雑誌 ムジカノーヴァ
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌
ムジカノーヴァ 2024年8月号
- 生徒が楽しく学べる! 夏休みの宿題・ドリルのアイディア集
- 今月の課題曲:池辺晋一郎《雲の散歩》より〈いわし雲の うた〉
- 定価
- 1,200円 (本体1,091円+税)
- 判型・頁数
- A4変
- 発行年月
- 2024年7月
- JANコード
- 4910085190847
- 商品コード
- 182408
♪♪♪♪
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内容紹介
[特集]
生徒が楽しく学べる! 夏休みの宿題・ドリルのアイディア集
生徒さんの夏休みシーズンに活用していただける、教材作りのアイディアを紹介します。10名の先生が制作した、宿題やドリルの実例を一挙公開! 各教材のコンセプトのほか、教材を制作するときの工夫や、宿題を出すときのアドバイスなどもお届けします。
(井上千津代/岩瀬洋子/大道友萌子/笹生恵理/鈴木和子/高田美佐子/福島優子/益子有里/森田香/湯浅玲子)
[今月の課題曲]
池辺晋一郎《雲の散歩》より〈いわし雲の うた〉
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆第19回ショパン国際ピアノコンクール 課題曲変更などの概要発表
◆19世紀ウィーンのピアノに焦点を当てた特別展が浜松で開催中!
◆Report 小倉貴久子ピアノ演奏法セミナー フォルテピアノの特性を踏まえた古典派ピアノ曲の演奏法(佐藤晴香)
山響楽器店中山店の主催で、小倉貴久子先生の「フォルテピアノの特性を踏まえた古典派ピアノ曲の演奏法」セミナーがZoomにて開催されました。当日の様子を、ピアノ指導者の佐藤晴香先生にレポートしていただきます。
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 安芸高田・三次編 オリジナル教材&夏休み中の工夫(荒木淑子)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから、編集部を飛び出す企画が登場です!
今回は広島県北部の安芸高田市・三次市・庄原市在住の読者と、ファシリテーターの松枝由紀子先生による座談会。今回はどのようなお話が聞けるのでしょうか。
◆[寄稿]楽器を知ることから音楽的な演奏へ(雁部一浩)
作曲家・ピアニストの雁部一浩氏の著書『ピアノの知識と演奏』(音楽之友社)が、今年で刊行25周年となります。これを記念して行われる雁部氏の講座で重要なテーマとなる「楽器を知ることの重要性」について、雁部氏に解説していただきました。
◆バックナンバーのご案内
[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 谷 昂登×ブラームス《間奏曲》Op.117-3(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは谷 昂登さん。若手音楽家の登竜門、日本音楽コンクール(2021年、第90回)において第1位および聴衆賞など、様々なコンクールで輝かしい成績を誇る谷 昂登さん。ブラームス晩年の楽曲《間奏曲》Op.117-3について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(瀬崎純子)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、池辺晋一郎《雲の散歩》より〈いわし雲の うた〉。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「音符と休符」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は第29番です。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第44回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その2 著者紹介と、用語の定義、音の長さの知覚について」。
◆音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「反復進行を使ってみましょう②」。
教える
◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「オンラインレッスンの方法」。
◆『ピアノランド①②』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド①②』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「曲のグルーブ(ノリ)に乗り切れない子どもたちへ」。曲は『ピアノランド②』より《がんばれ うんどうかい》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《ちいさな ゆうき》。
◆7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子)
短い中にも様々なテクニックが織り込まれ、ショパンを弾く下地作りにもなるブルクミュラー『25の練習曲』。生徒を無理なく上達させる「24のキーワード」を提案する根津栄子先生が、1曲丸ごとの書き込み楽譜でテクニック7項目によるポイントを紹介します。
今回は「第24番《つばめ》」です。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、ミュージカルの金字塔『ウエスト・サイド物語』と、本誌7月号の楽譜「ミュージカル名曲連弾」でも取り上げた『ハロー・ドーリー!』を、音源や楽譜と共にご紹介します。
楽しむ
◆【最終回】40歳から目指すピアノコンクール(山本美芽)
近年、ピアノを演奏する大人の間でコンクール出場が盛り上がりを見せています。自身もコンクールを通じて研鑽を続ける山本美芽先生が、スキルアップにつながる舞台への一歩を踏み出す情報をお届けします。ピアノの先生も、趣味でピアノを楽しむ人も注目の連載です。
第15回は「社会人ならではのコンクールとのかかわり方」。
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《パリのアメリカ人》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回は《パリのアメリカ人》。佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも、7月号で取り上げました。
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCCws_TIjSvpe23BDvjVBnVg
「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。
◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
https://www.ongakunotomo.co.jp/web_content/musicanova_members/
会員だけの特別なプレゼントやコンテンツをご用意しています。ぜひご登録ください! 登録は無料です。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 谷 昂登×ブラームス《間奏曲》Op.117-3
巻頭インタビュー連動企画。佐藤卓史さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録 やる気がアップする チャレンジシート
夏休みの努力を記録する、50マスのチャレンジシートです。8月号なので夏らしく「お祭り」をモチーフにしています。A3変型の大判サイズで、壁に張って使うのにもぴったり。シートに掲載しているQRコードからは、ゴール後に使える修了証と、「ふりかえりシート」がダウンロードできます。子どもにも大人にも有効な「セルフモニタリング」の道具としてご活用ください!
