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ピアノを教える人、学ぶ人の雑誌
●ムジカノーヴァ 2021年7月号

  • 【定価】 922 円 ( 本体838 円)
  • 【判型・頁数】 A4変
  • 【発行年月】 2021年6月
  • 【JANコード】 4910085190717
  • 【商品コード】 182107
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【ムジカノーヴァ 2021年7月号】ご購入の方法について

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  • 内容紹介
内容紹介[特集]
最新 エディション選びのポイント PART1

◆楽譜出版の歴史を知り、「自分にとって望ましい版」を選ぶ力を身につけよう!〜ベートーヴェン《ピアノ・ソナタ第14番「月光」》第3楽章を例に(吉成 順)
 同じ曲でも、エディションによってレガートの範囲や強弱記号の位置が違ったり、テンポ表示やアーティキュレーションが異なっていたり、時には音そのものが違うことも……。エディションに潜む問題や、原典版が登場した背景とその特徴などを、ベートーヴェンの「月光 第3楽章」を例に、楽譜出版の歴史を辿りながら解説していただきました。エディションの基礎知識が一目で分かる、用語解説付きです。

◆作曲家別エディション解説 モーツァルト
原典版の選び方のポイントと、最新のモーツァルト研究〜ピアノ・ソナタ集を例に(今井 顕)
 原典版を使用するのが一般となってきたモーツァルトの楽譜。「でも、一体どの原典版を使用するのがいいの?」「原典版の通りに弾くとそっけなく感じてしまう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで、モーツァルト演奏の伝統を継承する筆者に、原典版の選び方のポイントや、モーツァルト研究の最新情報、さらに、楽譜から読み解くモーツァルト演奏のポイント等を解説していただきました。

[特集]
音大のピアノレッスンが知りたい&音大ピアノ教育最前線

 この数十年来、時代のめまぐるしい変化に合わせて、進化を続ける音楽大学。今では音楽大学で自身の専門を深めていくことが、社会で活躍できる力にも結び付いていることが明らかになっています。
 ピアノ指導者として押さえておきたい「音大でこそ得られる将来を見据えた学び」の最新情報をお届けするとともに、音大のレッスン室を訪問、憧れの「音大のピアノレッスン」を突撃レポートしました!

音大のピアノレッスンが知りたい

◆江澤聖子先生(国立音楽大学)
◆江口文子先生(昭和音楽大学)
◆國谷尊之先生(東邦音楽大学)

音大ピアノ教育最前線
◆「アンサンブルのくにたち」の卒業生は社会でも人間力を高く評価されています(武田忠善学長・国立音楽大学)
◆“ピアノ”というワードから、様々な可能性が見つかるコースを設置しています(江口文子教授・昭和音楽大学)
◆総合的な力が身に付くカリキュラムで社会で活躍する土台作りができるでしょう(大場文惠特任教授・東邦音楽大学)

海外編 
◆音大のピアノレッスンが知りたい パリ・エコールノルマル音楽院
◆音大ピアノ教育最前線 シモン・クノカート学長(パリ・エコールノルマル音楽院)

