内容紹介
名ピアニスト、ロン夫人による演奏法と解釈。純粋にメカニックな面から、内容の解釈に至るまで詳細に語られている。翻訳に関しては、1969年出版の旧版からの大きな改訳は一切ない。ごく一部の訳文に関してのみ、遺族の了承を得て、現代的な言い回しに変更した。もっとも大きな変更点=利点は、随所に見られる引用譜例を、弊社の安川版および山崎=ムニエ版の掲載ページを併記することによって、参照を容易にしたことである。
目次
天才をむかえて
ピアノにむかってⅠ――― 手とその位置/きびしく求められる正確さ/歌、全体の調和を第一に
ピアノにむかってⅡ――― ピアノにむかうドビュッシー/転調/ニュアンス/ドビュッシーのテクニック
ピアノにむかってⅢ――― 響き/ルバートとドビュッシー的詩/「ピアノのために」「映像」(第1集)/わたしの初演奏会「幻想曲」
ピアノにむかってⅣ――― ドビュッシーとフランシス・ブランチ、他の名演奏家たち
牧神の午後
人生の意味、作品の意味
「前奏曲」
第1巻(1909-10)
第2巻(1913)
テキスト、「版画」「映像」
テキスト
「版画」(1903年)
「映像」(第2集)
芸術、それは肉づけする科学である
ドビュッシーにおける恋について
聖セバスティアン
訳者あとがき
ピアノにむかってⅠ――― 手とその位置/きびしく求められる正確さ/歌、全体の調和を第一に
ピアノにむかってⅡ――― ピアノにむかうドビュッシー/転調/ニュアンス/ドビュッシーのテクニック
ピアノにむかってⅢ――― 響き/ルバートとドビュッシー的詩/「ピアノのために」「映像」(第1集)/わたしの初演奏会「幻想曲」
ピアノにむかってⅣ――― ドビュッシーとフランシス・ブランチ、他の名演奏家たち
牧神の午後
人生の意味、作品の意味
「前奏曲」
第1巻(1909-10)
第2巻(1913)
テキスト、「版画」「映像」
テキスト
「版画」(1903年)
「映像」(第2集)
芸術、それは肉づけする科学である
ドビュッシーにおける恋について
聖セバスティアン
訳者あとがき