生徒が楽しく学べる! 夏休みの宿題・ドリルのアイディア集
生徒さんの夏休みシーズンに活用していただける、教材作りのアイディアを紹介します。10名の先生が制作した、宿題やドリルの実例を一挙公開! 各教材のコンセプトのほか、教材を制作するときの工夫や、宿題を出すときのアドバイスなどもお届けします。
(井上千津代/岩瀬洋子/大道友萌子/笹生恵理/鈴木和子/高田美佐子/福島優子/益子有里/森田香/湯浅玲子)
[今月の課題曲]
池辺晋一郎《雲の散歩》より〈いわし雲の うた〉
(2024年1月号~2024年12月号選曲者:奥村 真)
[トピックス]
◆第19回ショパン国際ピアノコンクール 課題曲変更などの概要発表
◆19世紀ウィーンのピアノに焦点を当てた特別展が浜松で開催中!
◆Report 小倉貴久子ピアノ演奏法セミナー フォルテピアノの特性を踏まえた古典派ピアノ曲の演奏法(佐藤晴香)
山響楽器店中山店の主催で、小倉貴久子先生の「フォルテピアノの特性を踏まえた古典派ピアノ曲の演奏法」セミナーがZoomにて開催されました。当日の様子を、ピアノ指導者の佐藤晴香先生にレポートしていただきます。
◆読者集合! ムジカノーヴァ・トークルーム 安芸高田・三次編 オリジナル教材&夏休み中の工夫(荒木淑子)
「ムジカ読者の生の声をもっと聴きたい!」。そんな思いから、編集部を飛び出す企画が登場です!
今回は広島県北部の安芸高田市・三次市・庄原市在住の読者と、ファシリテーターの松枝由紀子先生による座談会。今回はどのようなお話が聞けるのでしょうか。
◆[寄稿]楽器を知ることから音楽的な演奏へ(雁部一浩)
作曲家・ピアニストの雁部一浩氏の著書『ピアノの知識と演奏』(音楽之友社)が、今年で刊行25周年となります。これを記念して行われる雁部氏の講座で重要なテーマとなる「楽器を知ることの重要性」について、雁部氏に解説していただきました。
◆バックナンバーのご案内
[連載]
学ぶ
◆[巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 谷 昂登×ブラームス《間奏曲》Op.117-3(長井進之介)
今をときめくピアニストは、いかにして聴衆を魅了するのでしょうか。人気アーティストをゲストに迎え、ゆかりの深い曲をテーマに取り上げて、「こう弾きたい」という曲にかける想いや、演奏テクニックの一端を、インタビューと書き込み楽譜で解き明かします。
今回のゲストは谷 昂登さん。若手音楽家の登竜門、日本音楽コンクール(2021年、第90回)において第1位および聴衆賞など、様々なコンクールで輝かしい成績を誇る谷 昂登さん。ブラームス晩年の楽曲《間奏曲》Op.117-3について、お話をうかがいました。
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(瀬崎純子)
人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、書き込み楽譜付き。今月は、池辺晋一郎《雲の散歩》より〈いわし雲の うた〉。
◆小学生から学べる みけねこ先生のやさしい楽典講座(菅原真理子)
ピアノを弾くことに慣れたら、知っておきたいのが楽典。でもつい後回しになり、あやふやなまま進んでしまっていませんか?
