内容紹介
この作品の主人公は、この世を去ったおばあちゃん、おじいちゃんら。吉田映子による愛らしい英国詩の訳詩を題材に、「それでは笑ってもらいやしょー!」と人生を皮肉とユーモアたっぷりに語るカラッとした音楽による、楽しく愉快な合唱曲。4曲目の「ドゥーニィのヴァイオリン弾き」には、手拍子やフィドル風のソロ・ヴァイオリン(オプション)が入り、楽しく盛り上がるフィナーレを演出する。それぞれの曲がユニークで魅力的なので、抜粋の演奏でも十分に効果を発揮する。物語の主人公は、おばあちゃんやおじいちゃんだが、現代社会に生きる全世代に歌ってほしい曲集。愛媛の合唱団、ザ・シーブリーズによる委嘱作品で、2017年5月21日(松前総合文化センター 広域学習ホール)ザ・シーブリーズ 第4回演奏会(指揮:宮岡幸子/ピアノ:紺田尚枝/ヴァイオリン:浅野未希)にて初演された。
[難易度]中級 [対象]高校生・一般合唱団
●全曲続けての視聴(Youtube再生リスト)はこちら
[難易度]中級 [対象]高校生・一般合唱団
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曲目
- 1 あざらしのララバイ(ca.3'50") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:キプリング/(訳詩)吉田映子 / 作曲:横山潤子
- 2 風が吹く夜(ca.2'20") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:スティーヴンスン/(訳詩)吉田映子 / 作曲:横山潤子
- 3 レディンウールのおばあちゃん(ca.7'45") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:キプリング/(訳詩)吉田映子 / 作曲:横山潤子
- 4 ドゥーニィのヴァイオリン弾き(ca.4'05") 【女声3部合唱/伴奏:ピアノ+ヴァイオリン(オプション)】 作詞:イェイツ/(訳詩)吉田映子 / 作曲:横山潤子