指揮者・川瀬賢太郎さんにメッセージをお寄せいただきました！

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音楽之友社から「ピーターと狼」について書かれた本が出版されるから何か一言いただけないか、という突然の依頼がきた。
きっと7月に僕と神奈川フィルが演奏会で取り上げるから白羽の矢が立ったのであろう。
そういえば「ピーターと狼」に特化した本を僕は今まで読んだことがない。なんて良いタイミングなんだと思い、ありがたく読ませていただいた。

「面白い！！」

これが僕の感想である。はっきり言って知らないことばかりだった。一気に読み終えた今、困難な時代を生きたプロコフィエフの宝石のようなこの作品がよりいっそう輝いて感じることができる。何て愛おしい作品なんだ！！

子供をもつ父親として我が子にも読み聞かせたいお話になった。
いや、僕の場合は「振り聞かせたい」…かな？笑

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♪ 著者・菊間さんがインタビュー！
「川瀬賢太郎が魅力を語る！ 知れば知るほど愛情が深まる《ピーターと狼》」