内容紹介
不思議でおもしろいヨーロッパのクラシック音楽事情を知れば、音楽の聴き方・楽しみ方がもっとわかる!
演奏会の正しいドレスコード、アフター・コンサートの食事問題の解決法、有名オペラ歌手の舞台衣装を買える?、クラシックに知識は必要か?、音楽批評が必要な理由、コロナ禍が音楽界に与えた影響、ポストCD時代にはなにが起こる?、ハーディングはなぜパイロットになったのか?、カラヤンやバーンスタインの知られざるエピソード、シューマンの歌曲に秘められた想い――などなど、硬軟織り交ぜた音楽にまつわるさまざまなテーマを、長年にわたってベルリンで音楽評論家・音楽ジャーナリストとして活動する著者ならではの親しみやすい文章で綴る。現地だからこそわかるベルリン・フィルの話題もたっぷり。きっと誰かに話したくなる、楽しく読めてためになる、クラシック・ファン必読の一冊!
演奏会の正しいドレスコード、アフター・コンサートの食事問題の解決法、有名オペラ歌手の舞台衣装を買える?、クラシックに知識は必要か?、音楽批評が必要な理由、コロナ禍が音楽界に与えた影響、ポストCD時代にはなにが起こる?、ハーディングはなぜパイロットになったのか?、カラヤンやバーンスタインの知られざるエピソード、シューマンの歌曲に秘められた想い――などなど、硬軟織り交ぜた音楽にまつわるさまざまなテーマを、長年にわたってベルリンで音楽評論家・音楽ジャーナリストとして活動する著者ならではの親しみやすい文章で綴る。現地だからこそわかるベルリン・フィルの話題もたっぷり。きっと誰かに話したくなる、楽しく読めてためになる、クラシック・ファン必読の一冊!
目次
はじめに
第1章 ヨーロッパ音楽界あれこれ
コンサートやオペラでの「正しい」ドレスコード
アフター・コンサートの食事問題
クロークに荷物を預けるのは義務?
「良いホール」の代表選手ベルリン・フィルハーモニー
良い音響とは?
ベルリン・フィルハーモニーの「良い席」はどこ?
教会で宗教音楽を聴いてみたい
ブーイングは正当なのか?
「楽章間の拍手」は困りもの
管弦楽団員の養成機関「オーケストラ・アカデミー」
オーケストラの試用期間
コンクールと国民意識
「国立歌劇場」と「州立歌劇場」、正しいのはどちら?
オークションで自筆譜を競り落とす
有名オペラ歌手の舞台衣装を買う
ヨーロッパ音楽界における批評家の役割
欧州の音楽評論家のレベルは?
スタジオ録音はライヴ録音よりも質が高い?
第2章 ベルリン・フィル私感
ベルリン・フィルは怖い
ベルリン・フィルは完璧に弾いているか?
ベルリン・フィルはなぜナンバーワンなのか?
個と全体の間のせめぎ合い
アバドの室内楽的アプローチ=自己責任主義
ラトルとベルリン・フィルの「戦い」
ペトレンコのピークはこれから
第3章 アーティストはおもしろい
往年の名イゾルデと街で遭遇する
ハーディングはなぜパイロットになったのか?
「歴史の陥穽」にはまった東独の名バリトン、ローレンツ
バーンスタインとルートヴィヒのバトル
カラヤンとヤノヴィッツはなぜ決裂したのか?
カラヤンは「真のナチ」だったか?
カラスの声はなぜ衰えたのか?
ネトレプコは立派
ガッティが見せた「究極の指揮法」
内田光子が語る「音楽家にとって必要な才能」
音楽家のメンタリティ
文化の壁を越えた「真のワールドアーティスト」、小澤征爾
第4章 文化政策・音楽ビジネスを眺める
「ホールの値段」と政治
ドイツにおける助成金の実態とは?
コロナ禍に想う
音楽における異国趣味にはどう向き合うべきか?
ベネルクスにおける反イスラエル運動の音楽界への波及
新しく開拓すべき聴衆は若者なのか?
「ポストCD時代」にはなにが起こるのか?
第5章 音楽と言葉が交わるところ
批評を書くということ
インタビュアーはつらいよ
オペラの字幕制作、対訳は高度な知的作業
録音について語るメディアが必要な理由
配信時代にはなにをたよりに音楽を聴けばいいのか?
「クラシックに知識は必要か」という議論をめぐって
音楽批評とはなにか? そしてその必要性とは?
第6章 作曲家と作品を考える
シュトラウスが〈あした!〉に書き込んだ「夫婦の関係」
シューマン〈わたしのばら〉に聴く「命の儚さ」
ベートーヴェンの「資産運用」
ジュスマイヤーの補筆はそこまで酷いか?
イースターに関する音楽が少ないのはナゼ?
シューマンの〈待雪草〉を読み解くカギとは?
サンターガタ~ヴェルディが求めた自由
シューマンのふたつの「自画像」
シュトラウスのオペラのヒロインは「自立した女性」?
