みずみずしい感性の持ち主である若い世代の合唱団のために詩と曲が書き下ろされた合唱曲集。日野市立七生緑小学校合唱団／奈良県選抜女声合唱団／國學院大學久我山中学高等学校女声合唱部の委嘱作品。人気作品『たましいのスケジュール』に次いで、詩人・覚和歌子さんと作曲家・横山潤子さんのコンビによる待望の新刊。表題曲は新緑の季節を表すかのような繊細なハーモニーの美しさで思春期の心を表した曲で、2019年の全日本合唱コンクール課題曲F4（合唱名曲シリーズ№48）に選ばれた。他の2曲は作風の異なる二つの詩の芯の強いメッセージが心地よい合唱曲。〈こころのうつわ〉は短縮版（4分30秒～5分00秒）での演奏も可能。
[難易度]中級　[対象]中学生・高校生・一般合唱団

■第5刷重版時（2024年2月）〈その木々は緑〉のヴァイオリン伴奏（オプション）を併載いたしました。
合唱パートは第4刷までのものと、ヴァイオリンパートは混声版掲載のものと同じです。
ヴァイオリンのパート譜につきましては『混声合唱とピアノのための《その木々は緑》』をご参照ください。

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