内容紹介
大阪の公立小学校で30年間、音楽専科教員を務めてきた著者が、日々子どもたちと向き合い、ひたすら全力で授業をする中で編み出した音楽授業の「あの手この手」を惜しみなく紹介する。授業開きや新しい楽器の導入指導など「はじめての○○」に出会うときのあの手この手にはじまり、歌唱、器楽、音楽づくり、鑑賞、各領域・分野の授業で使えるあの手この手の他、常時活動、実技テスト、音楽会、卒業式などでの指導に関するあの手この手など全36項を収載。さまざまな子どもが集まる学校現場において、誰もが“参加しやすい”活動を仕組んで“楽しみながら”学びを深める授業展開例、活動アイデアを満載。本書で紹介する掲示物やグッズ、ワークシート(一部)のデータは専用ページよりダウンロード可能。すぐに授業で活用できる。