公開講座講師プロフィール
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古畑由美子(ふるはた・ゆみこ)
5歳より、ピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を経て、桐朋学園大学ピアノ科を卒業。
在学中より、数々の室内楽、伴奏、指揮クラスの伴奏をする。
同大学弦楽器部会伴奏研究員を経て、ザルツブルグ・モーツアルテウム音楽大学留学。在学中、マスタークラスにてレフ・ナウモフ、ドミトリー・バシキロフ両氏に毎年、師事。
帰国後は東京、横浜、新潟、札幌でリサイタル、オーケストラの鍵盤楽器、在京オーケストラメンバーとの室内楽や、FM出演、草津国際音楽アカデミーなどの公式伴奏者も務めている。
後進の育成にも力を入れており、ロシアのシコーラ(ピアノ奏法導入段階の教授法)を、各地で講座、レッスンしている。
洗練された技術と透明感あふれるピアニッシモは高く評価されている。
イタリア ファウスト・トレフランカ国際ピアノコンクール入賞
第3回国際ピアノデュオコンクール2台4手部門第2位(日本人最高位)
これまでにピアノを梶野三重子、故中島和彦、川島伸達、村手静子、クリストフ・リースケ、レフ・ナウモフ、ドミトリー。バシキロフ、ドミトリー・アレクセーエフ各氏に、室内楽を故数住岸子、紅林こずえ、練木繁夫、H.ピュイグ=ロジェ各氏に、クラヴィコードをミケーレ・ベヌッツィ氏に師事。日本ピアノ教育連盟会員、桐朋学園大学音楽学部付属音楽教室 仙川実技科所属講師。