これから出る本

- 標準版ピアノ楽譜
- グリーグ 抒情小曲集2New Edition 解説付
- 1月下旬発売
- エディツィオ・ムジカ・ブダペスト版のライセンス版として1999年に刊行した標準版シリーズ『グリーグ 抒情小曲集 2』のリニューアル版。グリーグのピアノ作品の代名詞的存在《抒情小曲集》全10集の後半第6集~第10集を収録。旧版未記載の小説番号を追加、読み応えのある舘野泉の解説付き。

- 混声合唱のための星の疼
- 1月下旬発売
- 『原爆小景』『夏の花』など原爆文学の詩人・小説家として知られる原民喜の詩による7曲。研ぎ澄まされた言葉たちに内包される慈しみと優しさ、そして壮絶さ。雰囲気や情緒によりかからない、内容のある厳しい音楽を目指して書かれた小品集。

- みちの音合唱とピアノのために
- 1月下旬発売
- 2022年に刊行された『同声(混声)合唱とピアノのための まちの音』に続き、詩人・ほんまちひろ×作曲家・寺嶋陸也の強力タッグによる合唱作品第2弾。女声・同声、混声、男声とどのような編成でも演奏可能(フレキシブル編成)。

- 演奏家からみた武満徹揺れる鏡にうつるもの
- 2月上旬発売
- 世界的な作曲家として、演奏会用の音楽から映画・放送用の音楽まで、様々なジャンルで傑出した作品を残した作曲家・武満徹(1930-1996)。2026年の没後30年を機に刊行する、世界的に活躍する25名の演奏家へのインタビュー集。