[今月の課題曲]
ブルクミュラー《アラベスク》

[連載]
学ぶ
◆コンクール課題曲にチャレンジ!(春畑セロリ)
 人気のコンクールの課題曲の中から毎号1曲を取り上げ、その演奏・指導法を詳しく解説していきます。見ながら演奏できる、カラーの書き込み楽譜付き。今月は、『ブルクミュラー25の練習曲』より《アラベスク》。
◆【隔月連載】私的ベートーヴェン演奏論(仲道郁代)
 ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介する連載。
 今回は、「ピアノ・ソナタ第28番」の第3楽章を取り上げます。
◆脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄)
 ピアノを弾く人・教える人の間で常に関心の高いテーマの一つである「脳とピアノ演奏の関係」。ピアニストで脳神経内科医の上杉春雄さんに、脳科学の最前線の話題やピアノ演奏に役立つアドバイスなどを、読みやすいエッセイの形で連載いただきます。 
 第7回は「暗譜についての提案〈その1〉」。
◆ピアノテーマパーク〜バロックから近現代のやさしい名曲の背景をたどる〜(江口文子)
 「つながる音切れる音」「両手の対話」「リズムと踊り」「色と形と構成」の4つのテーマごとに、4期の名曲を集めた楽譜『4期のピアノテーマパーク』(江口文子先生監修)と連動した連載です。「自由な気持ちが音楽のはじまり」「心に浮かんだイメージを大切に育ててほしい」という、江口先生の思いが詰まったページです。創作漫画ユニット・留守keyさんによるイラストも魅力。
 第15回は、「エルメンライヒの《紡ぎ歌》」です。
◆音楽記号から見えてくる 作曲家の意図(轟 千尋)
 作曲家が楽譜に書けるのは、音符といくつかの記号だけ。そのため、そこには細やかなニュアンスやバランス、音色や間など、楽譜に書ききれなかった作曲家の様々な意図が含まれています。この連載では、子どもたちが楽譜でよく出会う「音楽記号」を一つずつ取り上げ、自身の作品でどのような意図で用いているかを解説しながら、大作曲家への楽譜の読み方へ発展させていき、さらにレッスンでそれをどう伝えるべきかを提案します。
 第7回のテーマは「休符」。
◆【最終回】根源的なテーマから学びを深める 樹原涼子の誌上マスタークラス(樹原涼子)
 『ピアノランド』シリーズの著者がこれまでの研究で発見したこと、伝えたいと思うテーマを一つずつ丁寧に掘り下げる講座「樹原涼子のマスタークラス」と連動した連載。根源的なテーマから、今一度音楽との向き合い方を深く考えていきます。
 第12回は「『音楽を生み出す』ことについて」。
◆世界史から読み解く 音楽史(広瀬大介)
 18世紀から20世紀に至る世界史の大事件と、それを描いた、あるいはそれに影響を受けた音楽作品にスポットを当てることで、音楽をより深く愉しめるようになる連載。同時代の日本の状況にも目を向け、毎回ミニミニ年表で整理していきます。
 今回は、「ヨハン・シュトラウス2世の《こうもり》と落日のウィーン」。
◆【最終回】入会2年で音大入試問題が解けるようになる! あやか先生の楽典ドリル(永瀬礼佳)
 曲を解釈するためには、「楽典」の知識がまず必要不可欠です。でも、楽典というと「音大入試のために勉強するもの」「子どもには難しい」と思い込んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか? この連載では、かわいらしいイラストと易しい解説付きで、幼児向けのドリルを掲載していきます。
 最終回は「まとめ〜がくふを よんでみよう〜」。
◆基礎テクニックがしっかり身につく 安川加壽子が選んだ色とりどりの練習曲(多 美智子)
 1977年に放映されたNHK「ピアノのおけいこ」のテキストには、安川加壽子先生が子どもたちのために選曲した28の練習曲が収録されました。この中から12曲を6回にわたってご紹介し、練習のポイントを多 美智子先生に解説していただきます。
 第5回のテーマは、「手の交差/両手の動き」です。

教える
◆【最終回】教えながら学ぶ アナリーゼ入門(西尾 洋)
 楽譜が読め、旋律が歌え、鍵盤が理解できるのと同じくらいに、弾いている作品の「その作品らしさ」に迫る方法を生徒が身に付けられたら、音楽はきっと一生の心の友になるでしょう。「教えながら学ぶ」ことをコンセプトとして、やさしい曲や人気のある曲を中心に、自力で作品に近づく方法を懇切丁寧に紐解いていきます。
 最終回は、「ブラームスの後期小品集――3度音程と対旋律へのこだわり」。
◆ 保護者と良好な関係を築くための 伝え方講座(古内奈津子)
 保護者との間でよくある問題を例に、良好な関係性を保ちながらスムーズに教室を運営していくための「指導者としての考え方」や「保護者への具体的な伝え方」をお伝えしていきます。
 今回は、「学校の伴奏に挑戦したいが実力不足の場合の伝え方」です。
◆生徒を変身させる 24のキーワード(根津栄子)
  「こどものスケール・アルペジオ」の著者としても知られる根津栄子先生に、テクニック・表現・ステージマナーの3分野にわたり、生徒を無理なく上達させるコツを分かりやすいキーワードの形でご紹介いただきます。
 今月のキーワードは、「速くいい加減に10回よりゆっくり1回」。
◆自己解決能力が高まる ばばっち先生のしつもんプログラム〜ワーク付(馬場一峰)
 しつもんに答えることで、レッスンの悩みを自己解決できるようになる、馬場一峰先生のプログラムです。
 今回のテーマは、「あなたの強みを活かした教材選びはレッスンを変える!」です。
◆ポピュラー音楽指導塾〜リズム力をつけよう!〜(佐土原知子)
 34年ほど前からポピュラー曲を積極的にレッスンに取り入れてきた著者が、明日のレッスンに使える様々な手法や情報をご紹介する連載。ポピュラーを4つのリズム区分に分け、ジャンル別に「演奏と指導のポイント」をお伝えしていきます。
 今回は「ロック&ポップス系Д轡礇奪侫襦廖オンラインレッスンなどでも活用できるよう、リズム音源のQRコード付きでお届けします!
◆バッハ《インヴェンション》が楽しくなるレッスン(福田ひかり)
 バッハの《インヴェンション》を実際のレッスンでどのように指導したらよいのか、悩まれる先生は少なくないのではないでしょうか?生徒の目を輝かせるためには……そこでご提案、子どもが大好きな「謎解き」をレッスンに取り入れてみるのはいかがでしょうか?謎が詰まった《インヴェンション》は、うってつけとも言えます。曲のしくみや歌い方を生徒さんと一緒に探しながら、楽しく創造的なレッスンを目指してみませんか?
 今月は、第13番イ短調の後編をお届けします。
◆【新連載】3世代で楽しく日本を歌い継ごう わらべうたdeソルフェージュ(井上史枝)
 「日本人の四季を大切にする気持ちを伝えていきたい」。そんな想いから、ピアノ教室でわらべうたをソルフェージュとして取り入れている筆者。「音数が少ない」「どの音からでも歌える」「言葉や節が楽しい」など、わらべうたにはソルフェージュ教材としてのメリットが多くあり、さらに3世代で楽しむことができます。この連載では、毎月季節に合ったわらべうたを取り上げ、レッスンメニューを伴奏譜付きでお届けします。
 今月のテーマは、「桃くれ桃くれ」。

