内容紹介
N響29年。元首席オーボエ奏者にして人気エッセイスト(「のだめカンタービレ」クラシック監修でもおなじみ)、しかも指揮者としての顔をもつ著者が、N響で共演した巨匠・名指揮者との思い出を綴った渾身の一作。
音楽を介して数々の名指揮者たちと濃厚な時間を過ごしてきた著者が、自身の記憶の濃さを基準に34名+約110名を厳選。聴く側ではわからない指揮者一人ひとりの個性、仕事ぶり、普段の姿、また、現在指揮者として活躍する著者からみた彼らの技量……を卓抜な文章センス(=茂木節)で表現。共演の感動や熱い想いを、読者も自らの聴取体験と重ね合わせながらしみじみと味わえる。さらに、N響団員の日常を描いたコラム、各章末のイラストには思わずほっこり。こんな本を待っていた!! 日本のクラシック・ファンにこの本を読んでもらうために著者は29年間在籍したのでは!?そんな思いを抱く読者も多いだろう。
音楽を介して数々の名指揮者たちと濃厚な時間を過ごしてきた著者が、自身の記憶の濃さを基準に34名+約110名を厳選。聴く側ではわからない指揮者一人ひとりの個性、仕事ぶり、普段の姿、また、現在指揮者として活躍する著者からみた彼らの技量……を卓抜な文章センス(=茂木節)で表現。共演の感動や熱い想いを、読者も自らの聴取体験と重ね合わせながらしみじみと味わえる。さらに、N響団員の日常を描いたコラム、各章末のイラストには思わずほっこり。こんな本を待っていた!! 日本のクラシック・ファンにこの本を読んでもらうために著者は29年間在籍したのでは!?そんな思いを抱く読者も多いだろう。
目次
はじめに
【Ⅰ:1990年11月~1991年10月】
ヴァーツラフ・ノイマン
ハインツ・ワルベルク
フィッシャー・アダム
外山雄三
岩城宏之
ヘルベルト・ブロムシュテット
シャルル・デュトワ
ヴォルフガング・サヴァリッシュ
〔コラム1〕出番、オリ番
【Ⅱ:1991年11月~2000年10月】
尾高忠明
ホルスト・シュタイン
エフゲーニ・スヴェトラーノフ
エリアフ・インバル
小澤征爾
アンドレ・プレヴィン
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ズビン・メータ
広上淳一
チョン・ミョンフン
ウラディーミル・アシュケナージ
〔コラム2〕「定期公演」
【Ⅲ:2001年5月~2009年12月】
タン・ドゥン
ネルロ・サンティ
ワレリー・ゲルギエフ
ロジャー・ノリントン
ネヴィル・マリナー
トゥガン・ソキエフ
アレクサンドル・ヴェデルニコフ
エド・デ・ワールト
クリストファー・ホグウッド
クルト・マズア
〔コラム3〕休憩時間
【Ⅳ:2012年10月~2019年3月】
ロリン・マゼール
セバスティアン・ヴァイグレ
マレク・ヤノフスキ
パーヴォ・ヤルヴィ
クリストフ・エッシェンバッハ
〔コラム4〕N響入団の頃と今
【特別編:まだまだ書きたい名指揮者たち】
N響入団まで
1990年~2000年
2001年~2010年
2011年~2019年
おわりに
N響タイトル指揮者一覧
【Ⅰ:1990年11月~1991年10月】
ヴァーツラフ・ノイマン
ハインツ・ワルベルク
フィッシャー・アダム
外山雄三
岩城宏之
ヘルベルト・ブロムシュテット
シャルル・デュトワ
ヴォルフガング・サヴァリッシュ
〔コラム1〕出番、オリ番
【Ⅱ:1991年11月~2000年10月】
尾高忠明
ホルスト・シュタイン
エフゲーニ・スヴェトラーノフ
エリアフ・インバル
小澤征爾
アンドレ・プレヴィン
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ズビン・メータ
広上淳一
チョン・ミョンフン
ウラディーミル・アシュケナージ
〔コラム2〕「定期公演」
【Ⅲ:2001年5月~2009年12月】
タン・ドゥン
ネルロ・サンティ
ワレリー・ゲルギエフ
ロジャー・ノリントン
ネヴィル・マリナー
トゥガン・ソキエフ
アレクサンドル・ヴェデルニコフ
エド・デ・ワールト
クリストファー・ホグウッド
クルト・マズア
〔コラム3〕休憩時間
【Ⅳ:2012年10月~2019年3月】
ロリン・マゼール
セバスティアン・ヴァイグレ
マレク・ヤノフスキ
パーヴォ・ヤルヴィ
クリストフ・エッシェンバッハ
〔コラム4〕N響入団の頃と今
【特別編:まだまだ書きたい名指揮者たち】
N響入団まで
1990年~2000年
2001年~2010年
2011年~2019年
おわりに
N響タイトル指揮者一覧