• Band Journal 2022年3月号
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雑誌 Band Journal

Band Journal 2022年3月号

  • 演奏に役立つ フルートのはなし――ア・ラ・カルト
  • 別冊付録楽譜:ヴォカリーズ(ラフマニノフ/和田直也編)
定価
996円 (本体905円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2022年2月
JANコード
4910075470324
商品コード
192203

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内容紹介

●特集
演奏に役立つ フルートのはなし――ア・ラ・カルト
 本誌の楽器特集シリーズに、「フルート」が久々に登場します! 工藤重典さん、高木綾子さんなど第一線で活躍する憧れのプロ奏者インタビューをはじめ、楽器について知っておきたい知識、自分に合った楽器の選び方、吹奏楽のなかのフルートのこと、スクールバンドのフルートパート紹介など、その魅力を多角的に紹介しています。表紙&SPOTLIGHTのパユ氏のインタビューとあわせてお楽しみください。フルート奏者はもちろん、その他の楽器の方々にもぜひ読んでいただきたい内容です。

●表紙&SPOTLIGHT
エマニュエル・パユ(フルート)
 圧倒的なテクニックと音楽性で「キング・オブ・フルーティスト」として賞賛されるエマニュエル・パユ氏。コロナ禍の渡航制限が緩和されつつあった11月下旬、バンジャマン・アラール氏(Chem.)とのデュオツアーで久しぶりに来日しました。コロナ禍をどうすごしたか、ベルリン・フィルでの活動、今後のさまざまなプロジェクトなど、パユ氏の最新情報を伺いました。

●巻頭特集
第49回マーチングバンド全国大会
 一般社団法人日本マーチングバンド協会が主催する全国大会が、2021年12月11日(土)「小学生の部・中学生の部」、12日(日)「高等学校の部・一般の部」の日程で開催されました。2020年は新型コロナウイルスの影響で動画審査となりましたが、今年度は「さいたまスーパーアリーナ」で実演での演奏・演技が繰り広げられました(一部動画参加の団体もあり)。全国から集まった精鋭たちの素敵なマーチング・ショーを、大会講評とともにビジュアルに紹介します。

●第2回ワルシャワ国際吹奏楽指揮者コンクール
 ポーランドのワルシャワといえば、ショパン国際ピアノコンクールで昨年話題となりましたが、同じ場所で吹奏楽の指揮者コンクールも開催されていました。そして、そのコンクールでバンドディレクターの甘粕宏和氏が、第1位とオーケストラ特別賞を受賞する快挙を成し遂げました。その様子を、ポーランドの吹奏楽事情などと含めて紹介します。

●my楽器 myパートナー アクアミューズ(クラリネット四重奏)   

●グラビア
・[特別インタビュー]“長生淳氏が語る”《結びぞめ》(BJ委嘱作品)
・クラリネットが紡ぐ音楽史――昭和初期の邦人作品が蘇る
・ザ・シルキー・ファイブ コンサートツアー2022
・音楽大学最新事情! 昭和音楽大学
・JBA埼玉県部会主催「吹奏楽の日in埼玉」
・さいたまスーパーシニアバンド第14回定期演奏会
・Concert Preview 東京佼成ウインドオーケストラ第157回定期演奏会

●連載など
・トピックス  鈴木英史・藤田由之・土屋和彦
・吹奏楽“仕事人”列伝――未来への道しるべ   横田揺子
・こちら西久保打楽器研究室   西久保友広
・バンド・レパートリー  後藤洋

●別冊付録楽譜
ヴォカリーズ(ラフマニノフ/和田直也編)
 ピアノ曲や管弦楽曲で知られるロシアの作曲家・ラフマニノフは、歌曲にも数多くの作品を残しています。今月は、そのなかから甘美なメロディで知られる《ヴォカリーズ》を、和田直也さんのアレンジでお届けします。曲名にもなっている「ヴォカリーズ」とは、歌詞がなく母音のみで歌う歌唱法やその作品のこと。この曲も原曲はピアノ伴奏つきの歌曲ですが、管弦楽伴奏、弦楽器や管楽器楽器の独奏など、さまざまな編成・調性で演奏されています。ぜひいろいろな演奏を聴いて、自分なりの歌を作ってみてください。

曲目

  • 1 ヴォカリーズ 作曲:ラフマニノフ / 編曲:和田直也 / ※別冊付録楽譜