内容紹介
はじめてオーケストラのスコアを読もうとする人へ、スコアの読み方の基本がわかる手引書。スコアのしくみ、オケの各楽器の説明、楽器ごとのスコアの見方、スコアを読むうえで核となる最重要の知識をビジュアルに、わかりやすくまとめたハンドブック。
目次
はじめに
この本の使い方
ビジュアル・インデックス1「ここを知りたい、どこに出てるかな?」
ビジュアル・インデックス2「楽譜がどのように音になる?」
第1章 オーケストラ・スコアのしくみ
Ⅰ オーケストラとは?
Ⅱ オーケストラ・スコアの大原則
Ⅲ 楽器編成
表1.オーケストラの編成と人数
第2章 楽譜と音が違う?
Ⅰ アルト記号・テノール記号
Ⅱ 移調楽器
表2.移調楽器一覧
コラム1 なぜ楽器を移調? ◆木管楽器の場合◆
第3章 オーケストラの楽器を知ろう
Ⅰ 木管楽器
フルート属/オーボエ属/クラリネット属/ファゴット属/その他の木管楽器
Ⅱ 金管楽器
ホルン属/トランペット属/トロンボーン属/テューバ属
コラム2 なぜ楽器を移調? ◆金管楽器の場合◆
Ⅲ 打楽器
ティンパニ/その他の打楽器
Ⅳ 弦楽器
ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス
◇弦楽器の奏法
◇弦楽器関係のその他の楽語
Ⅴ その他の楽器
ハープ
第4章 オーケストラの舞台配置とスコアの関係は?
Ⅰ 舞台配置の原理
Ⅱ 例外としての「ホルン」
Ⅲ 協奏曲や合唱曲の場合
Ⅳ バロック音楽の場合
第5章 実際のスコアを読もう
◆モーツァルト:交響曲第40番ト短調K550 (第1楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調《運命》作品67(第1楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調《英雄》作品55(第1楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付》作品125(第2楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付》作品125(第3楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付》作品125(第4楽章)
◆ベルリオーズ:《幻想交響曲》作品14(第4楽章〈断頭台への行進〉)
◆チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調《悲愴》作品74(第4楽章)
◆チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64(第2楽章)
◆ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73(第2楽章)
◆ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲:《展覧会の絵》(第3曲〈テュイルリーの庭〉)
◆ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲:《展覧会の絵》(第5曲〈殻をつけたひなどりのバレエ〉)
◆マーラー:交響曲第5番[改訂版](第3部第4楽章〈アダージェット〉)
◆リヒャルト・シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》作品40(第4部〈英雄の戦場〉)
結び――指揮者の役割について
付録1.各国語による楽器名一覧表
付録2.スコアに必要な音楽用語
付録3.作曲家・作品リスト
この本の使い方
ビジュアル・インデックス1「ここを知りたい、どこに出てるかな?」
ビジュアル・インデックス2「楽譜がどのように音になる?」
第1章 オーケストラ・スコアのしくみ
Ⅰ オーケストラとは?
Ⅱ オーケストラ・スコアの大原則
Ⅲ 楽器編成
表1.オーケストラの編成と人数
第2章 楽譜と音が違う?
Ⅰ アルト記号・テノール記号
Ⅱ 移調楽器
表2.移調楽器一覧
コラム1 なぜ楽器を移調? ◆木管楽器の場合◆
第3章 オーケストラの楽器を知ろう
Ⅰ 木管楽器
フルート属/オーボエ属/クラリネット属/ファゴット属/その他の木管楽器
Ⅱ 金管楽器
ホルン属/トランペット属/トロンボーン属/テューバ属
コラム2 なぜ楽器を移調? ◆金管楽器の場合◆
Ⅲ 打楽器
ティンパニ/その他の打楽器
Ⅳ 弦楽器
ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス
◇弦楽器の奏法
◇弦楽器関係のその他の楽語
Ⅴ その他の楽器
ハープ
第4章 オーケストラの舞台配置とスコアの関係は?
Ⅰ 舞台配置の原理
Ⅱ 例外としての「ホルン」
Ⅲ 協奏曲や合唱曲の場合
Ⅳ バロック音楽の場合
第5章 実際のスコアを読もう
◆モーツァルト:交響曲第40番ト短調K550 (第1楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調《運命》作品67(第1楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調《英雄》作品55(第1楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付》作品125(第2楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付》作品125(第3楽章)
◆ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付》作品125(第4楽章)
◆ベルリオーズ:《幻想交響曲》作品14(第4楽章〈断頭台への行進〉)
◆チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調《悲愴》作品74(第4楽章)
◆チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64(第2楽章)
◆ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73(第2楽章)
◆ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲:《展覧会の絵》(第3曲〈テュイルリーの庭〉)
◆ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲:《展覧会の絵》(第5曲〈殻をつけたひなどりのバレエ〉)
◆マーラー:交響曲第5番[改訂版](第3部第4楽章〈アダージェット〉)
◆リヒャルト・シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》作品40(第4部〈英雄の戦場〉)
結び――指揮者の役割について
付録1.各国語による楽器名一覧表
付録2.スコアに必要な音楽用語
付録3.作曲家・作品リスト