太郎「da capo」、新川和江「どれほど苦い……」、清水哲男「光のなかで」、安水稔和「続ける歌」、4つの詩による混声合唱とピアノのための曲集。浦和混声合唱団(指揮:岸信介/ピアノ:由良郁子)の創立60周年、第31回定期演奏会の記念委嘱作品。「合唱団の60歳=還暦」、それにちなんだ詩を作曲者が選び、生命の円環を表す比喩として、"da capo"という題名がつけられた。音楽と人生の繋がりを意識して作曲されており、歌うことと生きることの喜びを噛みしめながら取り組める充実した作品である。一般合唱団だけでなく、大学や中学校・高校の合唱団など、合唱を通して音楽を楽しむ幅広い世代の方々が取り組みやすい内容と難易度となっている。
[難易度]初級~中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団
●参考演奏『続ける歌』(指揮:岸信介/ピアノ:由良郁子/合唱:浦和混声合唱団)はこちら
全曲続けての視聴(Youtube再生リスト)はこちら
[難易度]初級~中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団
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曲目
- 1 da capo(ca.3'00") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:谷川俊太郎 / 作曲:信長貴富
- 2 どれほど苦い…(ca.3'45") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:新川和江 / 作曲:信長貴富
- 3 光のなかで(ca.310”) 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:清水哲男 / 作曲:信長貴富
- 4 続ける歌(ca.4'30") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:安水稔和 / 作曲:信長貴富