《こうもり》は果たして娯楽音楽か?
ウィーンでシューベルトの足跡をたどる
第7章 音楽生活の日常と旅
オペラハウスのケータリングをめぐる熾烈な戦い
懐かしの「わたしのスカラ座デビュー」
初めてのバイロイト詣と、あの頃……
由緒あるウィーンの男声合唱団に女性テノールが登場
音楽家は健康リスクの高い職業
あがり症との上手な付き合い方とは?
墓地巡りの楽しみ
カラヤンが愛した録音会場、イエス・キリスト教会の現在
マーラー好きの方は南チロルへ
ブッセートの名物ホテル「ふたりのフォスカリ」
メンデルスゾーンの大好物「ミルヒライスのナッツ・ケーキ」
カラスのレシピは「昭和の正統的洋食」の味
料理と音楽に共通する「日本人の美質」を考える
おわりに
第1章 ヨーロッパ音楽界あれこれ
コンサートやオペラでの「正しい」ドレスコード
アフター・コンサートの食事問題
クロークに荷物を預けるのは義務?
「良いホール」の代表選手ベルリン・フィルハーモニー
良い音響とは?
ベルリン・フィルハーモニーの「良い席」はどこ?
教会で宗教音楽を聴いてみたい
ブーイングは正当なのか?
「楽章間の拍手」は困りもの
管弦楽団員の養成機関「オーケストラ・アカデミー」
オーケストラの試用期間
コンクールと国民意識
「国立歌劇場」と「州立歌劇場」、正しいのはどちら?
オークションで自筆譜を競り落とす
有名オペラ歌手の舞台衣装を買う
ヨーロッパ音楽界における批評家の役割
欧州の音楽評論家のレベルは?
スタジオ録音はライヴ録音よりも質が高い?
第2章 ベルリン・フィル私感
ベルリン・フィルは怖い
ベルリン・フィルは完璧に弾いているか?
ベルリン・フィルはなぜナンバーワンなのか?
個と全体の間のせめぎ合い
アバドの室内楽的アプローチ=自己責任主義
ラトルとベルリン・フィルの「戦い」
ペトレンコのピークはこれから
第3章 アーティストはおもしろい
往年の名イゾルデと街で遭遇する
ハーディングはなぜパイロットになったのか?
「歴史の陥穽」にはまった東独の名バリトン、ローレンツ
バーンスタインとルートヴィヒのバトル
カラヤンとヤノヴィッツはなぜ決裂したのか?
カラヤンは「真のナチ」だったか?
カラスの声はなぜ衰えたのか?
ネトレプコは立派
ガッティが見せた「究極の指揮法」
内田光子が語る「音楽家にとって必要な才能」
音楽家のメンタリティ
文化の壁を越えた「真のワールドアーティスト」、小澤征爾
第4章 文化政策・音楽ビジネスを眺める
「ホールの値段」と政治
ドイツにおける助成金の実態とは?
コロナ禍に想う
音楽における異国趣味にはどう向き合うべきか?
ベネルクスにおける反イスラエル運動の音楽界への波及
新しく開拓すべき聴衆は若者なのか?
「ポストCD時代」にはなにが起こるのか?
第5章 音楽と言葉が交わるところ
批評を書くということ
インタビュアーはつらいよ
オペラの字幕制作、対訳は高度な知的作業
録音について語るメディアが必要な理由
配信時代にはなにをたよりに音楽を聴けばいいのか?
「クラシックに知識は必要か」という議論をめぐって
音楽批評とはなにか? そしてその必要性とは?
第6章 作曲家と作品を考える
シュトラウスが〈あした!〉に書き込んだ「夫婦の関係」
シューマン〈わたしのばら〉に聴く「命の儚さ」
ベートーヴェンの「資産運用」
ジュスマイヤーの補筆はそこまで酷いか?
イースターに関する音楽が少ないのはナゼ?
シューマンの〈待雪草〉を読み解くカギとは?
サンターガタ~ヴェルディが求めた自由
シューマンのふたつの「自画像」
シュトラウスのオペラのヒロインは「自立した女性」?
《こうもり》は果たして娯楽音楽か?
ウィーンでシューベルトの足跡をたどる
第7章 音楽生活の日常と旅
オペラハウスのケータリングをめぐる熾烈な戦い
懐かしの「わたしのスカラ座デビュー」
初めてのバイロイト詣と、あの頃……
由緒あるウィーンの男声合唱団に女性テノールが登場
音楽家は健康リスクの高い職業
あがり症との上手な付き合い方とは?
墓地巡りの楽しみ
カラヤンが愛した録音会場、イエス・キリスト教会の現在
マーラー好きの方は南チロルへ
ブッセートの名物ホテル「ふたりのフォスカリ」
メンデルスゾーンの大好物「ミルヒライスのナッツ・ケーキ」
カラスのレシピは「昭和の正統的洋食」の味
料理と音楽に共通する「日本人の美質」を考える
おわりに















