内容紹介
音楽物語《蜘蛛の糸》は芥川龍之介の代表作の一つとして広く知られる短編『蜘蛛の糸』をほぼそのままテキストに、全13章からなる音楽物語として構成した室内楽的な声楽作品(上演時間約40分)。独唱(初演はソプラノ。テノール、カウンターテナーにもおススメ)のほか、クラリネットおよびピアノがソロおよび伴奏両方を担当する。朗読は独唱者が兼任するので、三名の演奏者だけで、オペラ的なドラマチックな世界を展開できる。
※演奏用パート譜はレンタルで扱っています。
詳しくはこちら(レンタル楽譜ライブラリー)をご覧ください。
●参考演奏『蜘蛛の糸』(朗読・ソプラノ:浅野美帆子/クラリネット:松本安津美/ピアノ:田中初芽)はこちら
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●参考演奏『蜘蛛の糸』(朗読・ソプラノ:浅野美帆子/クラリネット:松本安津美/ピアノ:田中初芽)はこちら
曲目
- 1 序 【クラリネット+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 2 蓮の花 【朗読・独唱+フィンガーシンバル+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 3 蓮池の下 【朗読+クラリネット+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 4 カンダタ 【朗読・独唱+クラリネット+ピアノ】 作詞:芥川龍之介 / 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 5 銀色の糸 【朗読+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 6 遥か下へ 【朗読+クラリネット+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 7 血の池 【朗読+クラリネット+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 8 銀色の糸 Ⅱ 【朗読+ピアノ】 作曲:木下牧子
- 9 この糸に縋りついて 【朗読・独唱+ピアノ】 作詞:芥川龍之介 / 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 10 上へ 【クラリネット+ピアノ】 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 11 この分でのぼって行けば 【朗読・独唱+ピアノ】 作詞:芥川龍之介 / 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 12 上へ Ⅱ 【朗読・独唱+クラリネット+ピアノ】 作詞:芥川龍之介 / 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き
- 13 極楽再び 【朗読・独唱+クラリネット+ピアノ】 作詞:芥川龍之介 / 作曲:木下牧子 / ※ローマ字読み付き