内容紹介
みなづきみのりの詩による〈歌を翼に〉〈三角定規〉〈葡萄の樹〉の3曲からなる混声合唱曲集。合唱団葡萄の樹により委嘱・初演された。(指揮=伊東恵司/ピアノ=水戸見弥子)
〈歌を翼に〉は、まさに歌の翼で大空を翔るように、スピード感のあるピアノのアルペジオに乗ってのびやかに高らかに歌われる。「僕らに翼はないけれど 歌なら出来るだろうか」(詩句)歌が繋ぐ未来へ、真っ直ぐと力強く音楽は向かっていく。
〈三角定規〉は2つの詩(「三角定規」と「理由」)が歌われる。繰り返し刻まれる無機質なリズムから、俄かに豊かな色彩を奏でる「本当は理由なんかない……生きてることに 愛してることに」のフレーズ。鮮やかに展開する音楽から詩の本質が浮かび上がる。
〈葡萄の樹〉は、大地から水を吸い上げ日を受けて、甘く豊かな実りをもたらす生物の神秘、葡萄の木に寄せる生命の讃歌。この曲はア・カペラでも演奏可能である。異なるスタイルで書かれた3曲に信長作品の魅力が凝縮されている。
[難易度]中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団
〈歌を翼に〉は、まさに歌の翼で大空を翔るように、スピード感のあるピアノのアルペジオに乗ってのびやかに高らかに歌われる。「僕らに翼はないけれど 歌なら出来るだろうか」(詩句)歌が繋ぐ未来へ、真っ直ぐと力強く音楽は向かっていく。
〈三角定規〉は2つの詩(「三角定規」と「理由」)が歌われる。繰り返し刻まれる無機質なリズムから、俄かに豊かな色彩を奏でる「本当は理由なんかない……生きてることに 愛してることに」のフレーズ。鮮やかに展開する音楽から詩の本質が浮かび上がる。
〈葡萄の樹〉は、大地から水を吸い上げ日を受けて、甘く豊かな実りをもたらす生物の神秘、葡萄の木に寄せる生命の讃歌。この曲はア・カペラでも演奏可能である。異なるスタイルで書かれた3曲に信長作品の魅力が凝縮されている。
[難易度]中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団
曲目
- 1 歌を翼に(ca.4'10") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:みなづきみのり / 作曲:信長貴富
- 2 三角定規(ca.4'00") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:みなづきみのり / 作曲:信長貴富
- 3 葡萄の樹(ca.3'40") 【混声4部合唱/伴奏:ピアノ】 作詞:みなづきみのり / 作曲:信長貴富