• レコード芸術 2007年3月号

雑誌 レコード芸術

レコード芸術 2007年3月号

定価
1,309円 (本体1,190円+税)
判型・頁数
B5
発行年月
2007年2月
商品コード
040703

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内容紹介

【内容】
●[特集]ラヴェル&ガーシュウィンとその時代
▽巻頭言――ラヴェル&ガーシュウィンの出会い……満津岡信育
▽ラヴェル&ガーシュウィン それぞれの生涯……満津岡信育&相場ひろ
【ラヴェル編】
▽作曲家・野平一郎が語る「オーケストレーションの魔術師ラヴェルの凄さ」
▽ラヴェル作品の魅力――室内楽・オペラ・歌曲編……相場ひろ
▽ラヴェル作品の魅力――ピアノ曲編……川田朔也
▽ラヴェル自作自演&同時代の音楽家たち……相場ひろ
【ガーシュウィン編】
▽ガーシュウィンさまざまな邂逅――アメリカ編・ヨーロッパ編・ロシア編……満津岡信育
▽ガーシュウィンのピアニズムと自作自演集をめぐって……満津岡信育
▽《ポーギーとベス》聴き比べ大会……満津岡信育
▽ガーシュウィン独自のオーケストレーション……谷口昭弘

●[今月のアーティスト]タカーチュ四重奏団

●[インタヴュー]小林研一郎(指揮)/準・メルクル(指揮)/平野公崇(サクソフォーン)/古楽アンサンブル・アントネッロ 濱田芳通(リコーダー、コルネット、他)

●[連載]之を楽しむ者に如かず「『情熱』と『自然』と」(吉田秀和)/ウィーン楽友協会のアルヒーフより「プレイエルとは何者か?」(オットー・ビーバ)/ムーサの贈り物[ヒーローとヒロイン]「アドーニスとヴィーナス」(喜多尾道冬)/PAUSE[パウゼ]石田種生さん(東京シティ・バレエ団振付家)/されど、さすがに・ウィーンはウィーン(前田昭雄)/傑作!?問題作!?「多重人格的エッシェンバッハ」(片山杜秀)/Monthly Critique 音楽論壇「ドコがヘンだよ? 蝶々夫人!」(今月の筆者:小宮正安)/“運動”としての戦後音楽史1945~「戦後のオペラ」(長木誠司)/樂に寄す「ハイドシェックの《テンペスト》とK332の凄演再び?」(宇野功芳)/現代名盤鑑定団「ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》」(浅里公三、小林利之、ゲスト=宇野功芳)/レコード・プロデューサーの視点「ジョン・カルショウを語る」(井阪紘)/シェーンベルクの旅路(石田一志)/喜多尾ゼミナール「ベルイマンの《サラバンド》」(喜多尾道冬)/音盤探訪隊~話題盤のウラを読む「フィッシャー=ディースカウの芸術」(小宮正安)/海外盤試聴記:アニヴァーサリー作曲家2007「カロル・シマノフスキ」(川田朔也)/クはクラシックのク「アウフタクト」(舩木篤也)、ほか

●[オーディオ]「SACD vs LPレコード」試聴会(那須田 務)/話題のレコードを最新のオーディオで聴く(小林利之×菅野沖彦)/今月のNew Component(藤岡誠)/注目製品ピックアップ(須藤一郎)/デジタルのEdge(麻倉怜士)/今月のリマスタ盤(山崎浩太郎)/オーディオ+1の作法(江川三郎)/寺島式オーディオ生活(寺島靖国)/WORLD TOPICS(中矢一義)、ほか

●[新譜月評][新譜CD&ビデオ一覧表]

●[綴込付録]CD「Monthly Highlights 今月のききどころ」