これから出る本
- これであなたもおもてなしピアニスト!すぐに使えるヒント集
- 9月5日発売
- 「人前でピアノを弾いてみたい!」 その一歩を、やさしく応援してくれるガイドブックができました。 カフェのBGM、ブライダル、介護施設、ストリートピアノ… 誰かの前でピアノを弾くのは、緊張もするけれど、心に残る、特別な時間をつくりだすことでもある。でも、「どんな曲を弾けばいいの?」「本番ってどんな感じ?」と、不安や疑問がついてくるもの。この本では、現場経験豊富な“BGMピアニスト”の著者が、準備からステージに立つまでをやさしくナビゲートする。誰かに聴いてもらう楽しさ」に、一歩ずつ近づける一冊。
- ONTOMO MOOK
- ショパン国際ピアノコンクール創立100年記念ショパンとショパン・コンクール
- 9月18日発売
- 1927年に始まったショパン・コンクールは、まもなく創設100周年を迎える。20世紀の往年のショパン演奏家として名を馳せた歴代の入賞者から現代の最前線までを紹介し、ショパン・コンクールをめぐる100年の歴史をたどる。そして作曲家の生涯を紹介しつつ、主要曲の名盤紹介を掲載、作品の本質に迫る。ショパン・コンクールと作曲家ショパン、その作品から演奏まで分かるダイジェスト的な1冊。
- リレー連弾 シーズンセレクション
- 9月上旬発売
- 1台のピアノを大人数で交代しながら弾くユニークなアンサンブル「リレー連弾」。春畑セロリが発案し、ピアノを使った新しい楽しみ方として、一大ムーブメントを巻き起こしている。本書は『Bセレクション』『ワールドセレクション』にひき続き、リレー連弾のみ5曲を収載。大人気の《運動会系メドレーだ!》に加え、クリスマスやハロウィンなど季節のイベントにぴったりの曲が満載!この1冊で老若男女、初心者も上級者も一緒に発表会やパーティーで大盛り上がり間違いなし!
- 《アッキーにくらくら》セレクション元N響クラリネット奏者のスケルツァンドな日々
- 9月中旬発売
- 月刊誌バンドジャーナルで、1993年から2024年までの31年間にもわたって連載が続いた人気コラム『アッキーにくらくら』の“よりぬき版”が1冊の本となった。全371話の中から51話が厳選され、各話の最後には【アッキーのつぶやき】として、著者が当時執筆したコラムを振り返って短いコメントを添えたコーナーも設けられている。全編にわたって文章が軽妙で読みやすく、楽しく幸せな気分で読了することができる内容になっている。
- 標準版ピアノ楽譜
- ラモー クラヴサン曲集New Edition 解説付
- 9月中旬発売
- 18世紀フランス・クラヴサン音楽の頂点とも言えるラモーの全クラヴサン作品を収録した楽譜。《クラヴサン曲集(第1組曲)》、《クラヴサン曲集と運指法(第2・3組曲)》、《新クラヴサン組曲集(第4・5組曲)》に加えて《コンセール・クラヴサン曲集》より5つの独奏作品、《王太子妃》、オペラ《華麗なるインド》より独奏作品など、全作品を網羅している。フランス風装飾音の精緻な譜例や運指、演奏解釈への実践的な助言も豊富に収録。校訂・解説はピアニストでバロック演奏にも精通する花岡千春が担当し、現代奏者にとって最も実用的かつ信頼できる一冊となっている。
- 無伴奏混声合唱のための君を愛す6人の作曲家のドイツ歌曲による編曲集
- 9月中旬発売
- 現代声楽曲のスペシャリストでアマチュア合唱団の事情にも明るい松平敬による、ドイツ歌曲にもとづく編曲集の第2弾。モーツァルトからブラームスまで6人の作曲家による王道ドイツ歌曲7作品を、無伴奏混声4部合唱(原語)版として楽しめる。
- 女声合唱のための3つの禱歌闇のなかの灯
- 9月中旬発売
- 若くして結核を発病し、41歳で世を去った村上昭夫の青年時代に綴られた未発表作品の3つの詩に作曲された女声合唱とピアノのための作品。「いまの暗闇の時代に生きていると感じる私が、この時代に聴きたい音、歌いたい詩で作曲した。」と作曲者は言う。
- 新版 おもしろ合唱事典
- 10月上旬発売
- 2006年の初版刊行以来、合唱関係者の間で愛読されてきた書籍の新版で、内容・デザイン・イラストを一新。長らく第一線で合唱指揮・指導に携わってきた著者が、すべての合唱指導者や愛好家の現場で役立ち、合唱を通して人生が豊かになっていく内容を、アイウエオ順の事典の構成で楽しくユニークに語る。
- もっと聴きたい! さらに知りたい!ショパン・ハンドブック
- 10月上旬発売
- ショパン・コンクールをさらに楽しみたい方へ贈る一冊! PART1は、ショパンの生涯・人間像を知ることができるコンパクトな評伝。PART2では、2025年に行なわれるショパン・コンクールの全課題曲をポイントをしぼって解説。PART3では、新旧50人のピアニストがショパンへのあふれる想いを語る。
- 音の世界のそのことを
- 10月上旬発売
- 「音楽批評」の最高峰! 「日本のクラシック音楽批評を確立した」と評される吉田秀和が、95~98歳(2009~2012年)の最晩年に『レコード芸術』誌に執筆した連載の初単行本化。暮らしの中で音楽を味わうための極上のエッセイ。往年の吉田秀和ファンはもちろん、「吉田秀和入門」にも絶好の一冊。
- 音楽指導ブック
- 楽しい! おもしろい! すごい! と子どもが感じる器楽指導
- 10月上旬発売
- 月刊誌『教育音楽 小学版』の連載まとめ。小学校の器楽合奏指導の大家で、器楽合奏編曲も定評がある初山正博による著作。小学校の音楽科の授業の中で、器楽合奏は音楽会や卒業式等の行事と関連させて取り扱われることが多いため、一定の完成度が求められるが、合奏指導はとかく教師の感覚による指導になりがちである。本書は指導法として理論立てて説明しているので、音楽の苦手な学級担任はもちろん、音楽専科の先生方にも役立つ一冊。
- ひとりですいすいひける!ピアチャレクラシック
- 10月上旬発売
- 「ピアノチャレンジ」、略して「ピアチャレ」! はじめてピアノに触れるお子さん、知っている曲で楽しくピアノを弾きたいお子さんにぴったりの導入教材。シリーズ第5弾は『ピアチャレクラシック』! 「全部チャレンジ」のみで音域もさらに広がるが、一度は聞いたことのある有名曲の「サビ」部分も、ピアチャレ方式で弾けるようになる。原曲と同じ調で掲載しているので、原曲に進んだときに違和感なく移れるのがポイント。楽語一覧も掲載。『ピアチャレ①②③』と同時並行で、または『ピアチャレ』が終わったら、発表会などにも使える、1冊持っておきたいクラシック曲が31曲収録されたレパートリー集。対象は4、5歳から。
- 標準版ピアノ楽譜
- ショパン エチュード集New Edition 解説付
- 10月中旬発売
- 標準版ピアノ楽譜シリーズのショパンに待望の『エチュード集』登場。既刊6冊で好評を得ている大嶋かず路による物語仕立ての解説は、ショパンが生きていた当時の時代背景、人間関係などを知ることができ、創作に秘められた想いがドキュメンタリータッチで綴られる。ピアニスト山本貴志によるフィンガリングは必読。今秋開催のショパン・コンクールで必ず演奏されるエチュード群をより深く楽しめる一冊。