内容紹介
近年、音楽大学・音楽高校の入試の多くで出題される、実際の曲を用いた楽典問題に対応する問題集。各章の構成は次のとおり。例題(入試過去問題)→例題に関する楽典の解説→著者作成の応用問題(書き込み式)。巻末に例題と応用問題の解答付き。例題には、東京藝術大学、国立音楽大学、愛知県立芸術大学ほか延べ12校の入試問題を掲載。主要な音楽大学をはじめ、東京藝術大学附属音楽高等学校の問題も含まれている。解説部分は、「音階」「音程」「調」「和音」「コード・ネーム」「移調楽器」といった楽典の基礎、「オペラ」「室内楽」「オーケストラ」といったジャンル、「ソナタ形式」「変奏曲」といった作曲様式、「作曲家とパトロン」などの西洋音楽史まで、トピックごとにまとめられている「保存版」である。著者作成の応用問題は、誰もが一度は聴いたことがある名曲が取り上げられている。『名曲で学ぶ音楽の基礎I』『同 II』の続編。
◆お詫びと訂正
本書の解答(第1刷)に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
P106
1. 音部記号と古楽器 例題
1. 音程 1)②誤 減5度 → 正 増4度
2)②誤 増4度 → 正 減5度
◆お詫びと訂正
本書の解答(第1刷)に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
P106
1. 音部記号と古楽器 例題
1. 音程 1)②誤 減5度 → 正 増4度
2)②誤 増4度 → 正 減5度
目次
まえがき
本書の使い方
1 I 音部記号 II 古楽器(ピリオド楽器)
2 I 音階 II オペラ
3 I 音程 II 室内楽
4 I 移調楽器(Cl.B♭管) II オーケストラの楽器
5 I コード・ネーム II リズムと拍子
6 I 三和音 II ソナタ形式
7 I 近親調、転調 II 反復記号、略記法
8 I 七の和音、ナポリの和音 II 作曲家とパトロン
9 I 終止の種類 II 非和声音
10 I 調判定 II 変奏曲
11 I 借用和音 II 舞曲のリズム
12 I 移調楽器(Cl.A管, cor anglais) II 西洋音楽史
解答
参考問題
本書の使い方
1 I 音部記号 II 古楽器(ピリオド楽器)
2 I 音階 II オペラ
3 I 音程 II 室内楽
4 I 移調楽器(Cl.B♭管) II オーケストラの楽器
5 I コード・ネーム II リズムと拍子
6 I 三和音 II ソナタ形式
7 I 近親調、転調 II 反復記号、略記法
8 I 七の和音、ナポリの和音 II 作曲家とパトロン
9 I 終止の種類 II 非和声音
10 I 調判定 II 変奏曲
11 I 借用和音 II 舞曲のリズム
12 I 移調楽器(Cl.A管, cor anglais) II 西洋音楽史
解答
参考問題