この連載では、演奏につながる楽典の知識を、みけねこ先生がやさしく解説します。
今回のテーマは、「音符と休符」。
◆チェルニークリニック(奈良井巳城)
『チェルニー30番』を1曲ずつ解説し、練習の目的、取り組み方、練習法などを徹底解剖していきます。今回は第29番です。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。
第44回は「レヴィティン『音楽の心理学:リズムと運動』(2018)を読み解く その2 著者紹介と、用語の定義、音の長さの知覚について」。
◆音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子)
“即興演奏は難しい”というイメージがあるかもしれませんが、まだ楽譜の読めない小さな子も楽しくレッスンできる方法を大城依子先生に教えていただきます。
今回のテーマは、「反復進行を使ってみましょう②」。
教える
◆ピアノにつながる 3歳からのプレレッスン(菊池悦子)
「2~3歳からピアノを習わせたい」という保護者からの要望があるものの、「どのようなレッスンができるか分からない」と迷う先生もいらっしゃるようです。そこで、乳幼児期からのレッスン経験も豊富な菊池悦子先生に、ピアノにつながるプレレッスンのメニューや指導のポイントを解説していただきます。
今回のテーマは「オンラインレッスンの方法」。
◆『ピアノランド①②』と『ピアノランドプラス だいすき くまモン』で 導入期のお悩み解決!(樹原涼子)
人気の定番教材『ピアノランド①②』と、シリーズ最新作『ピアノランドプラス だいすき くまモン』を合わせて、導入期の様々な問題を解決します!
今回のテーマは「曲のグルーブ(ノリ)に乗り切れない子どもたちへ」。曲は『ピアノランド②』より《がんばれ うんどうかい》、『ピアノランドプラス だいすき くまモン』より《ちいさな ゆうき》。
◆7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子)
短い中にも様々なテクニックが織り込まれ、ショパンを弾く下地作りにもなるブルクミュラー『25の練習曲』。生徒を無理なく上達させる「24のキーワード」を提案する根津栄子先生が、1曲丸ごとの書き込み楽譜でテクニック7項目によるポイントを紹介します。
今回は「第24番《つばめ》」です。
◆ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子)
30年以上前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。
今回は、ミュージカルの金字塔『ウエスト・サイド物語』と、本誌7月号の楽譜「ミュージカル名曲連弾」でも取り上げた『ハロー・ドーリー!』を、音源や楽譜と共にご紹介します。
楽しむ
◆【最終回】40歳から目指すピアノコンクール(山本美芽)
近年、ピアノを演奏する大人の間でコンクール出場が盛り上がりを見せています。自身もコンクールを通じて研鑽を続ける山本美芽先生が、スキルアップにつながる舞台への一歩を踏み出す情報をお届けします。ピアノの先生も、趣味でピアノを楽しむ人も注目の連載です。
第15回は「社会人ならではのコンクールとのかかわり方」。
◆やさしくドラマティックに! ミュージカル名曲連弾~《パリのアメリカ人》(轟 千尋)
ミュージカルの名ナンバーを、弾きやすく、聴き映え&弾き映えするアレンジでお届けします。難易度はブルクミュラー程度で、生徒同士、生徒と先生、家族など、みんなで気軽にお楽しみください。
今回は《パリのアメリカ人》。佐土原知子先生の連載「ポピュラー音楽指導塾」でも、7月号で取り上げました。
◆CD&BOOK(長井進之介)
ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
◆「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCCws_TIjSvpe23BDvjVBnVg
「ムジカノーヴァYouTubeチャンネル」に筆者による連載の補足解説などをアップしています。こちらもぜひご参照ください。
◆会員制Instagram「ムジカノーヴァメンバーズ」
https://www.ongakunotomo.co.jp/web_content/musicanova_members/
会員だけの特別なプレゼントやコンテンツをご用意しています。ぜひご登録ください! 登録は無料です。
[巻末とじ込み]
◆楽譜
ピアニスト、レパートリーを語る 谷 昂登×ブラームス《間奏曲》Op.117-3
巻頭インタビュー連動企画。佐藤卓史さん自身の肉筆による書き込み楽譜で、演奏の魅力に迫ります。
◆付録 やる気がアップする チャレンジシート
夏休みの努力を記録する、50マスのチャレンジシートです。8月号なので夏らしく「お祭り」をモチーフにしています。A3変型の大判サイズで、壁に張って使うのにもぴったり。シートに掲載しているQRコードからは、ゴール後に使える修了証と、「ふりかえりシート」がダウンロードできます。子どもにも大人にも有効な「セルフモニタリング」の道具としてご活用ください!