これから出る本

- ONTOMO MOOK
- ヴィニジャンのレコード旅
- 6月24日発売
- stereo誌の連載「ヴィニジャン~アナログの壺」は、2026年4月号で149回の長寿連載をまとめたムックの第4弾。「オーディオとレコードをめぐる突撃体験記」で、全国縦横&海外にも足を運んでいて旅的な要素が強い。田中伊佐資氏の軽妙な文章は、マニアのみならず初心者も思わず引き込まれてしまう。

- 矢代秋雄音楽論集オルフェオの死
- 7月上旬発売
- 夭逝の作曲家矢代秋雄が折々に綴った文章をまとめた論考集を復刊。音楽論、自作曲解説、演奏家論の3パートで、完璧を目指した作曲家の思索をたどる。

- 舘野泉 左手のピアノ・シリーズ
- 旅人ラヴェルピアノ(左手)のために
- 7月上旬発売
- 舘野泉の委嘱により、2025年のラヴェル生誕150周年を記念して作曲された。各楽章はラヴェルの実際の旅または重要な出来事に基づいており、ワルツ(ウィーン)、ファンダンゴ(マドリード)など、それぞれの土地と結びついた舞曲の要素や特徴的な旋律が巧みに織り込まれている。

- 新装愛蔵版 黒澤明 音と映像
- 7月下旬発売
- 1990年出版の著者代表作。黒澤監督全作品を音と映像の関係から解き明かす。監督へのインタビューをベースに、鈴木静一、武満徹ら作曲家のほか、黒澤組のスタッフにも取材を重ねて構成。98年に池辺晋一郎の取材を加えて完全版を出版。今回はその本の新装版となる。新たに脚注、批評記録を追加。