楽しむ
◆広げよう音楽の輪 ストリートピアノを弾きに行こう!
 全国で広がり続けている「ストリートピアノ」。開放感のある場所で弾けること、見知らぬ人に聴いてもらえるなど、自宅での練習やレッスンでは味わえない魅力がそこにはあります。そんな各地のストリートピアノを、演奏者の声やエピソードとともにご紹介。実際に弾きに行きたいと思ったときに役立つアクセスマップ付きです。
 今回は「THE HANEDA HOUSE(羽田空港第1旅客ターミナル)」。
◆フランス音楽を旅する(堀江真理子)
 フランス音楽を得意とし、フォーレのピアノ曲、室内楽全曲演奏会を成功させたピアニストの堀江真理子さんが、「フランス音楽ってよく分からない」というあなたと一緒にフランス的なるものを探す旅へ。フランスの歴史や多様な風土、文化をとおしてフランス音楽の流れを辿り、演奏のヒントを見つけます。
 第5回は「ドビュッシー《花火》〜表現しえぬものを表現しようとする音楽」。
◆ピアノをめぐる情景(青澤隆明)
 音楽評論家として活躍する著者が、『ムジカノーヴァ』読者に向けて厳選したディスク、ピアニスト、コンサート等について綴ります。読後はピアノについてもっともっと知りたくなるエッセイです。
◆【新連載】今月の逸品〜第1回 ヤマハ SX Series
 ピアノメーカーの最新情報をいち早くお届けする新連載。第1回は、ヤマハのプレミアム・ピアノ「SX Series」の音色を身近で味わえるコンサート・シリーズについてご紹介します。
◆CD&BOOK(長井進之介)
 ピアニストであり、音楽ライターである長井進之介さんに、レッスンに役立つCDや書籍の解説をしていただきます。
◆スギテツ presents ザッツ・エンタメ・ピアノの発表会(杉浦哲郎)
 「クラシックで笑顔を創る」をモットーに活動する、ピアノとヴァイオリンのデュオ・スギテツ。ピアノ&編曲を担当する杉浦哲郎さんに、来場者みんなが笑顔になれる、ピアノ発表会の演出方法やアンサンブル楽譜をご提案いただきます。
 今回のテーマは、「おんがく紙芝居「桃太郎」第1幕」です。
◆ふたりで弾きたい! ピアノ映えJ-POP連弾(壺井一歩)
 子どもにも大人にも人気のJ-POPを、最新曲から王道の曲まで、弾きやすく、かつ「映え」る連弾アレンジでお届けします。レベルは、プリモ・セコンドともにブルクミュラー程度。先生と生徒さん、お友達同士、兄弟姉妹、親子でお楽しみください。
 第4回は、Eveの《廻廻奇譚》(TVアニメ『呪術廻戦』オープニングテーマ)です。

[巻末とじ込み]
◆楽譜
【最終回】
樹原涼子・轟 千尋・春畑セロリ
お話と音楽のきらめくバトン
 樹原涼子・轟千尋・春畑セロリという今を時めく3人の作曲家による特別企画。タイトル通り、3人がリレーでお話と曲を書いていくもので、どのような展開になってどのような曲が生まれていくのかは、バトンを渡されるまで分からないというハラハラ・ドキドキする企画。毎月誕生する新曲を、どうぞお楽しみください。
 最終回は、「オリーブの木の下で」(春畑セロリ)

◆付録 
Piano作曲家カード
 ピアノのレッスンによく登場する作曲家を、「バロック」「古典派」「ロマン派」「近現代」のカードも含め、生誕年順に毎月4枚ずつ掲載していきます。裏面には、作曲家の生涯がすぐに分かる「ミニミニ年譜」や、レッスンの小ネタとして使える「Lesson Memo」も掲載。ぜひ、コレクションしてご活用ください。
 第4回は、「ネーフェ、チマローザ、クレメンティ、モーツァルト」。
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